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MotoGPチャンピオン「マルケス」の年俸は約18億円でペドロサは約3億円とホンダ中本氏

バイクレースの世界最高峰「MotoGP」(旧ロードレース世界選手権)。

そのMotoGPには3クラスあり、下からmoto3,moto2,そして最上位クラスのmotoGPがあります。


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このmotoGPクラスに2013年デビューし、その年にチャンピオンを獲得するという偉業を成し遂げたのがスペイン人のマルク・マルケス選手です。

2014年には10連勝を飾るなど向かうところ敵なし状態なライダーで、2018年もmotoGPクラスをチャンピオンを獲得し、世界タイトルの獲得回数を7回に伸ばして、生きる伝説と言われるヤマハのバレンティーノ・ロッシの記録を破るのも現実味をおびてきている怪物天才ライダーです。

マルク・マルケスとバレンティーノ・ロッシ

膝だけでなく、ヒジに地面に付くくらいのバンク角でライディングするマルケス選手とロッシ選手


そんなマルケス選手は、moto3(旧125cc),moto2(旧250cc)もチャンピオンを獲得していて全階級を制覇しているいわば天才ライダーで、その年間契約金は特にヨーロッパでは注目されています。

気になるマルケス選手の年俸

そのマルケス選手の年俸について、motoGPクラスでホンダワークスチームである「ホンダ・レーシング(HRC)」を2015年に率いていたホンダ・レーシング取締役副社長の中本修平氏が明らかにしてくれました。

これは日本で行われた3次元CADソフトなど製造業向けのソフトウェアを開発・販売するフランスのダッソ・システムズ社の講演で、日本国内で活動するスポーツ選手で最も高額とされるプロ野球読売巨人軍の阿部慎之助選手を引き合いに、「(彼の年俸が6億円という前提で)マ ルケス選手はその3倍くらい、ペドロサ選手はチャンピオンを獲得していないので(阿部慎之助選手の)半分くらい」だとコメントしたのです。

出典:MotoGPで勝つための戦略、裏事情をHRC中本氏が明かす - Car Watch

motoGPチームやメーカは速くて強いライダーを青田買い

中本氏は、この講演の中でレースに勝つには強いライダーと強いマシンが必要ということで、マルケス選手が125ccクラス(現Moto3クラス)のチャンピオンを獲得した瞬間に「青田買いのよう に」契約し、その後、250ccクラス(現Moto2クラス)を経てMotoGPにステップアップさせたことも紹介しています。

2020年シーズン、motoGPのホンダワークスチームはマルク・マルケス選手とアレックス・マルケス選手のスペイン人兄弟ラインナップとなっています。

チームのメインスポンサーもスペインの石油関連企業であるレプソルということで、まるでスペインチームのようです。

1990年台から2000年台前半は日本人ライダーが大活躍していたWGP(現motoGP)でしたが、またそんな時代が戻ってきて欲しいものです。

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