Android 6.0ではディスプレイ上部のステータスバー(通知バー)やステータスバーから下にスワイプした時に表示されるクイック設定パネルの表示項目をカスタマイズできるようになりました。

Android 6.0の隠し機能「システムUI調整ツール」を有効にする
Androidの通知領域に表示される項目をカスタマイズするには「システムUI調整ツール」という隠し機能を有効にする必要があります。
システムUI調整ツールの有効化方法

システムUI調整ツールを有効にするには、通知領域を開いて、歯車アイコン(設定アイコン)を長押しします。
長押ししたまま少し待ってアイコンが回転し始めたら指を離します。
そうすると、「システムUI調整ツールを設定に追加しました」と表示されます。

Androidの設定を開いて一番下にいくと「システムUI調整ツール」が新たに追加されました。

システムUI調整ツールをタップして起動します。

システムUI調整ツールは隠し機能のため、今後で機能変更や機能が非公開となってしまう可能性もあります。

Android 6.0 クイック設定パネルの表示内容を変更する
クイック設定をタップします。
クイック設定パネルが表示されます。

ここで項目を長押しして、削除までドラッグ&ドロップすると項目を非表示に出来ます。

長押ししてドラッグ&ドロップで配置位置を変えられます。
タイルを追加をタップすると、削除した項目を再度表示出来ます。

Android 6.0 通知領域(ステータスバー)の表示項目をカスタマイズ
ステータスバーをタップします。

試しにwifiとモバイルデータを非表示にしてみると

こんな感じでステータスバーの表示情報をカスタマイズできるようになりました。
自分の好みに合わせてカスタマイズしてみましょう!