Amazonプライム会員を途中で解約した場合の会費やサービスの利用可否について

アマゾンのプライム会員になって１年半以上が経過しました。

これまでAmazonプライムビデオやAmazonプライムミュージックを主に利用していて満足していたのですが、１ヶ月４００円で利用できる新しい月間プランも登場したので、一旦解約することにしました。

Amazonプライム会員を解約するにあたって、気になったのが契約期間途中で解約した場合の年会費や、解約申請した後のサービスの利用可否がどうなるのかといったところです。

今回実際に契約期間途中でAmazonプライムを解約したので、その辺の疑問点について解説していきます。

Amazonプライム会員の解約方法

Amazonプライム会員を解約する方法ですが、アマゾンのサイトにアクセスしてアカウントサービスメニュー内にある「Amazonプライム会員情報」を選択します。

次に表示されたページ内に「会員資格を終了する」を選択します。

尚、このページで次にAmazonプライム会員費がいつ請求されるのかも確認出来ます。

私の場合は、次は１１月３日に３９００円の年会費を支払うことが分かります。

また、「更新前にお知らせを受ける」を選択すると、更新日の３日前にメールでお知らせが来るように設定出来ます。

これ初期状態で設定されていて良いものだと思うんですけど、親切では無いですね‥

メールの設定を行うと下の画像のように、期間が終了する３日前にEメールが送られますという表記が追加されます。

「会員資格を終了する」を選択して次のページに進むと、Yahoo!プライム会員など他の有料サービスの解約ページ同様にAmazonプライム会員のメリットを並べて、本当に解約するかを聞いてきます。

解約する場合は、再度「会員資格を終了する」を選択します。

また、同じようなページが表示されます。

今度は、最近始まった１ヶ月４００円のAmazonプライム会員になりませんか？と誘惑してきます。

ここで１月４００円の月間プランに変更した場合は、今現在の年間契約が終了した後に月間プランに変わることになります。

再度また「会員資格を終了する」を選択すると、プライム会員解約の確認画面が表示されます。

ここで「～に終了する」を選択すると、Amazonプライム会員の解約申請は完了となります。

この状態でAmazonプライム会員情報を確認すると、次の支払いというところには、請求はありませんと表示されるはずです。

途中掲載した画像をよく見てもらえれば分かるように、Amazonプライム会員を解約しても、元々の契約期間までは引き続きAmazonプライム会員なので、プライムビデオやプライムミュジックといったプライム会員のサービスを利用出来ます。

ネットで見るとAmazonプライムを解約すると利用状況に応じて年会費が返金されるという情報があります。

これが当てはまるのはAmazonプライムの３０日間無料体験を利用した後に、そのまま有料会員に移行した場合で、尚且つ、プライム会員の特典サービスを利用していない状況に限られます。

Amazonプライムの会員登録は、アカウントサービスよりキャンセルすることができます。Amazonプライムの特典を利用されていない場合は、キャンセル時に会費が返金されます。

私のように既に１年以上Amazonプライム会員になっている場合や、プライムビデオやプライムミュージックなどのプライム会員特典を利用している人は、途中で解約しても会費は戻ってきません。

その分、先程紹介したように解約申請した後も契約期間まではそのままサービスを利用出来ます。