エポスゴールドカードで空港ラウンジを使ってみて感じたこと

インビテーションによる加入で年会費が永年無料のゴールドカードとして有名なエポスゴールドカード。

２０２１年に三井住友カードが年間１００万円以上利用で年会費が永年無料となる三井住友カード（ゴールドNL）を新たに出しました

インビテーションを受けて作ってからこれまで空港ラウンジを使う機会がなかったのですが、今回初めて使ってみました。

まずはラウンジ入口での受付

ラウンジの受付では、エポスゴールドカードと搭乗する飛行機の搭乗券やeチケット控えのQRコードを見せます。

受付の人がエポスゴールドカードをスキャンし、搭乗予定時間を聞かれます。

問題なければ空港ラウンジを利用できます。

また、エポスファミリーゴールドで家族カードも発行して福岡空港で一緒にラウンジで使いましたが、この場合は一人ずつ受付を行うことになります。

今回初めてエポスゴールドカードの特典である空港ラウンジを使ってみたのですが、飲み物は無料で飲み放題ですし、ゆったりとした空間でコンセントで充電しながら無料Wi-Fiを使ってノートPCなどで仕事をすることが出来ます。

エポスゴールドカードで利用できる空港ラウンジはハワイなど海外もありますが、国内の空港がメインです。

そのため、地方空港などでは場所が狭かったり、提供される飲み物も限られていたりします。

羽田から福岡空港行きの飛行機を利用する際に、羽田空港のPOWER LOUNGEをエポスゴールドカードで利用してみました。

私と同じようにクレジットカードで利用する方が殆どでした。

ラウンジ内は広々としていて、とても居心地がいいところでしたね。

窓際の席で無料で飲めるコーヒーを飲みながら、搭乗時間近くまでゆっくりすることが出来ました。

エポスゴールドカードで利用できるラウンジとして福岡空港のラウンジTIMEノースも２０２１年７月に利用しました。

飲み物は松山空港と同じでコーヒーとソフトドリンクがメインです。

ソフトドリンク以外にはアルコールを選ぶこともできます。

アルコールは１杯までで、この場合ソフトドリンクは利用できません。

２０２１年の７月に利用しましたが、時期が時期だけに空いてましたね。

カードラウンジよりも高級なラウンジとして航空会社が提供するラウンジがあります。

航空会社のラウンジは、航空会社の上級会員であったり、ファーストクラス、ビジネスクラスの利用者が利用できます。

航空会社のラウンジでは、アルコール類も無料ですし、食べ物も無料です。

それに比べると、ゴールドカードで利用できるカードラウンジは、コーヒーやジュースなどの飲み物が無料なだけなので、高級ラウンジを使い慣れている人にとっては不満があることでしょう。

ただ、私のような庶民にとっては、年会費無料のクレジットカードで主要な国内空港ラウンジが使えるのはやはり大きなメリットだと改めて感じました。

空港内が混雑している中で、ゆっくり出来ますからね。

国内の主要空港にあるラウンジは、基本的にゴールドカード以上なら利用できるところが多いです。

ただ、年会費無料のゴールドカードで空港ラウンジが利用できるカードは非常に少ないのが実情です。

年会費が約２０００円と安い楽天ゴールドカードでも国内主要空港のラウンジが使えますが、利用回数が年２回までと制限がありますからね。