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ソラチカカードを作る際のポイントコースはどれを選べば良いのか解説します

通称ソラチカカードはANAマイルを貯める人に必須のクレジットカード

通称ソラチカカードはANAマイルを貯める人に必須のクレジットカード

ANAのマイルを貯める上で必須とも言えるクレジットカードが「ANA To Me CARD PASMO JCB」です。

通称ソラチカカードと呼ばれるこのクレジットカードは、貯まったメトロポイントを90%の変換率でANAマイルに変えることが出来ます。

ソラチカカードには4種類のポイントコースがある

このソラチカカードには、4種類のポイントコースが用意されています。

  1. マルチポイントコース(10マイル)
  2. マイル自動移行コース(10マイル)
  3. マルチポイントコース(5マイル)
  4. マイル自動移行コース(5マイル)
ソラチカカードには4つのポイントコースがある

ソラチカカードには4つのポイントコースがある

ここで疑問に思うのが、どのコースを選べば良いのか?

ということです。

これはあなたがこのクレジットカードをどう使うかによって変わってきます。

5マイルコースと10マイルコースの違いは還元率

5マイルコースと10マイルコースの大きな違いは、10マイルコースは年間5000円の手数料を払う必要があるということです

そして5マイルと10マイルの違いですが、ソラチカカードで決済をした際に貯まる「Oki Dokiポイント」をANAマイルに交換する利率の違いを表しています。

5マイルコースは、1Oki Dokiポイントを5マイルに交換できます。

それに対して10マイルコースは、1Oki Dokiポイントを10マイルに交換できるわけです。

Oki Dokiポイントは1000円の支払に対して1ポイント貯まります。

そのため5マイルコースだと還元率は0.5%で、10マイルコースだと1%の還元率となるわけです。

還元率は2倍違いますが、先程も紹介したように10マイルコースだと年間で5000円もの手数料が発生するので、余程大きな金額を利用しない限り10マイルコースを選ぶメリットはありません

マルチポイントコースとマイル自動移行コースの違い

マイル自動移行コースを選ぶと、貯まったOki Dokiポイントが1ヵ月に1度自動でANAマイルに交換されます。

いっけんANAマイルを貯める人にとって便利なように感じますが、大きな注意点があります。

それは、自動的にANAマイルへと交換されてしまうため、マイルの有効期限を気にする必要があるということです。

ANAのマイルは3年という有効期限があります。

そのため、必要な時にANAマイルに交換した方が、マイルを使わないうちに有効期限を迎えることを避けられるわけです。

こういったことから、自動移行コースではなく通常のマルチポイントコースを利用しましょう。

マルチポイントコースだと、自動でANAマイルに交換されないので、自分の好きなタイミングでANAマイルにすることが出来ますし、ANAマイル以外へもポイントを交換できるので利便性も高くなります。

選ぶべきポイントコースとは

ここまで紹介した情報からお分かりだと思いますが、ソラチカカードで数百万という金額を利用しない限りポイントコースはマルチポイントコース(5マイル)を選択しましょう。

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