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UQモバイルとワイモバイルは結局どっちがお勧めなのか比較した結果

Y!mobileのSIMパッケージ

格安SIMを利用する上で個人的に今悩んでいるのがUQモバイルとYmobile(ワイモバイル)は結局どっちが自分にとって良いのかというところです。

そこで今回は自分の頭を整理するうえでもUQモバイルとワイモバイルの特徴をそれぞれ比較していきたいと思います。

UQmobileとYmobile共通の強み

UQmobile(ユーキューモバイル)とYmobile共通の強みはなんといっても格安SIMでありながらドコモやau、ソフトバンクといった大手キャリア並の通信速度が出ることです。

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私自身以前は、LINEモバイル(ドコモ回線)をメイン回線として利用していましたが、平日12時前後のお昼休み中の時間帯は1Mbpsも速度が出ない時も多くあり、正直ストレスを感じていました。

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LINEモバイルを利用する前は、ワイモバイルを3年ほど利用していたのですが、その時には通信速度で不満を感じることは一度もありませんでした。

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そして、UQmobileを試しに使った時もYモバイル同様に通信速度は非常に早く快適だったのが印象的でした。

格安SIMなのに通信速度が早い理由

OCNモバイルや楽天モバイルなどMVNOは大手キャリアから通信回線を借りている立場にあります。

当然、通信回線を借りるには費用が発生します。

MVNO各社は、安い料金を提示して利用者を獲得しているため、通信回線を借りるための費用も限度があります。

 

通信速度を速くするには、大手キャリアから借りる回線帯域を多くすれば良いのですが、それでは費用が膨らみ赤字となってしまいます。

LINEモバイルもサービス開始から数ヶ月は、お昼時も快適だったのですが、それは借りていた帯域に対して利用者の数が少なかったからです。

 

しかし、LINEモバイルとして利潤をより多く出すには、帯域に余裕を持たせておくことは出来ません。

その結果、今では他のMVNOと変わらずお昼時の通信速度は非常に遅い状態となっています。

 

対して、ワイモバイルUQモバイルは利用者が多い時間帯でも快適です。

何が違うのでしょうか?

 

よくUQモバイルとワイモバイルはそれぞれKDDIとソフトバンクのサブブランドという表現をメディアでされることがあります。

ワイモバイルはまさにサブブランドという表現が当てはまります。

 

イー・アクセスの時代を含め元々ワイモバイルはソフトバンクとは別会社だったわけですが、ソフトバンクに買収され今やワイモバイルという会社は存在せず、ブランド名だけがソフトバンクの中で利用されている状態です。

 

即ちソフトバンクは、自社名のブランドとワイモバイルブランドで携帯事業を運営していおり、これはNTTドコモやKDDIとは異なります。

このような事からワイモバイルは、MVNOのように通信回線をキャリアから借りているわけではなく、ソフトバンクブランドと同様にキャリアの回線品質となっているので、いつの時間帯でも安定して通信速度が速いのです。

 

対してUQモバイルは、ワイモバイルとは少し事情が異なります。

UQモバイルを運営しているのは、UQコミュニケーションズ株式会社でauブランドを展開するしているKDDIとは別会社となっています。

 

ただ、UQコミュニケーションズの筆頭株主はKDDIですので、KDDIの子会社ということになります。

そのため、通信回線についてもKDDIと資本関係が薄いmineoやiijmioなどau回線を利用する他のMVNOとは異なり、優遇されていると考えられます。

 

実際、KDDIの決算発表会などにおいても、UQモバイルの契約者数について触れられていることがよくあります。

このようにUQモバイルとワイモバイルは格安SIMというカテゴリで括られる中でも、他のMVNOとは違った立場にあり、それが通信品質の高さにつながっています。

格安SIMなのにMMS対応キャリアメールが利用できる

大手キャリアから格安SIMに移るうえで気にされる人がいるのがキャリアメールが利用できなくなる点です。

楽天モバイルなどいくつかのMVNOでは独自のメールサービスを用意しているところがありますが、これはgmailやyahooメールと同じただのウェブメールなので、キャリアメールアドレスにメールを送るとパソコンからのメールとして扱われて迷惑メールフィルタに引っかかることがあります。

 

それに対してワイモバイルやUQモバイルのメールは、大手キャリア同様MMSに対応したメールなので、携帯メールとして扱われます。

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iPhoneの新品とセット契約可能

個人的にはあまり強みだとは思っていないのですが、日本で大人気のiPhoneをApple経由で正式に販売している格安SIMはワイモバイルとUQモバイル、それとソフトバンク傘下となったLINEモバイルだけです。

他の格安SIMでもiPhoneを販売しているところがありますが、それはAppleから仕入れているわけではなく、海外などから独自に仕入れたものを再販している形となっています。

 

iPhone SEやiPhone 6sまでは海外で販売されているiPhoneでも技適認証を受けているモデルがあったので、独自に仕入れたものを新品として販売出来ましたが、iPhone7以降はこういったことはできなくなります。

以上がUQモバイルとワイモバイル共通の強みです。

 

次からは、UQモバイルとワイモバイルを比較してそれぞれのメリットについて紹介しますので、どちらを契約すべきか参考にしてもらえればと思います。

 

ワイモバイルに対するUQモバイルのメリット

ワイモバイルに対してUQモバイルを利用するメリットを挙げてみます。

  1. 音声通話プランで契約縛りが1年のみのプランがある。
  2. 音声通話プランでかけ放題を無しにすれば3GBプランが他のMVNO同等の1600円で利用できる。
  3. データ通信が使い放題となる節約モードがある
  4. 余ったパケットを翌月に繰り越しが可能
  5. 1回あたりの通話時間ではなく、ひと月あたり60分や120分といった総通話時間に対して通話無料可能なプラン(ぴったりプラン)がある。

 

音声通話プランの契約縛りが1年

ワイモバイルにしろ、UQモバイルにしろ音声通話定額のプランは大手キャリア同様に2年契約の縛りがあります。

しかし、あまり宣伝されていないので知らない人も多いのですが、UQモバイルには他のMVNO同様に契約期間の縛りが1年の「データ高速+音声通話プラン」という音声通話プランがあります。

 

UQ mobileのデータ高速+音声通話プラン

UQ mobileのデータ高速+音声通話プラン

このデータ高速+音声通話プランは、月々のデータ容量が3GBで費用が月額1680円と他のMVNOとほぼ同じコストとなっています。

費用はほぼ他の格安SIMと同じですが、最初に紹介したように通信速度が比べ物にならないほど速いので、3GBプランを契約しているような人はUQモバイルの「データ高速+音声通話プラン」への移行を検討してみる価値は高いです。

パケットを消費しない節約モード

UQモバイルの節約モード

UQモバイルの節約モード

他のMVNOではよくあるサービスなのですが、ワイモバイルにはなくてUQモバイルにあるのが、節約モードです。

通信速度が最大で300kbpsに制限される代わりに、データ容量の消費にカウントされません。

アップルミュージックやGoogle Play musicなどあまり通信速度を必要としないサービスを利用する際に活用することで、データ消費を抑えることが出来ます。

余ったパケットが翌月繰り越し可能

これも他のMVNOではよくあるサービスなのですが、ワイモバイルにないのが余ったパケットの翌月への繰り越しです

UQmobileはデータの繰り越しができます

UQmobileはデータの繰り越しができます

普段は上限まで利用しないけど、旅行なんかのイベントがある時には3GB以上データを使うという人には必須のサービスです。

UQモバイルとワイモバイルで悩んでいる人で、余ったパケットの繰越が重要な人はUQモバイルにしましょう。

 

ひと月あたり60分や120分といった総通話時間に対して通話無料可能なプラン

ワイモバイルは1回あたりの通話時間が10分までであれば、無制限に通話料が無料となります。

そのため、通話時間が10分以内という事が多い人ならばワイモバイルが良いのですが、回数は少ないけど、一回あたりの通話時間が10分以上という長いという人は、UQモバイルのぴったりプランがお勧めです。

1月あたり60分から180分までの無料通話プランとなっています。

 

UQモバイルに対するワイモバイルのメリット

次はUQモバイルに対するワイモバイル側のメリットです。

  1. MMS対応キャリアメールの利用が無料
  2. 留守番電話サービスが無料(月額300円相当)
  3. Yahoo!プレミアム会員が無料(月額460円相当)
  4. LINEのID検索が可能
  5. 一回あたり10分までの通話が無料
  6. 利用できる端末が豊富
  7. iPhoneでテザリングが可能
  8. 月額プラス1000円で1回あたりの通話時間関係ない、完全なかけ放題を利用できる。
  9. 60歳以上の方は、7のかけ放題が無料で利用できる。

 

MMS対応キャリアメールの利用が無料

UQモバイルやワイモバイルを利用するメリットとして、MMS対応のキャリアメールが利用できることを最初の方で紹介しました。

しかし、UQモバイルは、MMSに対応したメール機能を利用するには月額200円が必要となります。

対して、ワイモバイルは大手キャリア同様に無料で利用することが出来ます。

 

月額300円相当の留守番電話サービスが無料

意外と知らていないのですが、ドコモやauに多くのMVNOで留守番電話サービスを利用するには毎月300円の利用料が発生します。

しかし、ワイモバイルやソフトバンクは留守番電話サービスを無料で利用することが出来ます。

ただ、ちょっと注意点があります。

それは録音された留守番メッセージを聞く際に通話料が発生するということです。

ワイモバイルは、一回あたり10分までの通話は無料ですが、留守番電話の録音メッセージを聞く際の通話は対象外です。

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ヤフープレミアム会員が無料(月額498円相当)

通常月額税込みで498円かかるYahoo!プレミアム会員費用が無料となる「Yahoo!プレミアムforワイモバイル」が2017年からはじまっています。

ヤフープレミアム会員になると、ヤフーショッピングやLOHACOでの買い物時のTポイントが常時5倍になりますし、オークションのヤフオクで中古品なんかを落札した時なんかにも、落札額に対して5%分のTポイントが付与されるなどTポイントが非常に貯まりやすくなっています。

 

LINEの年齢認証とID検索が可能

今日本人同士のコミュニケーションに欠かせないインフラとなったLINE。

そのLINEでID検索を利用することがワイモバイルだと可能です。

これはLINEの年齢認証機能が利用できるからなんです。

尚、MVNOでLINEのID検索が可能なのはLINEモバイルのみで、他のMVNOではLINEのID検索は出来ません。

 

一回あたり10分までの通話が無料

UQモバイルのおしゃべりプランは1回あたり5分までの通話が無料となっているのに対して、ワイモバイルの各プランは1回あたり10分までの通話が無料となっています。

 

基本的にワイモバイルとUQモバイルの料金は月々同じなので、一回あたりの通話が10分以内が多いという人はワイモバイルの方がお得ということになります。

 

利用できる端末をあまり選ばない

UQモバイルはauの回線を利用している関係で、3G回線での音声通話が特殊になっています。

具体的にはauは3G回線にCDMA方式を利用しているのですが、ドコモとソフトバンク(ワイモバイル)はW-CDMA方式を採用しています。

世界的にもW-CDMA方式がスタンダードな状況です。

今や音声通話も4G回線のLTEを利用したVoLTEになってきているので、3G回線については気にする必要はなくなってきていますが、UQモバイルを利用する際は、auのVoLTEに対応しているスマホ端末かどうかを確認する必要があります。

UQmobile 動作確認端末一覧

 

これらに対してワイモバイルは、そういったスマホ端末の制限はあまり気にする必要はありません。

日本で発売されているSIMフリースマホやソフトバンクから販売されているスマホであれば利用できます。

最新iPhoneでテザリングが可能なのはワイモバイル

ワイモバイルとUQモバイルともにテザリングが可能ですが、UQモバイルはiPhone XやiPhone 8といった最新のiPhoneではテザリングが利用出来ません。

UQモバイルからも販売されているiPhone SEやiPhone 6sであればテザリングが可能です。

 

これらに対して、ワイモバイルのSIMであれば最新のiPhoneでもテザリングが可能となっています。

そのため最新のiPhoneでテザリングを利用するという方はUQモバイルよりもワイモバイルの方を選択しましょう。

1回あたりの通話時間関係なく通話定額のかけ放題が利用できる

国内通話が時間や回数関係なく定額

国内通話が時間や回数関係なく定額


ワイモバイルには、スーパー誰とでも定額という通話定額サービスがあります。

これは月額1000円で利用できるかけ放題サービスで、1回あたりの通話時間や回数に制限なく、ドコモやソフトバンクの大手キャリアと同じかけ放題が利用できます。

更に、60歳以上の方ならこのスーパー誰とでも定額が無料で利用できます!

仕事などでLINE通話ではなく、電話番号に対して電話する機会というのは今でも多いもの、そういった時にスーパー誰とでも定額は大活躍します。 

 

UQモバイルが向いている人

ここまでの解説をまとめると、UQモバイルに向いているのは、以下のような利用が多い人です。

  1. 通常の音声通話は殆ど利用しない(データ高速+音声通話プラン)
  2. 1回あたりの通話が10分以上のケースが多い(ぴったりプラン)
  3. MVNOと同等料金(3GBで約1600円)で高速通信を実現したい(データ高速+音声通話プラン)
  4. 余ったパケット量は繰り越ししたい
  5. 2年縛りは嫌だ(データ高速+音声通話プラン)

 

ワイモバイルが向いている人

これに対して、ワイモバイルが向いている人は、以下の利用ケースに該当する方となります。

  1. キャリアメールを利用する(UQモバイルは利用に月々200円)
  2. 留守番電話サービスを利用する(UQモバイルは利用に月々300円)
  3. 1回あたりの通話が10分以内(UQモバイルのおしゃべりプランは1回あたり5分以内の通話が無料)
  4. LINEのID検索を利用する可能性がある(MVNOではLINEモバイルのみが可能)
  5. ヤフーショッピングやヤフオクやLOHACOなどのヤフー系サービスを利用する人(Tポイントが5倍)
  6. 最新のiPhoneでテザリングを利用する人
  7. 仕事などでLINE通話ではなく、普通の電話を利用する機会が多い人は1回あたりの通話時間関係ない完全なかけ放題(スーパー誰とでも定額)が利用できる。
  8. 60歳以上の人は、スーパー誰とでも定額が無料で利用できる