お花の定期便サービス13社を徹底比較(料金や配送サービス、おしゃれさ)

ここ数年お花の定期便こと、お花のサブスクリプションサービスが多くなってきました。

ここでは、実際に様々なお花の定期便サービスを長期間に渡って使ってきた筆者が、各サービスについて徹底比較しています。

どのサービスを使ってみるのか参考にしてもらえればと思います。

お花の定期便(サブスク)の1回あたりの料金比較ランキング

お花の定期便サービスの多くは1回あたりいくらという料金体系となっています。そこで、お花の定期便を行っている13のサービスについて料金を比較した表を作成しました。

1回あたりの料金が最も安いのはmedelu(メデル)で1回あたり698円になります。

medeluは最近Miniプランという安い料金プランを打ち出し、それまで最安だったbloomeeよりも100円以上安くなっていて、お試し利用しやすくなりました。

一番知名度があるのは bloomee で、送料含めて825円となっています。bloomeeは初回利用料無料のクーポンもあるので、それを利用するとよりお安くお花の定期便を試すことが出来るようになっています。

bloomee(ブルーミー)の初回利用が無料になるクーポン

ランキングサービス名価格送料合計料金(1回あたり)
medelu(メデル)698円0円698円
bloomee
(ブルーミー)
550円275円825円
hanameku(旧LIFULL FLOWER) 858円0円858円
Pure flower
(ピュアフラワー)
920円0円920円
HitoHana
(ひとはな)
990円0円990円
日本総合園芸 花の定期便1078円0円1078円
&flower
(アンドフラワー)
880円385円1265円
WEEKLY FLOWER
(ウィークリーフラワー)
1270円0円1270円
FLOWER
(フラワー)
880円396円1276円
10青山フラワーマーケット1485円0円1485円
11ohanasi-オハナシ-1430円770円2200円
12LIFFT3300円(1ヶ月あたり)0円3300円
13霽れと褻
(ハレとケ)
3500円 (1ヶ月あたり) 300円~3800円
お花の定期便の料金を比較した表

なお、1回あたりの料金表を掲載していますが、基本的に各社最低2回の利用となっている点にはご注意ください。

配達エリアの比較

お花の定期便は、そのサービスの性質上配達エリアが限られているケースがあります。

サービスによって配達可能エリアが異なるので、自分の住んでいるところで利用できるか確認できるようにするため、各定期便サービス毎に配達可能エリアをまとめて比較してみました。

結論としては、 bloomee LIFFTは離島以外の日本全国へ配達可能となっていて一番制約が無いです。

沖縄県や北海道に住んでる方はサービス対象外となっているケースが多いので、注意してください

サービス名配達可能エリア
bloomee
(ブルーミー)
北海道及び沖縄本島含む全国(離島はサービス外)
hanameku
(旧ライフルフラワー)
沖縄県と離島以外
Pure flower
(ピュアフラワー)
東京・埼玉・千葉・神奈川・栃木・静岡・石川・富山・愛知・岐阜・三重・大阪・兵庫・京都・奈良・広島・山口・福岡
WEEKLY FLOWER
(ウィークリーフラワー)
離島と北海道、沖縄、九州以外
HitoHana
(ひとはな)
北海道・九州・沖縄・離島以外
日本総合園芸 花の定期便大阪府など関西圏のみ
&flower
(アンドフラワー)
沖縄県と離島以外
FLOWER
(フラワー)
沖縄県及び北海道及び離島以外
medelu
(メデル)
沖縄県・離島・山間部以外
青山フラワーマーケット沖縄県及び北海道及び離島以外
LIFFT 北海道及び沖縄本島含む全国(離島はサービス外)
霽れと褻
(ハレとケ)
沖縄県と離島以外
ohanashi北海道及び沖縄や離島以外

配送方法及び配達日時指定に関する比較

お花の定期便の配送方法はポスト投函と宅配便等などの手渡しに分かれます。そして、基本的に料金が安いサービスはポスト投函での配達で時間指定は基本的に出来ません。

ただ、ポスト投函タイプでも週末に配達してくれる&flower(アンドフラワー)のような業者もあります。

サービス名配送間隔配送日時指定配達形式
bloomee
(ブルーミーブ)
毎週、隔週指定不可(水曜から金曜に配達)
リッチプランのみ指定可能
基本ポスト投函
LIFULL FLOWER
(ライフルフラワー)
毎週、隔週、毎月 ライトプランは指定不可
スタンダード以上は指定可能
一番安いライトプランはポスト投函
スタンダード以上は手渡し
Pure flower
(ピュアフラワー)
月2回指定不可自社スタッフによる手渡し又は、所定場所に置き配
WEEKLY FLOWER
(ウィークリーフラワー)
毎週、隔週指定可能 手渡し
HitoHana
(ひとはな)
毎週、隔週、毎月 指定可能 手渡し
日本総合園芸 花の定期便月1回~3回指定不可 手渡し又は玄関先
&flower
(アンドフラワー)
毎週、隔週、毎月 平日、週末(木曜から土曜) ポスト投函のみ
FLOWER
(フラワー)
月2回指定不可 手渡し
medelu
(メデル)
毎週、隔週ANYROOMコースのみ、到着予定日を木曜日 or 土曜日から指定可能 手渡し
Miniプランはポスト投函
青山フラワーマーケット7、10、14、21日ごと又は、月1回指定可能 手渡し
LIFFT 毎月 指定可能手渡し
宅配ボックスも可
霽れと褻
(ハレとケ)
毎月 指定可能 手渡し
ohanashi月2回木曜日か土曜日で指定可能置き配可能

ポスト投函なら配達時間を気にする必要はありませんが、長期間留守にするケースなどは事前に配送をスキップするなどの手続きを行いましょう。

パッケージのおしゃれさ

お花の定期便サービスは、利用者以外の住所への配送もできます。

そのため、お花のプレゼントして利用されるケースもありますが、プレゼントする上で重要なのがパッケージのデザインです。

プレゼントするなら、おしゃれなパッケージで届けたいですよね。

個人的におしゃれなパッケージだと思うのは、 LIFULL FLOWER(ライフルフラワー)bloomee です。

LIFULL FLOWER(ライフルフラワー)は通常のパッケージがおしゃれで、bloomeeはハロウィンやクリスマスなど季節的なイベントに合わせたパッケージで配送してくれます。

LIFULL FLOWERの箱
LIFULL FLOWERの箱
bloomee(ブルーミー)のハロウィンパッケージがおしゃれ
bloomee(ブルーミー)のハロウィンパッケージがおしゃれ
bloomee(ブルーミー)のクリスマス特別パッケージがおしゃれ
bloomee(ブルーミー)のクリスマス特別パッケージがおしゃれ

お花の定期便を初めて利用する際のおすすめ

お花の定期便を初めて利用するなら、まずbloomee(ブルーミー)の利用をお勧めします。

ブルーミーはしょぼい?1年以上利用した人の感想をブログでお届け

配送エリアは一番広いですし、料金もお試しプランの利用なら一番安いです。おまけに初めて利用する方なら初回無料クーポンを利用することで、より低価格でお花の定期便を試すことができます。

ブルーミー(旧ブルーミーライフ)の初回無料クーポンコード(合言葉)

bloomee以外で初めて利用する場合だとLIFULL FLOWER(ライフルフラワー) が低価格で良いのですが、届くお花のおしゃれさや品質はbloomeeと大して変わりません。

ライフルフラワーの口コミと利用して感じたbloomeとの違い

一方で、初回無料のクーポンを利用できる人は限られるので、その辺はbloomeeの方がコスパが良いと評価しています。

LIFULL FLOWERの初回無料クーポンコード配布サイトまとめ

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