Fire TV StickでYouTubeを広告無しで見る3つの方法

Fire TV StickYouTubeを見る場合、Googleアカウントにログインしてない状態でも広告が表示されます。

2021年10月7日に新しい Fire TV Stick 4K MAXが登場

スマホやパソコンであれば、アドブロックのアプリを使うことで、YouTubeの動画を広告無しで見る事も可能なのですが、Fire TV Stickの場合は中々その手は使えません。

そこで今回は、現状使えるFire TV StickでYouTubeを広告無しで見る3つの方法について紹介します。

Fire TV専用のSmart Youtube TVアプリを使う

Fire TV StickでYouTubeを広告無しで見る1番スマートな方法は、Smart Youtube TVアプリを使う方法です。

Smart Youtube TVは、純正のYouTubeアプリとUIがほとんど同じ作りになっていて、動画を見る際に広告が表示されないのが特徴となっています。

Smart Youtube TVのインストールは全て自己責任にてお願いいたします。万が一、不具合等発生しても当サイトでは一切の責任を負いかねます。また、各アプリや機種、バージョンによって設定方法が異なる場合がございます

Fire TVの画面からはインストール出来ないアプリのため、別途これから紹介する方法でインストールする必要があります。

PCを使ってSmart Youtube TVアプリをFire TVにインストールする方法

なお今回紹介するインストール方法は、Windows10のパソコンを用いて解説しています。

それでは、Smart Youtube TVをFire TV Stickにインストールする方法を順を追って解説していきます。

Smart Youtube TVアプリをダウンロード

Smart Youtube TVアプリのウェブページからインストール用のファイルをダウンロードします。

Smart Youtube TV ダウンロー

上記ボタンからアクセスしたSmart Youtube TVのサイトで、Stable releaseというリンクをクリックするとダウンロードができます。

Smart Youtube TVアプリのダウンロード
Smart Youtube TVアプリのダウンロード

ダウンロードした「smartyoutubetv_latest.apk」ファイルは、どこに保存しても良いのですが、今回は、Cドライブ直下に保存している前提で解説していきますので、分からない場合は、Cドライブ直下に保存してください。

smartyoutubetv_latest.apk
smartyoutubetv_latest.apkの保存

このsmartyoutubetv_latest.apkは後で使います。

SDK Platform-Toolsのダウンロード

次に、「SDK Platform-Tools」というものをダウンロードします。

これは何かというと、パソコンからFire TVに接続し、先程ダウンロードしたsmartyoutubetv_latest.apkを使ってSmart Youtube TVをインストールするための道具だと思ってください。

SDK Platform-Tools ダウンロード

上のボタンから「SDK Platform-Tools」のダウンロードサイトにアクセスします。

そして、「SDK Platform-Tools for Windows」をダウンロードします。

SDK Platform-Toolsのダウンロード
SDK Platform-Toolsのダウンロード

ZIPファイル形式でダウンロードされるので、解凍します。

解凍したフォルダ内にあるplatform-toolsというフォルダをCドライブ直下に保存します。

platform-toolsをCドライブに保存
platform-toolsをCドライブに保存

Windowsの環境設定

次に、ここまでにダウンロードしてきたファイルを使うためにWindowsの環境設定を行います。

Windowsの設定アプリを開きます。

[システム]ー[詳細情報]ー[システムの詳細設定]を開きます。

Windowsのシステム詳細設定を開く
Windowsのシステム詳細設定を開く

環境変数を選択します。

Windowsの環境変数設定
Windowsの環境変数設定

システム環境変数のPathを選択した状態で、編集ボタンをクリックします。

環境変数PATHの変更
環境変数PATHの変更

新規ボタンを押します。

環境変数Pathに新規で追加
環境変数Pathに新規で追加

以下のようにplatform-toolsを保存している場所の絶対パスを入力します。

 command
C:\platform-tools
環境変数Pathにplatform-toolsを設定
環境変数Pathにplatform-toolsを設定

入力が完了したら、OKボタンで閉じます。

環境変数に関係する全ての画面をOKボタンで閉じてください。OKボタンで閉じないと設定が反映されません。

Amazon Fire TVの設定

Smart Youtube TVをインストールするために、Amazon Fire TV側の設定変更を行います。

Fire TV端末の設定や一般的な問題のトラブルシューティング情報が豊富な公式Amazon Fire TVヘルプ集

Fire TVの設定メニューからマイFire TVを選択します。

マイFire TVを開く
マイFire TVを開く

開発オプションを選択します。

開発オプション
開発オプション

ADBデバッグと不明ソースからのアプリをそれぞれオンに変更します。

Fire TVのADBデバッグと不明ソースアプリの許可
Fire TVのADBデバッグと不明ソースアプリの許可

次にマイFire TVのバージョン情報を選択します。

Fire TVのバージョン情報
Fire TVのバージョン情報

ネットワークを選択すると、Fire TVのIPアドレスを確認できます。このIPアドレスをSmart Youtube TVインストールするために使用するので、メモしておいてください。

Fire TVのIPアドレスを確認
Fire TVのIPアドレスを確認

Smart Youtube TVアプリのインストール

ここまででSmart Youtube TVのインストール準備が整いました。

Windowsのパソコンで、コマンドプロンプトを起動します。ここに入力して検索のところに「cmd」と入力してEnterキーを押します。

コマンドプロンプトの起動
コマンドプロンプトの起動

黒いコマンドプロンプトの画面が起動したら、adbと入力してEnterキーを押します。

ADBコマンド
ADBコマンド

以下のように、ずらーと文字が沢山出てくればこれまでの準備が基本正しく出来ています。逆に数行しか出てこない場合は、何らかの設定が間違っています。

ADBコマンドの実行結果
ADBコマンドの実行結果

次パソコンからFire TVに接続します。

接続は、下記のようにadb connect (fire tvのIPアドレス)を入力してEnterキーを押します。ここでIPアドレスは、先程確認したあなたのFire TVで使用されている数値を入れてください。

 command
adb connect 192.168.1.1
adb connect (fire tvのIPアドレス)を入力
adb connect (fire tvのIPアドレス)を入力

adbとconnectの間と、connectの後ろに半角スペースが必要です。

failed toというメッセージが表示されている場合は、接続に失敗しています。

adb connectに失敗
adb connectに失敗

この場合、Fire TVの画面にUSBデバッグを許可しますか?というメッセージが表示されるケースがあります。その場合は、このコンピュータを常に許可するにしてOKボタンを押してください。

Fire TV USBデバッグの許可
Fire TV USBデバッグの許可

再度、adb connect (fire tvのIPアドレス)を実行します。

接続が成功すると、already connectedと表示されます。

パソコンからFire TVとの接続に成功
パソコンからFire TVとの接続に成功

続いて、ついにSmart Youtube TVのインストールです

コマンドプロンプトに下記を入力してEnterキーを押します。

 command
adb install C:\smartyoutubetv_latest.apk
Smart Youtube TVのインストール
Smart Youtube TVのインストール

smartyoutubetv_latest.apkをCドライブ直下以外に置いている場合は、ファイルの保存場所をadb installの後に入力するか、ファイルをドラッグ・アンド・ドロップしてください。

インストールが正常に行われるとSuccessの文字が表示されます。

Smart Youtube TVのインストールが成功
Smart Youtube TVのインストールが成功

これでコマンドプロンプトの処理は終了になるので、Fire TVとの接続を切断します。

切断方法は、コマンドプロンプトに下記分を入力するだけです。

 command
adb disconnect
Fire TVとの接続を切断する
Fire TVとの接続を切断する

Fire TVの画面でSmart Youtube TVの起動確認

Fire TVの画面からアプリライブラリを開きます。

FIre TVのアプリ一覧を開く
FIre TVのアプリ一覧を開く

赤い背景に白抜きのSマークのアイコンがSmart Youtube TVアプリになります。これが表示されていればインストールは出来ています。

Smart Youtube TVアプリのインストールを確認
Smart Youtube TVアプリのインストールを確認

Smart Youtube TVアプリを起動します。

Fire TVのSmart Youtube TVアプリ
Fire TVのSmart Youtube TVアプリ

起動時に「This app can filter ads and other content to improve user experience.Do you agree to do that?」というメッセージが表示される場合があります。

この日本語訳としては「このアプリは、ユーザーエクスペリエンスを向上させるために、広告やその他のコンテンツをフィルタリングすることができます。あなたはそれを行うことに同意しますか?」という事になりますので、ご自身の判断で、NoかYesを選択してください。

Noを選択してもSmart Youtube TVアプリは使えます。

Smart Youtube TVの見た目は、ほとんど純正のYouTubeアプリと変わりませんので使い方で戸惑うことは無いかと思います。

このSmart Youtube TVでYoutubeを視聴すれば煩わしい広告が表示されなくなりますので、快適にユーチューブライフを送ることができます。

最後にFire TVの設定を元に戻す

Smart Youtube TVのインストールが完了して、起動や動画視聴の確認が出来たら、変更したFire TVの設定を元に戻します。

ADBデバッグと不明ソースからのアプリをそれぞれオンからオフに戻しておきましょう。

Aptoide TVを使ってFire TV単体でSmart Youtube TVアプリをインストールする方法

Smart Youtube TVアプリはPCがなくてもFire TVにインストールする方法があります。

それがAptoide TVアプリを使った方法になります。

前準備として、PCからSmart Youtube TVアプリをインストールするときと同様にADBデバッグと不明ソースからのアプリをそれぞれオンにしておきます。

Downloaderアプリをインストール

まずFIre TVにDownloaderアプリをインストールします。

探すから検索を選択します。

検索画面が表示されるので、ここでDownloaderを検索します。downと途中まで入力した段階で下の方にサジェストワードとして「Downloader」と表示されるので、これを選択する形でも良いです。

Downloaderを入手して開きます。

Downloaderのインストールが完了したら、そのまま起動します。

Downloaderアプリに対して写真やメディアおよびファイルへのアクセスを許可します。

URLの入力画面になります。

DownloaderのURL入力画面
DownloaderのURL入力画面

Aptoide TVアプリをインストール

次に、Aptoide TVアプリをインストールするためのAPKファイルをダウンロードします。

DownloaderのURL入力画面で、https://troypoint.com/appと入力してGoボタンを選択します。

https://troypoint.com/appと入力する
https://troypoint.com/appと入力する

APKファイルのダウンロードが行われます。

「安全のため、TVはこのソースからの不明アプリをインストールできません。」という画面が表示された場合は、設定ボタンを選択します。

未知のアプリをインストールでDownloaderを選択してオフからオンに変更します。

未知のアプリをインストールでDownloaderをオンにする
未知のアプリをインストールでDownloaderをオンにする

Aptoide TVアプリのAPKファイルを使ってインストールするか聞かれるので、インストールを選択します。

Aptoide TVアプリのインストール
Aptoide TVアプリのインストール

再度 Aptoide TVアプリをインストールするか確認するメッセージが表示されます。

アプリのインストールが完了したら、 Aptoide TVアプリを起動します。

Aptoide TVアプリを起動
Aptoide TVアプリを起動

Aptoide TVが起動します。

 Aptoide TVの起動画面
Aptoide TVの起動画面

Aptoide TVデバイスへのアクセスを許可します。

Aptoide TVデバイスへのアクセス許可設定
Aptoide TVデバイスへのアクセス許可設定

Aptoide TVが起動します。

Fire TVでAptoide TVを起動した状態
Fire TVでAptoide TVを起動した状態

Aptoide TVでSmart Youtube TVをインストール

Aptoide TVのトップ画面にあるアプリ一覧にあるSmart Youtube TVアプリを選択し、インストールします。トップ画面で見つからない場合は検索してください。

Aptoide TVの画面からSmart Youtube TVアプリを選択
Aptoide TVの画面からSmart Youtube TVアプリを選択
Smart Youtube TVアプリをインストールします
Smart Youtube TVアプリをインストールします

「安全のため、TVはこのソースからの不明アプリをインストールできません。」と表示された場合は、設定ボタンを選択します。

Downloaderの時と同様にAptoide TVもオンにします。

Smart Youtube TVアプリがインストールされます。

Fire TVの設定を元に戻す

Smart Youtube TVのインストールが完了して、起動や動画視聴の確認が出来たら、変更したFire TVの設定を元に戻します。

ADBデバッグと不明ソースからのアプリをそれぞれオンからオフに戻しておきましょう。

スマホからキャストして見る

Smart Youtube TVアプリを使う以外にFire TV StickでYouTubeを広告無しで見る方法として、スマホを使う方法があります。

スマホのYouTubeアプリからキャストすると、Fire TVのYouTubeアプリで動画を見ても広告が出てきません。

スマホのYouTubeアプリからFire TVにキャスト
スマホのYouTubeアプリからFire TVにキャスト

Fire TVにYouTubeをキャストする設定方法については、以下の記事を参照して欲しい。

このキャストする方法は、最初に紹介したSmart Youtube TVアプリよりの導入の手間が少ないのがメリットです。

一方で、Youtubeの操作はいちいちスマホで操作する必要がありますし、スマホのバッテリーを消費するというデメリットもあり正直スマートなやり方ではありません。

広告が表示されないYouTubeプレミアムを利用する

お金をかけても良いのであれば、YouTubeプレミアムを利用するのも手です。

YouTubeプレミアムを利用すると、Fire TVに限らずスマホやタブレットなど端末関係なくYouTubeが広告なしで利用できます

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