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楽天ゴールドカードは僅か年会費2000円で国内と海外の空港ラウンジが利用可能

楽天ゴールドカード

年会費無料でポイント還元率1%の 楽天カードは、楽天を利用する人にとっては欠かせないクレジットカードですが、新たに楽天ゴールドカードが2016年9月に登場しました。 

楽天カードの不満な点と10年以上使っている理由

元々楽天カードには、年会費1万800円の楽天プレミアムカードというクレジットカードがあります。

楽天プレミアムカードには、世界中の空港ラウンジが無料で利用できるプライオリティ・パスが付いているのですが、通常は年会費が2万円以上するクレジットカードに付く特典であるため、海外旅行好きな人には欠かせないクレジットカードとなっています。

楽天ゴールドカードで利用できる空港ラウンジ情報

楽天ゴールドカードの年会費は2000円(税込2160円)で、年会費無料の楽天カードと年会費1万円の楽天プレミアムカードの中間を狙ったクレジットカードとなります。

楽天ゴールドカードの1番の特徴はなんと言っても国内と海外の空港ラウンジが無料で利用できることです

無料で利用できる空港ラウンジも国内28の主要空港の他にハワイと韓国の空港でも利用できます。

年会費無料で空港ラウンジが利用できるクレジットカードとしては、エポスゴールドカードがありますが、それは条件付きとなります。

インビテーションを受けて発行した場合は、年会費が永久的に無料となりますが、それ以外だと年会費は5000円となります。※年間50万円以上利用すれば次年度以降の年会費は永年無料

楽天ゴールドカードで利用できる国内の空港ラウンジ

楽天ゴールドカードで空港ラウンジを利用できる空港は、国内に28箇所あります。

以前までは27箇所でしたが、新たに阿蘇くまもと空港でも利用出来るようになりました。

  1. 新千歳空港
  2. 函館空港
  3. 青森空港
  4. 秋田空港
  5. 仙台国際空港
  6. 新潟空港
  7. 富山きときと空港
  8. 小松空港
  9. 成田国際空港
  10. 羽田空港
  11. 中部国際空港セントレア
  12. 関西国際空港
  13. 伊丹空港
  14. 神戸空港
  15. 岡山空港
  16. 広島空港
  17. 米子鬼太郎空港
  18. 山口宇部空港
  19. 高松空港
  20. 松山空港
  21. 徳島阿波おどり空港
  22. 福岡空港
  23. 北九州空港
  24. 大分空港
  25. 長崎空港
  26. 阿蘇くまもと空港
  27. 鹿児島空港
  28. 那覇空港

空港内には、複数のラウンジがあるところもありますが、楽天ゴールドカードで利用できるラウンジが指定されているところもありますので、その辺を細かく解説していきたいと思います。

北海道で利用できる空港ラウンジ

北海道で利用できる空港ラウンジは新千歳空港と函館空港となります。

新千歳空港は2つのラウンジが利用できます。

空港ラウンジ名営業時間
新千歳空港スーパーラウンジ7:00~20:30
新千歳空港ロイヤルラウンジ国際線運航時間に合わせて営業
函館空港国内線ビジネスラウンジ8:00~最終便最終搭乗案内まで

東北地方で利用できる空港ラウンジ

東北地方でラウンジが利用できる空港は、青森空港と秋田空港に仙台国際空港の3つとなっています。

空港ラウンジ名営業時間
青森空港エアポートラウンジ7:00~20:20
秋田空港ロイヤルスカイラウンジ6:50~20:35
仙台国際空港ビジネスラウンジ8:30~19:30

関東地方で利用できる空港ラウンジ

関東では成田空港と羽田空港の2大空港でラウンジを利用可能です。

成田空港は4箇所、羽田空港に至っては6箇所ものラウンジが利用できます。

空港ターミナル名ラウンジ名営業時間
成田空港第1IASS EXECUTIVE LOUNGE 17:00~21:00
成田空港第1

ビジネス&トラベルサポートセンター
(TEIラウンジ)

7:00~21:00
成田空港第2IASS EXECUTIVE LOUNGE 27:00~21:00
成田空港第2TEIラウンジ7:00~21:00
羽田空港第1エアポートラウンジ(中央)6:00~20:00
羽田空港第1エアポートラウンジ(北)6:00~20:30
羽田空港第1POWER LOUNGE SOUTH6:00~21:00
羽田空港第2エアポートラウンジ(南)6:00~20:00
羽田空港第2エアポートラウンジ(北)6:00~20:00
羽田空港第2POWER LOUNGE NORTH6:00~21:30

北陸地方で利用可能な空港ラウンジ

北陸地方では新潟空港と富山空港に小松空港で利用できます。

空港名ラウンジ名営業時間
新潟空港エアリウムラウンジ7:10~19:50
富山きときと空港らいちょう6:20~20:00
小松空港スカイラウンジ白山7:00~19:40

中部地方で利用できる空港ラウンジ

中部地方では中部国際空港セントレアのラウンジが利用できます。

空港名ラウンジ名営業時間
中部国際空港セントレアプレミアムラウンジセントレア7:00~20:45
中部国際空港セントレア第2プレミアムラウンジ セントレア7:20~20:30

関西地方で利用できる空港ラウンジ

関西・近畿地方で空港ラウンジが利用できるのは、関西国際空港と伊丹空港と神戸空港の3つです。

関西国際空港では5つものラウンジを利用可能です。

空港名ラウンジ名営業時間
関西国際空港比叡(ひえい)7:30~22:00
関西国際空港六甲7:30~22:30
関西国際空港アネックス六甲8:00~21:00
関西国際空港金剛7:30~22:30
関西国際空港KIXエアポートラウンジ0:00~23:59
伊丹空港ラウンジオーサカ6:30~20:00
神戸空港ラウンジ神戸6:30~最終便出発時間の10分前まで

中国地方で利用できる空港ラウンジ

中国地方で空港ラウンジが利用できる空港は、岡山空港と広島空港と米子鬼太郎空港に山口宇部空港の4つです。

空港名ラウンジ名営業時間
岡山空港ラウンジ マスカット6:30~最終便出発の20分前
広島空港ビジネスラウンジ「もみじ」7:00~21:15
米子鬼太郎空港ラウンジDAISEN始発便出発1時間前~最終便出発15分前
山口宇部空港ラウンジきらら7:15~19:30

四国地方で利用できる空港ラウンジ

四国で空港ラウンジが利用できる空港は、高松空港と松山空港に徳島阿波おどり空港の3つです。

空港名ラウンジ名営業時間
高松空港ラウンジ讃岐(さぬき)6:15~最終便出発時間の20分前まで
松山空港ビジネスラウンジ7:00~19:30
徳島阿波おどり空港ヴォルティス6:30~最終便出発15分前まで

九州地方で利用できる空港ラウンジ

九州で空港ラウンジが利用できる空港は、福岡空港と北九州空港と大分空港と長崎空港と阿蘇くまもと空港に鹿児島空港の6つです。

空港名ラウンジ名営業時間
福岡空港くつろぎのラウンジTIME6:30~20:30
福岡空港ラウンジTIMEインターナショナル出国審査開始時間~21:00
北九州空港ラウンジひまわり7:00~21:00
大分空港ラウンジくにさき6:40~最終便出発の15分前
長崎空港ビジネスラウンジ「アザレア」6:45~20:40
阿蘇くまもと空港ビジネスラウンジ6:30~最終便出発
鹿児島空港スカイラウンジ菜の花7:00~20:00

沖縄の空港でラウンジが利用可能なところ

沖縄の空港でラウンジが利用できるところは、那覇空港のみとなっています。

空港名ラウンジ名営業時間
那覇空港ラウンジ華(hana)8:00~20:00

楽天ゴールドカードで利用できる海外空港ラウンジ

楽天ゴールドカードは、国内だけでなく海外の空港ラウンジも利用できます。

利用できる空港は、アメリカのハワイと韓国に2箇所あります。

ハワイで利用できる空港ラウンジ

ハワイで空港ラウンジが利用できるのはオアフ島にあるダニエル・K・イノウエ国際空港です。以前まではホノルル空港と呼ばれていました。

国名空港名ターミナル名ラウンジ名営業時間
アメリカダニエル・K・イノウエ国際空港国際線ターミナルIASS HAWAII LOUNGE7:30~18:00

韓国で利用できる空港ラウンジ

お隣の観光で利用できるのは、一番メジャーな仁川国際空港(インチョンコクサイクウコウ)です。

国名空港名ラウンジ名営業時間
韓国仁川空港IASS INCHEON LOUNGE EAST・WEST7:00~21:00

各楽天カードの比較

楽天ゴールドカードと他の楽天系クレジットカードの特徴を比較してみました。

 楽天カード楽天ゴールドカード楽天プレミアムカード
年会費無料2160円1万800円
空港ラウンジなし30箇所900以上
国内旅行障害保険なしなし最高5000万円
海外旅行傷害保険最高2000万円最高2000万円最高5000万円

ここから分かるのは、海外旅行や海外出張が多い人にとっては、世界120カ国400以上の都市や地域にある900カ所以 上の空港ラウンジが利用できるプライオリティパスが年間僅か1万円と格安で利用できる楽天プレミアムカードが相変わらずお勧めのクレジットカードということです。

そして、国内旅行やハワイへの旅行が中心だという人にとっては、今回の楽天ゴールドカードは年会費が安いので利用価値があるクレジットカードだと言えます。

楽天ゴールドカードのライバルはエポスゴールドカード

楽天ゴールドカードのスペックや特徴を見て感じたのは、エポスゴールドカードと特徴が似ているなというところです。

エポスゴールドカードは、楽天ゴールドカード同様に国内・海外の空港ラウンジが無料で利用できるクレジットカードです。

ただ、楽天ゴールドカードは無料で空港ラウンジを利用できるのが年間2回に限られるのに対して、エポスゴールドカードは、利用回数に制限はありません

エポスゴールドカードは、インビテーション(招待)を受ければ、年会費がずっと無料ですし、インビテーションがなくとも5,000円の年会費を払えばカードを発行できます。

5000円を払った場合でも、その後年間で50万円以上利用すれば、その後はずっと年会費は無料となるので、実質年会費のクレジットカードで空港ラウンジを利用できます。

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