プリペイドカード

後払いアプリ10個を手数料や限度額等で比較調査した結果 2022年12月

Paidyやメルペイスマート払いに代表される後払いアプリ

バンドルカードの後払いのやり方と返済手続きまで実際に試してみた

ペイディがオンライ決済世界最大手のPayPalに買収されるなど日本市場も活気が出ていて、参入が相次いでいます。

そんな後払いをスマホで利用できるアプリ10個を、手数料や利用限度額、現金引き出し有無などの観点で実際に利用して調査した結果をもとに、まとめました。

手数料無料の後払いアプリは4つ

後払いは基本的に返済時に手数料がかかります。お金を貸している状態なので金利相当の手数料が取られるのは当然です。

ただ一部後払いアプリでは手数料無料のところもあります

それが下の4つになります。

  1. メルペイスマート払い
  2. みんなの銀行のカバー
  3. Paidy(ペイディ)
  4. atone

atoneは利用できるお店が限られているのと、購入商品によっては高額でなくても審査で落とされるため使い勝手が悪いです

そのため、事実上手数料無料の後払いアプリは3つと言えます。

メルカリが提供するメルペイスマート払いは、翌月に一括で返済した場合は手数料が無料で、返済時には招待コードの利用等で得たメルペイのポイントも使うことができるのが便利です。

メルペイスマート払いの返済をポイントを使って支払い
メルペイスマート払いの返済をポイントを使って支払い

一括返済でもコンビニやATMからの精算だと220円~の手数料がかかります。

これはPaidyも同様です。

翌月一括返済ではなく、定額で返済していく場合は、年率で15%の手数料がかかります。

もう1つのみんなの銀行はプレミアムサービスのカバーを利用すると、お金を前借りすることができます。

みんなの銀行のカバーを使って5万円を現金化したみた結果

そして、みんなの銀行は特に返済期限はなく、その間に手数料が取られることも無いのが大きなメリットです

また、口座開設時に紹介コード(NPGavKAb)を利用すると、銀行口座に1500円追加される点も魅力となっています。

みんなの銀行の紹介コードと掲示板やTwitter上の物を使うと無効化になる件

プレミアムサービスが月額600円かかるのですが、これも1年間は無料なので、その間は手数料無料で後払いを利用できることになります。

後払いの利用限度額が20万円から70万円と高いアプリ

後払いアプリで利用できる金額には限度額が設定されています。

殆どの後払いアプリで利用限度額は3000円から5万円の間となっていて、利用者の職業や収入等によって限度額は変動します

Kyashのイマすぐ入金は最初1万円が申込み上限になっていた
Kyashのイマすぐ入金は最初1万円が申込み上限になっていた

一方で利用限度額が高いアプリもあります。

それはPayPay後払いとメルペイスマート払い、そしてPaidyです。

PayPay後払いの利用限度額は、人に依りますが私の場合は70万円まで利用可能となっています。

PayPay後払いの利用限度額
PayPay後払いの利用限度額

ただ、PayPay後払いは実質クレジットカードなので、厳密にいうと後払いアプリとは分けて考えるべきかとも思います

純粋な後払いアプリで利用限度額が高いのは、Paidyとメルペイスマート払いで月20万円となっています。

Paidyの利用限度額は20万円
Paidyの利用限度額は20万円
メルペイスマート払いの利用限度額は20万円
メルペイスマート払いの利用限度額は20万円

これは他の後払いアプリよりも4倍にもなります

そして前述したように、翌月一括返済なら手数料も無料というメリットもあります。

現金引き出し可能な後払いアプリ

後払いアプリの殆どは、専用のプリペイドカード残高にチャージされる形となっていて、現金での出金や引き出しはできません

そのため、現金化するにはEメールタイプのAmazonギフト券を購入して、それを売って現金化する方法が一般的となっています

Amazonギフト券の換金率は90%以上と高いですが、それでも5%程度は毀損してしまうので、可能ならば直接現金で引き出せる後払いアプリが望ましい訳です。

これが唯一可能なのが、みんなの銀行です。

みんなの銀行のカバーを利用すると、銀行口座に残高が0円でも5万円までATMで引き出すことができます。

みんなの銀行カバーで5万円を現金化
みんなの銀行カバーで5万円を現金化

みんなの銀行のカバーを使って5万円を現金化したみた結果

みんなの銀行のカバーは後払いであるにも関わらず、手数料も無料で、返済期限も特に決まっていないため、非常に使い勝手が良いです。

5万円までしか借りれませんが、これは他の後払いアプリと遜色ないスペックとなっています。

本人確認がSMSだけで写真撮影不要の後払いアプリ5つ

後払いアプリの利用には本人確認が必須となっています。

ただ、本人確認の方式はアプリによって異なっています。アプリによっては本人確認書類の撮影と、自分自身の顔写真をスマホで撮影する必要があります。

自分の顔写真を撮影するのに抵抗がある方もいると思いますが、そういう方はSMSの認証だけで使える後払いアプリが良いでしょう。

SMS認証だけで使える後払いアプリは以下の5つになります。

  1. バンドルカードのポチッとチャージ
  2. Kyashのイマすぐ入金
  3. Ultra Pay「こんど払いbyGMO」
  4. PayPay後払い
  5. atone

Kyashのイマすぐ入金で後払いを試して分かった事

後払いアプリ10個の違いを比較して表にまとめてみた

後払いアプリ10個について、利用限度額や手数料、現金引き出し可否などサービス内容を比較した表を作成しました。

アプリ名利用限度額現金引き出し手数料本人確認方法
みんなの銀行
カバー
5万円可能1年間無料
※1年後から月額600円
本人確認書類撮影
本人顔写真撮影
メルペイ
スマート払い
20万円不可無料(翌月一括返済j時) 本人確認書類撮影
本人顔写真撮影
Paidy20万円不可無料(口座振替時) 本人確認書類撮影
本人顔写真撮影
バンドルカード
ポチッとチャージ
3000円~5万円不可 510円~1830円 SMS認証のみ
Kyash
イマすぐ入金
3000円~5万円不可510円~1800円 SMS認証のみ
PayPay
後払い
70万円※利用者により異なります不可月額300円 SMS認証のみ
Ultra Pay
こんど払いbyGMO
利用実績や商品で異なる不可利用金額によって変わる SMS認証のみ
B/43
あと払いチャージ
3000円~5万円不可 510円~1800円 本人確認書類撮影
本人顔写真撮影
BANK IT
おたすけチャージ
3000円、6000円不可1回300円 本人確認書類撮影
本人顔写真撮影
atone上限は5万円だが、購入商品によって審査降りない不可 無料(口座振替時) 本人確認書類撮影
本人顔写真撮影
後払いアプリのサービス内容比較表

自分の利用シーンに合わせて複数のアプリを使ってみると良いでしょう。

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