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UbersuggestにGoogleアカウントでログインする危険性について

2020年4月12日

Ubersuggest(ウーバーサジェスト)は、無料で利用できるにも関わらずGoogleキーワードプランナー並の機能が備わっている非常に有用なSEO対策ツールです。

しかしこのUbersuggestを利用する上で注意しなければならない点もあります。

それがGoogleアカウントでのログインです。

Googleアカウントでログインする必要性

UbersuggestにGoogleログインする特典

UbersuggestにGoogleログインする特典

Ubersuggestは、無料で使うことができるツールです。

しかし、無料で利用する場合、Googleアカウントにログインしない状態だといくつかの機能制限があります。

主な機能制限は下記の通りです。

  • キーワード検索において上位10個までしか検索ボリューム数などの詳細情報を得られない
  • 他サイトの分析において、直近数ヶ月以外の過去データを見ることが出来ない
  • 他サイトの流入検索キーワードについて、上位10個までしか見ることが出来ない
  • データをCSV等でエクスポートすることができない

特にキーワード検索機能において、上位10個しか見れないのは、利用者目線でいうと物足りないといえます。

Ubersuggestのキーワード検索結果画面

Ubersuggestのキーワード検索結果画面(Googleアカウントにログインしていない状態)

ウーバーサジェストでロングテールキーワードを探す場合において、Googleアカウントへログインする必要性は高いといえます。

Googleアカウントでログインして使う場合の危険性

UbersuggestにGoogleアカウントにログインする特典・メリットとについて解説してきましたが、ここからはUbersuggestにGoogleアカウントにログインすることによる危険性について解説します。

1番の注意点は、あなた自身のブログ等ウェブサイトに関する情報収集です

UbersuggestにGoogleアカウントでログイン時に、GoogleのSearch Consoleに関する権限を許可するか拒否するかのメッセージが表示されます。

UbersuggestにSearch Consoleのデータ表示権限を与えるか否か

UbersuggestにSearch Consoleのデータ表示権限を与えるか否か

ここで拒否を選択した場合、選択内容について確認してくださいという画面が表示されます。

Search Consoleへの権限付与拒否は事実上できない

Search Consoleへの権限付与拒否は事実上できない

ここでキャンセルした場合は、UbersuggestにGoogleアカウントにログインしない状態で使うことになります。

即ち、事実上UbersuggestをGoogleアカウントでログインした状態で使うには、Search Consoleへの権限付与が必要となります

それでは、UbersuggestにSearch Consoleの権限を付与すると何が起きるのでしょうか?

これを知るには、Ubersuggestのプライバシーポリシーを読むことで分かります。

実際、上記のSearch Consoleへの権限付与確認メッセージ画面でもプライバシーポリシーへのリンクが貼られています。

参考

どれだけの人がプライバシーポリシーをちゃんと読んでいるかは怪しいですが・・・

Ubersuggestのプライバシーポリシーには色々と書かれていますが、注目すべき点は「Information collected if you provide your website and expressly consent」の項目です。

この項目では、利用者が明示的に同意した場合に取得する情報として下記情報を取得することが明記されています。

  • 検索キーワードとそのランキング
  • 検索キーワードのボリューム数
  • 検索キーワードに対するクリック数
  • モバイルとデスクトップのトラフィッククリック数

ざっくり言うと、Search Consoleの検索パフォーマンスで表示される内容について、取得されると理解すれば良いでしょう。

Ubersuggestは、これらのデータをもとにあならのブログに対してSEO対策についてアドバイスを行います。

しかし一方で、得られたデータは、Ubersuggestを使う利用者に対して公開される可能性があります。

 

Ubersuggestには、ahrefs(エイチレフス)SimilarWebような他人の競合サイトを分析する機能も備わっています。

この分析機能を使うと、下記の情報を得ることができます。

  • Google等の検索エンジンからのオーガニック検索による流入アクセス数
  • オーガニック検索の検索キーワード
  • 検索キーワードとそのランキング

通常これらの数値は、各種データプロバイダーから購入したデータなどからの推測値になります。

Ubersuggestの競合サイトデータは通常推測値が表示される

Ubersuggestの競合サイトデータは通常推測値が表示される

そのため、実際の値とは大きく乖離することが普通です。

ココに注意

Ubersuggestの分析機能は、どんな検索キーワードで流入しているかや、アクセス数の上昇・下降の傾向やトレンドを得るのには非常に有用です。

しかし、数値自体は信用してはいけません。数値はGoogleアナリティクスのデータ等からかけ離れているケースが多いです。

これはahrefsやSimilarWebでも同様のことが言えます。

参考:


しかし、Googleのデータを得ることができれば、あなたのサイトについてUbersuggestは正確な情報を得ることができるようになるわけです。

Ubersuggestのような豊富で便利な機能を全て無料で使おうとしている訳ですから、情報提供という価値を求められるのは普通です。

もし、自身のブログについて情報収集されたくなければ、Googleアカウントにログインしない状態で使うようにしましょう。

時々Googleアカウントにログインして使うような使い方もありますが、情報収集を遮るのにどれだけ有用かは分かりません。

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