GMO順位チェッカーの評判と使ってはいけない理由

GMOからクラウド型の検索順位チェックツール「GMO順位チェッカー」がリリースされました。

クラウド型の検索順位チェックツールとしてはNobilista(ノビリスタ)順一くんがありますが、それらと比べて3ヶ月間も無料で使えるなどコスパが良いのが特徴です。

GMO順位チェッカーは11月1日から無料期間が3ヶ月から1ヶ月に短縮されるため、3ヶ月無料のフリープランを試すなら、今のうちです。

しかしGMO順位チェッカーの使用には注意しなければならない点があります

その理由について第三者の評判や口コミ情報も交えて解説していきます。

目次

GMO順位チェッカーを使うのがダメな理由はキーワードデータを抜き取られるため

GMO順位チェッカーの利用規約を確認すると、GMO順位チェッカーにより得られたデータをGMO社が二次利用することが明記されています。

利用規約を確認したところ、GMO社はGMO順位チェッカー利用者の登録ウェブサイトに係るアクセス解析データ、分析データ及び順位計測データを収集し、保存することをツール利用者は許諾すると明記されています

即ち、GMO順位チェッカーを使うと私達個人ブログで集客している検索キーワードやコンテンツURLがGMO社に収集されます

GMO順位チェッカーの利用規約
GMO順位チェッカーの利用規約

そして利用規約では収集したデータを二次利用することをGMO順位チェッカー利用者は許諾するとなっています。

利用規約で歌っている二次利用とは、GMO社がGMO順位チェッカーで得られた検索キーワードやコンテンツURL情報を使って以下の活動を行うことを指しています。

  • マーケティング及び市場調査
  • サービスの企画、新規開発
  • 営業、販売促進活動

見ていただければわかるように、個人ブロガーやウェブサービスで検索上位のキーワードやコンテンツ情報を第三者にマーケティング情報として売ったり、またはGMO自身が需要のある検索キーワードでコンテンツを作ることが可能な利用規約になっています

これを見るととてもじゃないですが、自分たちのブログでアクセスがあるキーワードやコンテンツの情報をGMOに提供したくはありませんよね

GMOが収集した個人ブロガーのアクセス情報を、他の個人ブロガーや法人企業へと売り渡されたら、競合が増えて収益が減ってしまいます

おそらくGMO順位チェッカーで得られたデータの一部は、ahrefsやSemrush、Ubersuggest(ウーバーサジェスト)といったSEOツール会社へと売られることになります

これらのツールは、そういったデータプロバイダーからデータを購入することで、競合分析情報を提供しているからです。

被リンク情報は独自のクローラーで収集できますが、競合のアクセス数や検索キーワードの情報を得るにはデータを購入する必要があります。

GMO順位チェッカーに関する評判はどうなっているか

GMO順位チェッカーの評判はどうでしょうか?

実際に利用してみた感想は気になりますよね?

結論を言うと、この記事を書いている時点はあまり評判はよくありません。その理由は主に以下の2点です。

  1. クラウド型なのに、スマホから順位を確認できない
  2. 肝心の検索順位を正しく記録できていないケースがある

昨今グーグルの検索結果ではリッチスニペット、強調スニペットと呼ばれる検索キーワードに対して検索結果画面に答えが表示されるケースもあります。これは実質検索順位でいうと1位なんですがGMO順位チェッカーはスニペットを正しく認識できていないようです。

一方で少ないながら良い評価もありました。

それが検索順位チェッカーとして最も有名なGRCに比べて早いとか順位変動が見やすいという点です。

GRCは自分のPC上で処理を行うので、検索順位チェックを開始してから処理が完了するまで時間がかかります。

それに対してクラウド型のツールは、サーバー上で決まった時間にチェックを行うので、利用者側としては早く感じる訳です。

GMO順位チェッカー
総合評価
( 2 )
メリット
  • クラウド型なのでMacでも使える
  • 90日間無料で試せる
  • 順位変動がビジュアルで見やすい
デメリット
  • キーワードデータを抜き取られる
  • スマホに対応していない
  • スニペット表示が正常に順位計測できない

同じクラウド型のNobilista(ノビリスタ)の利用規約も確認した結果

クラウド型の検索順位チェッカーとしてはNobilista(ノビリスタ)もあります。

Nobilistaの利用規約を見てみると、GMO順位チェッカー同様に検索キーワードやURL等の情報はクラウドで保存されることが明記されています。

これはクラウド型のツールである以上仕方ありません。

一方で検索キーワードやURLの情報に関して著作権は私達ユーザにあることを利用規約で明記しています

また、二次利用はせずNobilistaのサービスを提供する上でのみ検索キーワードやURL等の情報を利用すると書かれている点は安心できます

利用規約全体を見てもユーザの権利を尊重するような記載内容となっており、そういった意味でもGMOとは異なるNobilistaのユーザー重視の姿勢が見て取れます。

GMO順位チェッカー

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