Zバッファ

iPhoneやAndroidスマホなど家電ガジェット系各種レビューと、秘境スポットなどの旅行ネタやロボアドバイザーに仮想通貨などの資産運用関係の体験談を語るライフハックブログ

クラウドファンディングのFUNDINNO(ファンディーノ)でスタートアップ企業の株へ投資してみた感想

株式投資型クラウドファンディングサイトのFUNDINNO

株式投資型クラウドファンディングサイトのFUNDINNO

FUNDINNOとクラウドファンディングについて

FUNDINNOは、株式投資型のクラウドファンディングサイトです。

一般的なクラウドファンディングでは、出資してもらう見返りとして、新製品を一般公開前に提供したり、スポーツ選手であれば、ユニフォームへのロゴ掲載などがあります。

それに対して株式投資型のクラウドファンディングでは、出資する見返りとして出資企業の株主になることが出来ます。

 

FUNDINNOに掲載される投資案件は、当然ですが、東京証券取引所などには上場していない未上場の株式会社となります。

そもそも上場するような企業であれば、資金調達にそれほど困ることは無いからです。

 

それに対してスタートアップやベンチャーと言われる創業から間もない未上場の企業は、運営資金や新製品の開発資金の調達が困難です。

そういったスタートアップ企業が、最近資金調達の手段として取り入れているのが、クラウドファンディングです。

特に数千万円レベルの資金調達を行う場合に、FUNDINNOのような株式型クラウドファンディングが利用されています。

なぜ利用されるかといえば、銀行に比べて資金調達が容易ですし、株式を発行する形で資金調達するので借金を増やすことになりません。

未上場株はリスクの塊

続いて、ファンディーノを通じて、スタートアップの株式へ投資する私達の立場で考えてみましょう。

未上場株というと、投資詐欺などでニュースで報じられることがあるので、いいイメージを持っていない人もいると思います。

 

実際、未上場株への投資はリスクの塊といえます。

上場している株であれば、月曜日から金曜日まで東京証券取引所などの市場が開いている時間帯であればいつでも売買することが出来ます。

すなわち、いつでも株券を現金に戻すことができるわけです。

それに対して未上場株は著しく換金性が悪いわけです。

そのため、投資した資金をいつ回収できるか分かりません。

 

このような事から、株式投資型のクラウドファンディングは、宝くじや、競馬や競艇などのギャンブルに近いといえます。

これらは掛け金に対して、予想が外れた場合、一銭も戻ってこないわけですが、株式投資型のクラウドファンディングも、投資した資金が一銭も戻ってこない可能性は比較的高いといえます。

 

本来の投資という役割を担える

未上場株を購入するという非常にリスクのある投資を行うメリットはどこにあるのでしょうか?

個人的には、株式投資本来の役割を担えるということがあると思っています。

 

例えば、上場株を購入しても株主になることができます。

ただ、上場株を購入しても、新たにその企業へお金が入ることはありません。

ただ単に、株券の権利を多くの人でやり取りしているだけに過ぎません。

 

それに対して、FUNDINNOを通じて未上場株を購入した場合は、私達の資金が直接その企業へと送られて、新製品の開発や、新しいサービスの開発へと繋がるわけです。

これこそまさに投資の醍醐味というところではないでしょうか?

そして、大きなリスクを取って出資した企業が順調に成長して、株式を上場(IPO)することになれば、大きな利益を得る可能性もあるわけです。

こういった夢のようなことにかけるのが株式投資型クラウドファンディングの魅力といえます。

 

ただ、前述しましたが、非常に大きなリスクがあるのが未上場株への投資です。

そこはくれぐれもご理解ください。 

 

FUNDINNO(ファンディーノ) で実際に投資してみた

FUNDINNO(ファンディーノ)を評価する上で、実際に口座開設して投資案件に投資してみました。

FUNDINNOの口座開設について

 

FUNDINNOでは随時投資案件が掲載されているわけではありませんが、一月に数件は案件の募集が行われている状況です。

 

今回はそんな中から8月22日19時から投資の募集が開始されたユニボット株式会社へと投資することにしました。

ユニボット株式会社へ投資

ユニボット株式会社へ投資

募集が開始された投資案件を開くと、すでに申し込みを行った投資家の人数と、投資金額がバーで表示されます。

 

それでは実際に投資の申し込みを行います。

投資金額は予めいくつかのパターンで決められています。

今回の案件では9万円、27万円、45万円の3つのコースが用意されていて、それぞれ出資に対して付与される株数は3株、9株、15株となっていました。

投資金額を選択する

投資金額を選択する

これらのことから株価は3万円に設定されていることになります。

今回は初めてということもありますし、そもそも戻ってくる可能性も低い未上場株への投資ということも踏まえて1番金額が小さい9万円コースで申し込みを行いました。

FUNDINNOの株購入申し込みページ

FUNDINNOの株購入申し込みページ

FUNDINNOで株への投資完了画面

FUNDINNOで株への投資完了画面

 

驚きのスピードで投資上限額に達して申し込み終了

今回初めて、FUNDINNOで投資申し込みを行ったのですが、驚いたのが投資募集枠が埋まるスピードです。

 

FUNDINNOでは、投資案件毎に目標募集額と上限応募額という2つの金額が書かれています。

目標募集額と上限募集額

目標募集額と上限募集額

指定期間内に目標募集額に達しない投資案件は、未成約になる一方で、目標募集額を達成すれば、成約となり、投資家から企業へと資金が提供されます。

 

そして、上限応募額まで達したプロジェクトについては、投資家は興味を持っていても投資を申し込むことは出来ません。

 

今回私が投資の申し込みを行った、ユニボット株式会社の案件については、8月22日の19時から申し込みが開始されて、その30分後にはすでに上限の6570万円に達してキャンセル待ち状態となっていました。

 

ソニーのロボットAIBOの開発者が代表を務めるということが人気だったのでしょうか。

正直これだけの短時間で6000万円以上もの出資金が集まるとは思いもしませんでした。

 

投資申込み後のキャンセルも可能

f:id:Uranff:20180823221937j:plain

 

今回実際にFUNDINNOで投資してみて分かったことなのですが、投資申込み後でも1週間はキャンセル可能となっています。

そのため、気になる投資案件がある場合は、募集開始時間に合わせて投資の申込みを行った方が賢明ですね。

割当株式の確認と株式購入代金の振込

投資のキャンセル期間が終了した後、FUNDINNOから募集約定になった旨の連絡がメールで来ます。

メール内に書かれているURLを開くと、取引報告書と株式割当通知書という書類を確認することができます。

まず、株式割当通知書を確認します。

この通知書は株式を募集した企業が発行する書類になります。

中身を確認して割当株式数と投資する金額が正しいか確認してください。

FUNDINNOからの株式割当通知書

FUNDINNOからの株式割当通知書

 

続いて取引報告書を確認し、株の購入代金に関する振込先を確認します。

FUNDINNOの株式購入費用振込先

FUNDINNOの株式購入費用振込先

私が投資した案件では振込期間が3営業日と非常に短かったので、振込期間はよく確認しましょう。

 

まとめ

FUNDINNOに口座開設して、実際に投資までしてみた感じたのは、思った以上に投資が活発に行われているという印象だということです。

スタートアップ企業を応援しつつ、上手く行けば将来上場した際に利益を受けられるという夢にかけている人たちが私を含めて多いのかもしれませんね。

資産運用としては、まったく向かない株式投資型クラウドファンディングですが、ちょっと余裕がある資金で、気になるスタートアップ企業を応援してみたいと思った方は、FUNDINNOの口座をとりあえず開設して、いつでも利用できるようにしておくといいと思います。

>> FUNDINNOの公式サイトへ