下取り価格より60万円アップ!写真だけで車が高く売れる「バディカダイレクト」体験記

近年、YouTubeやSNSでも話題の「バディカ(BUDDICA)」が提供する、LINE完結型の車買取サービスバディカダイレクト

従来の車買取につきものだった「大量の営業電話」や「契約後の減額」といった不安を解消する新しいスタイルとして注目されています。

今回実際に自分自身でバディカダイレクトのLINE査定を使い、スマホで数十枚の写真撮影を行って買取査定金額の提示まで一連のやり取りを通じて分かったメリット・デメリットから実際の流れ、売却時の注意点まで徹底解説します。

他社サービスと比較したメリット・デメリット

バディカの最大の特徴は、徹底した「ユーザーの手間とストレスの排除」にあります。

一括査定サイトや大手買取店と比較してみましょう。

メリット

  • 営業電話が一切ない: 従来の「一括査定」のような、申し込んだ瞬間に何十件も電話がかかってくるストレスがありません。 査定結果が出るまで一切の電話対応が不要です。LINEですべて完結します。ちなみにMOTAでさえ上位3社からの電話攻撃にあいます。
  • 個人情報の入力が不要: 初期査定の段階では、名前や電話番号、住所を教える必要がなく、匿名性の高い状態で概算価格を知ることができます。
  • 「後出し減額」がない: 一般的な買取店では、引き取り後に傷が見つかったとして減額されるトラブル(再査定)がありますが、バディカは「プロの査定士が判断した以上、見落としは自社の責任」という方針を掲げています。
  • 中間マージンのカット: 自社での直接販売(バディカダイレクト)に繋げる仕組みのため、オークション費用などのコストを還元し、高価買取が狙いやすくなっています。

デメリット

  • 写真撮影の手間: スマホで外装・内装・メーター周りなど、正確な査定のために複数の写真を自分で撮影する必要があります。 これ実際に体験してみるとちょっと面倒でした。最初自宅の駐車場で撮影しようと思ったのですが、外装に関しては両サイドからの写真など全体が映らないといけないので、ある程度の広さがある場所で撮影する必要がありました。
  • 輸入車の得手不得手: 国産車に強い傾向があり、希少な輸入車や特殊車両は、専門店の方が高値がつくケースもあります。

LINEを使った正式査定に関する詳細なやり取り

バディカダイレクトへの正式査定申し込み
バディカダイレクトへの正式査定申し込み

正式査定を得る場合でも全てLINE内で完結し、スマホひとつで驚くほどスムーズに進みます。

  • 友だち登録と基本情報の送信: 公式LINEを友だち追加し、チャット形式で送られてくる案内に沿って、メーカー名、車種、年式、走行距離などの4項目を入力します。
  • 概算価格の提示(最短10分〜平均3時間): まずは、現在のオークション相場に基づいた「目安の金額」が届きます。
  • 詳細査定(写真のアップロード): さらに正確な金額を知りたい場合は、指定された箇所の写真を撮影して送信します。車検証の写真を送ると、より精度の高い金額が提示されます。
  • オンライン契約: 提示された金額に納得すれば、そのままLINE上で契約手続きを進めます。必要に応じてZoom等を用いた本人確認や車両確認が行われる場合もあります。
  • 車両の引き取りと入金: 指定した日に陸送業者が自宅まで引き取りに来ます。書類の原本確認後、通常3営業日以内(ローン残債がある場合は約10日前後)に指定口座へ振り込まれます。

今回私が査定に出したのは2代目となる旧型のフリードです。

バディカダイレクトに査定申し込みした旧型フリード

LINEで正式査定申し込みをし、約20箇所の写真を撮影して登録することになります。

代表的な撮影部位は下記となります。実際私が撮影してバディカさんのLINE上のシステムで登録したキャプチャーも下に載せておきますので、参考にしてみてください。

  1. 正面
  2. 正面斜め前から
  3. 左サイド
  4. 右サイド
  5. ドアミラー
  6. タイヤ
  7. エンジンルーム
  8. 運転席
  9. エンジン始動ボタンなど
  10. メーターパネル
  11. ハンドル
  12. モニター及びエアコン制御部
  13. ルームミラー
  14. 後部座席
  15. 室内(後ろ側から前方視点(
  16. 背面(斜め後ろからの視点)
  17. バックカメラ画像
  18. コーションプレート
バディカダイレクトの査定用写真撮影(旧型フリード)
バディカダイレクトの査定用写真撮影(旧型フリード)

なお、通常2列目のキャプテンシートには左右ともにチャイルドシートを設置してましたが、査定用の写真を撮るために一旦外して撮影しました。

これはバディカさんから言われたわけではありませんが、バディカ代表中野さんのyoutubeチャンネルでチャイルドシート外した後の座席の凹みなどについて査定に影響するなどのコメントを見たことがあったので、正直ベースで伝えるためにチャイルドシートを外した状態で写真を撮影しました。

旧型フリードがディーラーの下取り価格より60万円高い208万円という高額査定に

LINEで写真を送って僅か1時間で正式な買い取り査定結果が届きました。

気になる査定結果は208万円という回答でした。

バディカダイレクトによる旧型フリードの買取査定結果

今回査定してもらった旧型フリードは2年前にホンダの認定中古車店で車両価格220万円で購入した車になります。

年式は2023年式で走行距離は約5000kmです。基本的に週末に街乗りでしか乗らなかったで距離は走ってません。

実はバディカに査定を依頼する前に、このフリードを購入したホンダのディーラーで下取り見積もりしてもらったら140万円という査定結果でした。

ホンダのディーラーで旧型フリードの下取り査定した結果

なので、ディーラーに比べると60万円以上もの高額査定でした。

ディーラーの下取り価格は安いというのは理解していたつもりでしたが、想像以上の差がありました。

車体にはフロントバンパー部を中心に擦り傷がある状態でした。

一部は目視ではっきりとわかるレベルで、それ以外は自分で補修した部分が多くあり、素人の私がみた限りだと写真では判別できないレベルに仕上げていました。

ただ、当たり前ですが、ディーラーさんでの下取り見積もりでは補修部分もちゃんと見抜いて査定したのも一部影響してると思います。

バディカの査定金額は、感情や主観ではなく「業者オークションのリアルタイムデータ」をベースに算出されます。

  • 透明性の高い算出方法: 独自のシステムにより、現在の中古車市場でその車がいくらで取引されているかを客観的に評価します。
  • 高価買取の理由: 全国に展開する店舗網と、オンライン直販サイト(バディカダイレクト)を持つことで、在庫リスクを抑え、他社よりも「攻めた金額」を提示できる構造になっています。
  • 金額の有効期限: 相場は毎日変動するため、提示された査定額には通常、数日間〜1週間程度の有効期限が設定されます。

売却に関する注意事項

トラブルを防ぎ、スムーズに現金化するために以下の点に注意してください。

  • 不備や事故歴は正直に申告する: 「後出し減額なし」を掲げているバディカですが、虚偽の申告(事故歴の隠蔽、メーター戻しなど)があった場合は、契約不適合責任を問われ減額やキャンセルの対象になります。ありのままの状態を伝えましょう。
  • 必要書類の準備: 車検証、自賠責保険証、印鑑証明書、自動車税の納税証明書などが必要です。査定段階では車検証のみ必要です。
  • 契約後のキャンセルは原則不可: 車の売却契約はクーリング・オフの対象外です。契約書を交わした後の自己都合によるキャンセルは、キャンセル料が発生する可能性があるため、慎重に決断しましょう。

バディカダイレクトのオンライン査定の使い方

今回バディカダイレクトのオンライン査定で高額査定が出た訳ですが、最終的にバディカには売却しませんでした

それはLINEヤフー社が新しく始めたマイカースカウトを使った一括見積りでバディカよりも高額な査定を出した買取専門業者があったからです。

ちなみにマイカースカウトで一括見積もりした際にバディカからの回答はありませんでした。

MOTAとは違ってバディカはマイカースカウトには対応してないのだと推測されます。

最終的にマイカースカウトで一番高額な金額を提示した業者へ車は売却したのですが、その業者に車を現地査定してもらった際の金額交渉でバディカの提示金額を伝えた際は、高いですね!と驚きをもたれてました。

写真だけでこの金額出すの!と驚かれました。

このバディカでの査定結果があったからこそ、より一層の高額査定を勝ち取ることが出来たわけです

そういう意味でも、バディカに実際に車を売却するかは別として査定をしておくことは、最終的な車の売却を価格を最大限上げるための交渉材料に使えます

バディカの場合、それがLINEの写真撮影だけで得られる訳ですから使わない手はありません。

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