ビッコレの新規登録でもらった１０００円相当のポイントを出金しました。
そこで今回は、ビッコレからの出金方法と出金先がどこがベストなのか調査し、実際に出金までした結果をレポートします。
新規登録後SMS認証で１０００円相当のポイントゲット
ビッコレから出金できる仮想通貨取引所は５つ
ビッコレの新規登録でもらった１０００円相当の仮想通貨を出金できる仮想通貨取引所は５つあります。
それが下の５つです。
コインチェックは利用できません。
因みにこの５つのうち私はbitbankの除く４つに実際に口座を開設して利用しています。
ビッコレからの出金先取引所を比較
ビッコレからの出金先は事実上GMOコイン一択
結論を先に言うと５つの取引所のうち、ビッコレからの出金先で最もお得なのはGMOコイン
になります。
その理由は下記比較表を見てもらえればわかります。
| 取引所名 | GMOコイン | ビットフライヤー | BitTrade | bitbank | コイントレード |
| ビットコインの最低送金量 | 制限なし | 制限なし | 0.0005BTC | 0.001BTC | 制限なし |
| 取引所取引の可否 | 可 | 可 | 可 | 可 | 販売所のみ |
| 取引所からの出金手数料 | 無料 | ５５０円 | ３３０円 | ５５０円 | ５５０円 |
ビッコレからの出金先で一番条件が良いのはGMOコイン
コイントレードは販売所しか取引できないので仮想通貨の交換手数料が高い
コイントレードは他の４つの取引所とことなり、ビットコインなどの仮想通貨を売買するのに販売所形式しか利用できません。
販売所というのは、私達と取引所が相対取引する形となる方法でいくつかデメリットがあるのですが、特に大きなデメリットが売値と買値の差(スプレッド)が大きいので、実質取引手数料が高いことです。
ビッコレの新規登録で獲得した１０００円もしくは５００円のビットコインをコイントレードで日本円にする際はスプレッドの影響で５％以上目減りします。
そのため、ビッコレからの出金先としてはお勧めできません。
ビットコインの最低送金量に達しないのでビッコレから送金できない取引所が２つある
ビッコレの新規登録でもらった１０００円相当の仮想通貨で特に条件なしで出金できるのが５００円相当です。
１０００円出金するにはビッコレ内で難易度高い案件をこなす必要があるため、事実上５００円が出金対象となる
５００円相当のビットコイン量は２３年１０月時点の１ビットコインが５１２万円のレートで計算すると0.000098BTCとなります。
0.000098BTCをビッコレから仮想通貨取引所の口座へ送金する訳ですが、BitTradeとbitbankは最低送金量がそれぞれ0.0005BTCと0.001BTCとなっているため、そもそもこの２つの取引所にビッコレの新規登録特典でもらった５００円相当の仮想通貨は送金できません。
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GMOコインは最低送金量が定められていないので、ビッコレの新規特典でもらった５００円または１０００円相当のポイントを送ることができます。
GMOコイン以外は出金手数料がかかるので事実上意味がない
GMOコイン以外の取引所はビットコインから日本円に換金したあとに、銀行口座へ出金する際に３３０円から５５０円もの手数料が取られます。
ビッコレの新規登録特典の５００円相当の仮想通貨を日本円にして出金しようとしても、手数料で無くなってしまう訳です。
これでは意味がありません。
以上のことからビッコレの新規登録特典の５００円もしくは１０００円を出金するのに一番適しているのはGMOコインという事になります。
ビッコレからの出金先で一番条件が良いのはGMOコイン
実際にビッコレからGMOコインに出金してみたので、その流れを解説
ビッコレからGMOコインにビットコインを出金して送金する手順は以下の通りです。
- GMOコインの口座で預入用ビットコインアドレスを作成
- ビッコレポイントをBTCに交換してGMOコインに送金指示
- GMOコインからビットコイン受け取り手続きのメールが届く
- 暗号資産の預入情報を登録
- GMOコイン側で審査され問題なければ口座に反映される
それぞれ詳しく解説していきます。
GMOコインの口座で預入用ビットコインアドレスを作成
GMOコインの口座開設が完了したら、ログインして預入用ビットコインアドレスを作ります。
GMOコインの口座開設は最短１０分で可能です。
入出金の暗号資産を選ぶと、預入用ビットコインアドレスの作成というボタンがあるので、これを押してください。
そうすると、GMOコインのビットコイン口座へ送金するためのQRコードとその下にアドレスが表示されます。このアドレスをビッコレで使います。
ビッコレポイントをBTCに交換してGMOコインに送金指示
ビッコレのメニューからビッコレポイントをBTCに交換するを選択します。
送金先として前述した仮想通貨取引所があるので、GMOコインのところまでスクロールします。
BTCアドレス欄にGMOコインで取得したBTCアドレスを貼り付けます。
氏名と生年月日を入力し、GMOコイン口座に登録してるメールアドレスを入力します。
ビッコレのパスワードを入力して「送金申請を送る」のボタンを押します。
GMOコインからビットコイン受け取り手続きのメールが届く
ビッコレから送金申請を行うと、GMOコインから「ビットコイン受取手続き開始のお知らせ」というメールが届きます。
この時点では特に何かする必要はありません。
追って次のメールが１時間後来ます。
暗号資産の預入情報を登録
次に「暗号資産のお預入情報ご登録のお願い」というメールが届きます。
メールに登録手順が記載されていますので、GMOコインのHPまたはアプリから手続きを行います。
暗号資産預入・送付の未反映の預入一覧にビッコレから送金したビットコイン(BTC)の数量が記載されているので、確認ボタンを選択します。
次に送付元情報を入力し登録します。
近年仮想通貨の送金等については不正取引防止の観点から送付元情報の登録が求められています。
それでは送付元情報の入力方法について解説します。
送付元ウォレットの情報を選択します。
ビッコレから送付しているので、サービス指定のウォレットを選択してください。
次は送付人の登録です。今回ビッコレからの出金送付に関しては「ご本人さま」を選択します。
次に預入目的と送付元の名称を入力します。
今回ビッコレからGMOコインに出金送付している目的は、私の場合、ビットコインを交換する目的なので、「暗号資産の売買・交換」を選択しました。
基本的には同じ目的の方が多いと思うので、この選択肢を選んでもらえればOKです。
送付元の名称は、その他を選び、その下の欄に「ビッコレ」と入力します。
送付人氏名は自分自身です。
これで預入情報の登録は完了です。
この入力情報をもとに問題が無いか審査されます。
GMOコイン側の審査時間と口座反映される
審査は２時間ほどで完了して、口座に反映されたとメールが来ます。
GMOコインの暗号資産の入出金履歴からビッコレから出金したビットコインの入金が完了したことを確認できます。
これでビッコレの新規登録特典でもらった５００円相当のビットコインをGMOコインで日本円に交換して出金できます。
もちろん、そのままビットコインの価値が高くなるまで保有し続けても良いです。
GMOコインの口座開設は最短１０分で完了しますので、ビッコレを利用する際は事前に口座開設を完了させておくと出金がスムーズです。
ビッコレからの出金先で一番条件が良いのはGMOコイン
