２月下旬から断続的に続いた「どんなときもWiFi」の通信障害。
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利用者からはクレームの嵐が起きています。
そんな事態を重くみて、どんなときもWiFiを運営するグッドラック社は補償策を発表しました。
解約金無料で解約可能または１ヶ月間の料金無料
グッドラック社が発表したどんなときもWiFiの補償は、以下の２点となります。
- 契約を継続する場合は、月額料金1ヶ月分を減額
- 契約解除を希望する場合は、違約金を免除
このうち、１の料金減額については、2019年に起きた通信障害でも行われた補償対策と同様です。
今回新たに補償策として追加されたのが、２の解約違約金無料での解約対応です。
解約違約金無料で解約を希望する場合は、2020/3/2(月)から2020/3/15(日)の期間に下記URLの問い合わせフォームから端末情報などを送信します。
どんなときもWiFi 通信障害の補償申請フォーム
補償申請フォームの内容は以下のようになっていて、端末のIMEI番号と、障害が起きていた日時について回答する必要があります。
どんなときもWiFiの踏み込んだ補償対応は評価できる
どんなときもWiFiの登場以降、類似のサービスが相次いで登場しています。
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これは、ucloudlinkのクラウドSIMの技術を利用すれば、どこの会社でもサービス提供が可能だからです。
このような中で、各クラウドWiFiでも時期は別として同じような障害は起きることがありますが、どんなときもWiFiのような補償をするところはありません。
そもそも、通信障害についてHPで公開しないところが多いですからね。
クラウドWiFiのサービスを展開している会社は、小規模なところが多く、サービス体制が不十分なところが多いのが実情です。
そのため、クラウドWiFi（東京）のようにサポートに問い合わせても無視されるケースもあります。
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そういった意味では、クラウドWiFiサービス業者の中では「どんなときもWiFi」が悲しいかなまだ一番まともな状況なんです。
今回の解約違約金無料対応という、どんなときもWiFiの踏み込んだ補償対応は、類似サービスが相次いでいることからの危機感からなのかもしれませんね。
