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ConoHa WINGのリザーブドを実際に使った評価

2020年7月12日

ConoHa WING(コノハウィング)を使いだして1年以上が経過しました。

これまで一番安いベーシックをWINGパックで契約して利用してきたのですが、ConoHa WINGの特徴であるCPUとメモリが専用に確保されたリザーブドを使ってみたくなりました。

リザーブドにすればWordPressのブログが劇的に速くなるのではと期待した訳です。

リザーブドでブログは速くなったのか評価した結果

Conoha WINGのリザーブドを使う一番の目的は、WordPressのブログを高速化することです。

従来利用してきたベーシックに比べて、リザーブドでブログが高速化出来たのか、2つの測定ツールで比較評価しました。

PageSpeed Insightsのスコアを比較

まずGoogleのPageSpeed Insightsでスコアがどう変化するのか比較しました。

従来のベーシックを利用している状態だと、モバイルで44、パソコンで64というスコアでした。

PageSpeed Insightsモバイルのスコア

PageSpeed Insightsモバイルのスコア

PageSpeed Insightsパソコンのスコア

PageSpeed Insightsパソコンのスコア

これに対して、リザーブドだとモバイルスコアが56、パソコンスコアが83と向上しました。

リザーブドServerを使った時のモバイルスコア

リザーブドServerを使った時のモバイルスコア

リザーブドを使った時のパソコンスコア

リザーブドを使った時のパソコンスコア

この結果を見ると、ConoHa WINGリザーブドにすることで、モバイルにしろ、パソコンにしろブログの高速化効果があると思われるかもしれません。

しかし、PageSpeed Insightsのスコアは測定する度に5から10程度ばらつく点を考慮する必要があります

GTmetrixを使った評価結果の比較

PageSpeed Insightsと並んでブログの速度評価に利用されるGTmetrixを利用したベーシック利用時とリザーブド利用時の比較評価を行いました。

まず、従来利用してきたベーシックで評価した結果が下記になります。

ConoHa WINGベーシック利用時のGTmetrix結果

ConoHa WINGベーシック利用時のGTmetrix結果

PageSpeedスコアはEランクでYSlowスコアはDランクでした。

これに対して同一記事をリザーブド利用時に測定すると、PageSpeedスコアはCランクに2ランクアップしました。

コノハウィング リザーブド利用時のGTmetrix結果

コノハウィング リザーブド利用時のGTmetrix結果

他の指標を確認すると、ページ読み込み速度のFully Loaded TImeは6秒以上の改善という結果が出ています。

ただ、Fully Loaded TImeの数値も結構ばらつきがあるので、これがリザーブドによる効果なのかは断言できません。

ましてや、GTmetrixの速度解析サーバは日本から遠く離れたカナダにあるためどうしても、結果にばらつきが出やすくなってしまいます。

リザーブドを実際に使ってみた総合評価

PageSpeed InsightsやGTmetrixの結果を比較評価した限り、ベーシックからリザーブドにしたことで数値としては改善しました。

また、数値以外では、実際に自分のブログを表示してみた時の体感速度については、リザーブドにしたことでかなり快適に表示されるようになったと実感しています。

ただ、数値についてはばらつきを考慮すると、リザーブドにした効果については限定的だと感じています。

ベーシックプランに対して、少し料金が高くなるリザーブドプランをお勧め出来るかというと、一般的な個人ブログであればリザーブドは不要で、一番安いベーシックで十分だと言えます

 

リザーブドで変わった管理画面部分

リザーブドにすると、管理画面の表示が一部変わります。

1つは、サーバーのモニタリング機能です。

通常プランだと、サーバーのディスクについてしかモニタリング出来ませんでしたが、リザーブドにするとCPUやメモリについても監視することが出来ます。

リザーブドだとCPUとメモリのモニタリングが可能

リザーブドだとCPUとメモリのモニタリングが可能

そして、サーバーのリソース状況を可視化しているグラフでも、CPUの使用率とメモリの使用率を見ることが出来るようになります。

リザーブドならサーバのCPUとメモリ使用率を見ることができる

リザーブドならサーバのCPUとメモリ使用率を見ることができる

リザーブドプランは、1契約ごとにCPUとメモリを割り当てているので、こういったリソース状況を見ることが出来るわけです。

通常プランは、mixhostなど他のレンタルサーバー同様にリソース共有型なので自分のブログがどれだけリソースを消費しているかは分かりません

以上、Conoha WINGのリザーブド利用について個人的な評価を含め紹介してきました。

もし既にConoha WINGを利用していて、リザーブドにプラン変更したい場合は下記記事を参照してもらえればと思います。

ブログの高速化という点では、小規模ブログだと効果は限定的ですが、体感速度は上がりますし、SNSでバズって急激にアクセスが増えた場合でもサーバが落ちるようなリスクを低減できるのでお金に余裕がある場合は、試してみると良いでしょう。

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