コノハウィング(ConoHa WING)利用者が感じたデメリットを正直に挙げてみた

サーバー

レンタルサーバーのConoHa WING(コノハウィング)を使いだして1年以上経過しました。

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基本的に満足しているのですが、ConoHa WINGにもデメリットはあります

個人的に使っていて感じるデメリットは下記3点です。

  • 無料お試し利用ができない
  • 高速と言われるけどサーバのスペックが非公開
  • 通常プランだと、1契約あたり割り当てられるvCPUとメモリ量が分からない
目次

ConoHa WING(コノハウィング)のデメリット

無料お試し期間が無い

ConoHa WINGは無料でお試し利用ができません。

以前は14日間の無料お試し期間があったのですが、今は無くなってしまいました。

ConoHa WING 14日間無料トライアルについて

因みに、他のレンタルサーバでは、例えばエックスサーバーだと10日間無料でお試し利用できますし、カラフルボックスは30日間も無料で利用することができます。

ConoHa WINGって評判良いけど、ホントかな?

そう思う方もいるでしょう。

そういった時は、自分の眼で確認したいですよね。

エックスサーバーやカラフルボックスなら実際の使い心地を無料で確認出来るわけです。

それに対して、ConoHa WINGは無料で使い心地を確認することはできません。

ConoHa WINGはWINGパックを使うと料金が安くなるのですが、3ヶ月以上の契約が必要となります。

そのため、ConoHa WINGの使い心地を確認したい場合は、使った分だけ従量課金のプランを利用しましょう。

1時間あたり2円なので、1週間7日間なら僅か336円のコストで済みます。

ConoHa WINGの従量課金料金制度
ConoHa WINGの従量課金料金制度

そして、使い勝手に問題なければ、あとからWINGパックにプランを変更すれば良いのです。

高速と言われるけどサーバーのスペックが非公開で実態が不明

「ConoHa WING」の謳い文句は国内最速サーバーです。

ただ、国内最速といっているのはあくまで自社調べの結果なので信用できません。

例えば、レンタルサーバーで歴史があり最も知名度があるエックスサーバーも国内最速を謳っています

エックスサーバーも国内最速を謳っている
エックスサーバーも国内最速を謳っている

さてサーバーが高速かどうかを測る1つの要素がサーバーのスペックです。

どんな物理サーバーが使われていて、CPUやメモリがどれだけ搭載されているのかが重要な指標となります。

しかし、「ConoHa WING」のサーバースペックについては情報が公開されておらず不明です

下記公式サイトでConoHa WINGの高速化について解説されていますが、サーバースペックについては最新のCPUと高速SSDを使っていますとしか記載されていません。

ConoHa WING高速化技術の解説

それに対して、エックスサーバーやmixhost、カラフルボックスといった競合サービスではレンタルするサーバーのスペックが公開されています

エックスサーバーは、CPUに48コアの第2世代AMD EPYCを採用し、メモリも512GB搭載している事を明らかにしています。

エックスサーバーのCPUとメモリスペック
エックスサーバーのCPUとメモリスペック

mixhost(ミックスホスト)は、サーバーで使われているCPUについては明らかにしていませんが、36コアのCPUを搭載し、メモリを256GB搭載しているサーバであることを公開しています。

mixhostのサーバースペック
mixhostのサーバースペック

格安レンタルサーバーのカラフルボックスは、サーバーのCPUにインテルのXeonを搭載し、コア数は40となっています。

メモリは512GBでエックスサーバーと同じです。

colorfulbox(カラフルボックス)のサーバースペック
colorfulbox(カラフルボックス)のサーバースペック

このように競合他社はサーバーのスペックを公開しており、情報公開の観点から言えば、「ConoHa WING」は良くありません。

ユーザに割り当てられるvCPUとメモリ量が分からない

先程は、各社のデータセンターにある物理サーバーのスペックについて触れました。

今度は、各社が1ユーザあたりに割り当てるメモリ量と仮想CPUのvCPUについての話です。

月数百円から数千円で利用できるレンタルサーバーは、共有サーバーと呼ばれ1つの物理サーバーを何十人かで共有して使っています

共有サーバーは、1つの物理サーバー内に仮想化技術で複数のサーバを構築することで実現しています。

そして仮想化で構築したサーバーを私達は利用してWordPressを利用しています。

この仮想サーバーには、仮想的にCPUのコア数とメモリ量を割り当てます。

割り当てる仮想CPU数とメモリ量が多いほど、WordPressは快適に利用できるのですが、「ConoHa WING」のベーシックプランやスタンダードプラン、プレミアムプランといった通常プランでは、このvCPUとメモリ量について情報が公開されておらず分かりません

コノハウィングのベーシックプラン等ではvCPUとメモリ量は不明
ConoHa WINGのベーシックプラン等ではvCPUとメモリ量は不明

ただ、コノハウィングでもリザーブドを利用すると個々の利用者毎にvCPUとメモリ量を固定で割り当てられます

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このようにConoHa WINGでは利用者の多いベーシックプランなどの通常プランでは、自分が利用するサーバーに割り当てられるvCPUとメモリ量は分かりません。

これはエックスサーバーでも同様です。

一方で、mixhostとカラフルボックスは自分が利用するサーバーに割り当てられるvCPUとメモリ量が通常プランでも分かります

mixhostの場合は、一番安いスタンダードプランだと4vCPUと4GBのメモリが割り当てられます。

mixhostのプランとvCPUとメモリ割り当て量
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カラフルボックスの方は、一番安い月額480円のBOX1プランだと1vCPUと1GBのメモリ量しか割り当てられないので、WordPressを利用するならす4vCPUと4GBのメモリが割り当てられるBOX2の利用が無難でしょう。

カラフルボックスのプランとvCPUとメモリ割り当て量
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因みに、カラフルボックスを利用する場合は、プロモーションコードを利用することで10%安く利用することが出来ます

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ConoHa WINGを1年以上使い続ける3つの理由

ここまでConoHa WINGのデメリットであるサーバースペックが分からない点について触れてきました。

しかし、本ブログは1年以上ConoHa WINGを使い続けています。

それは主に以下に3つの理由からです。

  • 管理画面が独自UIで使いやすい
  • 障害が少ない
  • サーバーが混雑したら、他のサーバーへ移行できるConoHa WING独自のサービス

管理画面が使いやすい

1つ目の管理画面が使いやすいというのは、ConoHa WINGが最近サービスを初めた側面が影響しています。

mixhostとカラフルボックスは、どちらもcPanelと呼ばれる汎用的なシステムを採用しています。

ミックスホストのcPanel画面
mixhostのcPanel画面

これはエックスサーバーの管理画面よりはモダンですが、それでも古い印象を受けます。

cPanelの使い勝手については、下記mixhostのデモページで体験することが出来ます。

それに対してConoHa WINGの管理画面デザインは現代的でメニューもシンプルに分かりやすく区分けされているので、初心者でも迷わずに使えます。

コノハウィングの管理画面
ConoHa WINGの管理画面

障害が少ない

WordPressを利用する上で安定したサーバーを利用するのは非常に重要です。

サーバートラブルが起きると、アクセス数を失い収益も失います。

サーバートラブルによって失われた収益は規約上基本的に補填されませんので、安定しているサーバー選びは重要です。

それは、サーバー会社も理解していて、どこのレンタルサーバーも稼働率99%と安定性を謳っています。

しかし、この数字自体に意味は殆どありません

それはなぜかというと、多少トラブルが起きても稼働率99%は達成できるからです

例えば、仮にトラブルで3日間もサーバーが止まったとしても、年間換算で言えば稼働率は99%以上になります

しかし、実際に3日間もサーバーが止まったら利用者は大損害です。

もしあなたのブログが多くのアクセスを集めているならば、数時間のサーバー停止でも大打撃を受けます。

私は今ConoHa WING以外にmixhostとカラフルボックスも利用しています。

そして、WordPressのブログが何らかの理由でダウンすると、メールで通知が来るようにしているのですが、mixhostが年に何回か来るのに対してConoHa WINGは今までに1回しか来たことがありません

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サーバーが混雑したら、他のサーバーへ移行できる

これはConoHa WING独自のサービスだと思っているのですが、ConoHa WINGでは利用しているサーバーが利用者で混雑すると、空きがある他のサーバーへ引っ越すことが出来るマイグレーション機能があります。

コノハウィングのサーバーマイグレーション機能
ConoHa WINGのサーバーマイグレーション機能

いくら自分が利用しているサーバにvCPUやメモリを割り当てられていても、サーバーが利用者で混雑してしまったら処理能力は落ちるため、WordPressの速度にも悪影響が出ます

これは推測ですが、ConoHa WINGはリソース共有しているサーバー内の利用者がmixhostやカラフルボックスよりも少ないのではないでしょうか?

ConoHa WINGは速いと言われている要因の1つはここにあるのだと思います。

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この記事を書いた人

ブログを始めてかれこれ10年以上のブロガーです。
これまでにXOOPS、MovableTypeといったブログ・HPサイト作成サービスをはじめ、FC2ブログ、seesaaブログ、ライブドアブログ、はてなブログといったレンタルブログも数多く利用してきました。
本業では10年以上プログラマーやSEとして仕事してきた経験を持っています。
これら多種多様な経験からブログ運営に関して役立つ情報をお届けし、少しでもブログ運営の助けになればと思っています。

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