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スプレッド0銭のネオモバFXを体験して分かったデメリットとメリット

ドル円スプレッドが0銭、1通貨から取引できるなど他のFX会社とは一線を画するサービスを始めたSBIネオモバイル証券の ネオモバFX を早速口座開設して体験してみました。

実際に体験してみて感じたメリットやデメリットのポイントをまとめると以下の6点となります。

ポイント

  1. 日本初のドル円スプレッドが0
  2. 1通貨から取引可能
  3. 日本初となるTポイントを使ったFX取引
  4. Tポイントの現金化
  5. PCやブラウザからの取引は不可
  6. 取引アプリが使いにくい
  7. 口座維持手数料がかかる(※Tポイントで還元あり)
  8. 自動売買はできない(他社との比較)

それでは、それぞれの内容について詳しく解説していきます。

デメリット

ネオモバFXを実際に体験してみると、いくつか不満点というかデメリットもあるなと感じました。

PCやブラウザからは取引できない

ネオモバFXの為替取引は、PCやスマホのブラウザでは出来ません

取引するには、スマホアプリをダウンロードしてインストールする必要があります。

アプリに2つのモードが混在し使いにくい

ネオモバFXで取引するには、スマホアプリが必要なことは前述した通りです。

実際ネオモバFXのアプリを使ってみたのですが、正直使いづらいです。

1番使いづらいと思ったのが、取引アプリの中に2つのモードが存在することです。

これらは、ネオモードとプロモードと呼ばれています。

ネオモバFXのプロモード

ネオモバFXのプロモード

これらのモードは、アプリ内で切り替えることが出来て、それぞれで為替取引は出来ます。

しかし、それぞれのモードで出来ることが異なります。

例えば、ネオモードでもチャートを見ることは出来ますが、詳細なチャート機能はプロモードの表示でないと見れません。

逆にネオモバFXの特徴であるTポイントを使った取引ですが、プロモードだとTをポイントを使った為替取引は出来ません

Tポイントを使って取引できるのはネオモードの時だけ

Tポイントを使って取引できるのはネオモードの時だけ

ネオモバイル証券の口座開設が必要

ネオモバFXを利用するには、まずSBIネオモバイル証券の口座開設が必要です。

証券会社系のFXサービスはどこも同じですが、先に総合取引口座を開設する必要があります。

SBIネオモバイル証券の総合取引口座が出来たら、FX口座を開設します。

ネオモバFXの口座開設

ネオモバFXの口座開設

FXの口座開設自体は即日できます。

株や投資信託の売買はせず、FXだけ取引したいという方もいると思いますが、ネオモバFXを利用したい場合は、SBIネオモバイル証券の口座開設を行いましょう。

自動売買はできない

ネオモバFXでは、自動売買取引はできません。

ネオモバFXは1通貨から取引できるのがメリットの1つですが、同じく1通貨から取引できるFX会社で自動売買可能なのは、日本国内だとOANDAジャパンだけです。

OANDAジャパンは、自動売買ツールとしてデファクト・スタンダードのMT4とMT5に対応しているので、自分好みの自動売買を行うことが出来ます。

 

また、自動売買ではありませんが、同じSBIグループの、「SBI FXトレード」というFX専業会社では、自動買付機能があります。

SBI FXトレードも1通貨から取引できるのが特徴で、1通貨単位で取引できる特徴を活かして自動で定期的に買付をしてくれる積立FXというサービスがあります。

高金利通貨をコツコツ毎日買付することで、高値掴みリスクを避けながら、スワップ金利を得る投資家に支持されています。

このような積立FX機能も現状では、ネオモバFXにはありません。

ただ、ネオモバの株取引では、積立投資を行うための自動定期買付機能があるので、FXの方でもいずれ同様のサービスが提供されるかもしれません。

 

口座維持手数料

ネオモバFXは毎月220円(税込み)の口座維持手数料がかかります。

海外の証券会社や銀行なんかだと口座維持手数料を徴収するところも多いのですが、日本だと殆どありません。

毎月取引をしなくても220円のコストがかかるのはデメリットです。

ただ、毎月Tポイントが200円相当付与されますので、実質負担額は20円となります。

また、ネオモバFXで取引をしないという月があれば、一旦利用を停止することで、口座維持手数料の支払いを止めることが出来ます。

メリット

ここからは、ネオモバFXを体験した感じたメリットについて触れたいと思います。

ドル円の取引スプレッドが0銭

ネオモバFXはドル円スプレッド0

ネオモバFXはドル円スプレッド0

ネオモバFXは、ドル円の通貨ペア限定ではありますが、スプレッドが0銭という前代未聞の取り組みを行っています。

ココに注意

スプレッドが0なのは、ドル円の取引で尚且取引通貨数が1から500までとなっています。

FX取引は、株取引とは違い一般的な手数料はどこの会社も0円です。

ではどこで収入を得ているのかというと、買い値と売り値に差を設けることで利益を得ています。

この買い値と売り値の差をスプレッドといいます。

そのため、どこのFX会社でもスプレッドが0というのはこれまで存在しませんでした。

スプレッドを0にしてしまったら、利益が得られなくなってしまいますから当然ですね。

そんな中でネオモバFXは、ドル円限定ではありますが、スプレッド0を打ち出してきました。

スプレッド0銭は、今のところネオモバFXだけです。

ネオモバFX

ネオモバFX、ドル円以外のスプレッド一覧

ネオモバFX、ドル円以外のスプレッド一覧

1通貨から取引可能

ネオモバFXは1通貨単位でFX取引が出来ます。

FX取引の単位は、1000通貨から1万通貨単位での取引が主流です。

ネオモバFX同様に最近サービスを初めたばかりのLINE FXも1万通貨単位での取引となっていて、ドル円の取引だとリスクを抑えるためにレバレッジ1倍で取引しようとすると、約100万円の資金が必要となります。

それに対して1通貨からの取引なら、約100円あればレバレッジ1倍での取引が出来ます。

1通貨取引は、当然利益は殆ど出ませんが、損失も最大で100円なので、損失額を抑えることが出来ます。

そのため、FX取引が初めての初心者には、実践でFXを学ぶのに大変良いのです。

1万通貨単位の取引だと、いきなり数十万とかの損失を抱えかねませんからね。

さらに詳しく

他に1通貨単位でFX取引できるところは、国内だとネオモバFXと同じSBIグループのSBI FXトレードと、OANDAジャパンの僅か2つだけです。

共通ポイントで為替取引できるのはネオモバFXだけ

ネオモバFXでTポイントで為替取引

ネオモバFXでTポイントで為替取引

ネオモバFXのサービスを提供しているSBIネオモバイル証券は、共通ポイントのTポイントを使って株式の取引ができるのが特徴の証券会社です。

ネオモバFXもその特徴を引き継いでいて、Tポイントを使ってFX取引ができます。

dポイントやPontaポイントなど他の共通ポイントでは、株や投資信託の購入は出来ますが、FXで使えるところはネオモバFXだけです

ネオモバイル証券は、毎月期間固定Tポイントが200ポイント付与されますが、この期間固定ポイントを使ってFX取引することも出来ます。

また、ネオモバFXの口座を開設すると追加で200ポイントがキャンペーンとしてプレゼントされます。

FX取引で残っていたTでポイントを使い切った状態

FX取引で残っていたTでポイントを使い切った状態

Tポイントは等価交換で現金化して出金できる

前述したようにネオモバFXは、Tポイントを使って取引できます。

そして、Tポイントで取引したものを決済すると、ネオモバFXの口座残高には現金として戻ります

これは期間固定ポイントも同様です。

ただ、ネオモバFXの口座残高は、そのままだと銀行口座へ出金することは出来ません

ネオモバFXの取引口座からネオモバの総合取引口座へと振替処理を行います。

FX口座から総合取引口座への振替

FX口座から総合取引口座への振替

振替処理は、休日含め即時反映されます。

ネオモバの総合取引口座にお金が振替られたら、そこから銀行口座へ出金することが可能となります。

このように、Tポイントを現金化することができます

ネオモバFXを使えば、ドル円ならばスプレッドが0銭なので、売買を瞬時に行えばほぼ等価交換すること出来ます

これは他には無い裏技と言えるでしょう。

ネオモバFX

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