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WealthNavi(ウェルスナビ)を1年以上利用した感想と10%以上の運用実績について

2017年4月にロボアドバイザーの中で一番人気があるWealthNavi(ウェルスナビ)に口座開設して運用を始めてから1年以上が経過しました。


WealthNavi TV-CM メイキング

ウェルスナビwealthnaviの口座開設

毎月2万円を積立投資しながら1年以上継続運用してきた実績はどうだったのか?

今回はこのブログでWealthNaviの利用レポートをお送りします。

ウェルスナビで得られた運用実績について

ウェルスナビは長期投資を目的としたサービスなので僅か1年ちょっとの実績でどうこういえるものではありませんが、参考までに私のウェルスナビでの運用実績を公開していきたいと思います。

 

運用ポートフォリオは定番のETF

ウェルスナビはアメリカのニューヨーク証券取引所に上場しているETFが投資対象となっています。

ウェルスナビで投資するETFのポートフォリオ

ウェルスナビで投資するETFのポートフォリオ

アメリカの証券取引所には、何千ものETFが上場していて取引も東京証券取引所など日本とは比べ物にならないほど活発です。

また、会社間の競争も激しくETFの保有コストもとても低くなっています。

 

ウェルスナビが投資するETFは株式から債券、金、不動産REITまで幅広く投資され、株式は先進国から新興国株も含めて行われます。

実際に投資するETF銘柄は、VTIやVWOなど資産残高が巨大な定番で有名なETFとなっていました。

結局のところ運用実績はどうだったか

ウェルスナビでの運用実績は、スマホアプリやWebサイト上で下図のように見ることができます。

ウェルスナビを1年以上利用した運用実績

ウェルスナビを1年以上利用した運用実績

肝心の運用実績ですが、1年と2ヶ月で約10%の利回りとなっています。

ウェルスナビでは海外のETFに投資するため、為替の影響を受けます。

そのため、ここ最近の円高傾向によってドルベースでの評価額の方が高い結果となっています。 

 

分配金や配当について

ウェルスナビでの配当金実績

ウェルスナビではETFを購入しているので、日本の投資信託同様に分配金があります。

購入しているETFで分配金が発生すると、ウェルスナビに登録しているEメールアドレス宛にメールで連絡があります。

なお、分配金は再投資されるので複利効果授受することができます。

ウェルスナビの手数料について

ロボアドバイザーを利用する上で気になるのが手数料です。 

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ウェルスナビの手数料はどうなっているかというと、資産運用している額に対して年率で1%という標準的な手数料体系となっています。

これは例えば、10万円投資している場合だと、1年間で1000円の手数料が徴収されることを意味します。

 

手数料は1年に1回徴収されるわけではなく月に1回、毎月1日に徴収されます。

ちなみに、実際にウェルスナビを利用してみると、毎月徴収される手数料の額が運用額に対して年率1%の計算とは合致しないケースがありました。

ウェルスナビで発生する毎月の手数料

そこで、ウェルスナビの手数料計算方法について、サイトのサポートページで確認してみると、初回入金日から1週間については手数料が発生しないと書かれていました。

手数料は、ETF終値、為替レートをもとに計算された日々の時価評価額の年率1%相当を、毎日1日分の手数料として計算します。(税別)

【1日分の手数料の計算式】:

計算日の時価評価額×1%(手数料率)÷365×1.08(消費税) 上記の計算式で1日分の手数料を計算し、1ヶ月分を合計します。

合計した手数料の1円未満を切り捨てた金額が、翌月お支払いいただく手数料となります。

初回入金日から7日間は手数料の計算期間の対象としておりません。

※入金合計額が最低投資額を上回り、運用が開始されるまでは、手数料の計算期間の対象としておりません。

引用元:https://support.wealthnavi.com/hc/ja/categories/202682938

そのため、私の場合は運用を開始した4月分の手数料が5月分より安くなっていたのです。

尚、資産運用額に対して年率1%というウェルスナビの手数料は、他のロボアドバイザーサービスと比べても標準的な手数料となっています

 

ウェルスナビのデメリットとは

ウェルスナビは、他のロボアドバイザーに比べて優れている点が多いのですが、実際に利用してみてデメリットだと思った点もあります。

それは、ウェルスナビの口座に入れた資金で一括投資されてしまう点です。

 

ウェルスナビは、口座開設後に投資資金を入れて、ロボアドバイザーの質問に答えて運用プランが決まると、その翌日にETFの買い付けが始まって資産運用が開始されます。

私がウェルスナビを利用し始めた2017年の4月時点では、運用を始めるのに最低50万円が必要でした。※現在は10万円から始められます。

 

そのため、最初に50万円を入金したのですが、その50万円で各種ETFの買い付けが一括で行われてしまいました。

 

私としては、50万円を元手に毎月少しずつ投資していくことで、ETFの購入価格を分散することで高値づかみしない積立投資の特徴を活かしたかったのですが、それが出来ませんでした。

今はウェルスナビで投資を始めるのに最低10万円から出来るので、このデメリットは殆ど影響ありませんが、1年前まではデメリットでした。

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ウェルスナビを利用するメリット

ウェルスナビが楽ラップなど他のロボアドバイザーに比べて優れているところはどこでしょうか?

個人的にウェルスナビの優れていると思う点を挙げてみると以下の点かと思います。

  • 積立投資が可能
  • 特定口座に対応している
  • ETFの分配金が再投資される
  • 税金の最適化

積立投資が可能

ロボアドバイザーは短期的な利益を追い求めるものではなく、長期間での資産運用を前提とした仕組みとなっています。

そして長期投資を行っていく上で必須とも言えるのがドルコスト平均法を用いた積立投資です。

 

積立投資は、毎月決まった額を投資していくというスタイルです。

株式相場が上がっていようが、下がっていようが関係なく毎月決まった額をコツコツと投資することで、長期的に資産運用が効率化されることが分かっています。

年金運用なんかはまさに半場強制的に積立投資になっているわけです。

 

しかし、積立投資を人手で行おうとすると忘れてしまったり、相場が下がっていて絶好の買い場の時なんかは更に投資して損を増やしたくないという心理が働いて投資が出来ません。

それが自動化されていると、忘れることもありませんし、相場状況に関係なく投資することが出来るので、今回このブログで紹介した運用実績のように忘れたころに資産状況を見てみると思った以上にお金が増えているということを経験出来るはずです

 

積立投資の設定方法

ウェルスナビで積立投資を行う方法ですが、ログイン後の「積立」というメニューから設定が出来ます。

毎月の積立額は最低1万円以上からとなっていて、私の場合は毎月2万円を銀行から自動で引き落としされる形となっています。

尚、毎月の積立額以外に年2回のボーナスに対応して追加の積立も可能になっています。

WealthNaviの積立投資設定

尚、途中で積立投資を中止したくなった場合は、同じメニューから「積立を解約する」を選択することで積立投資を中止することが出来るようになっています。 

特定口座に対応している

特定口座に対応していないロボアドバイザーを利用すると、確定申告を自分で行う必要があるのでとても面倒です

 

通常の証券口座を利用する場合は、どこの証券会社を利用しようが特定口座にほぼ対応していますが、楽天証券の楽ラップなど一部ロボアドバイザーサービスはまだ特定口座に対応していませんが、ウェルスナビは特定口座に対応しています。

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確定申告の面倒な手続きを無くすためにも、特定口座に対応しているロボアドバイザーを利用するようにしましょう。

ETFの分配金が再投資されて複利効果を得られる

長期投資では、投資している株式やETFから受け取る分配金を再投資することで、複利効果を得られ、資産を効率的に増やすことが出来ます。

投資信託の世界では分配金の再投資は仕組みとしてありますが、ETFの分配金を再投資する仕組みは日本では少ないのが現状です。

 

ウェルスナビはETFを用いた資産運用を行いますが、投資しているETFから分配金が出た場合は、自動で再投資に回されます。

また、自動で再投資する際には構築したポートフォリオのリバランス効果が得られるように、自動的に最適な各銘柄の購入数量をWealthNaviが算出します。

ウェルスナビ独自の税金最適化

税金の最適化は、どこのロボアドバイザーも行っていないウェルスナビ独自の機能になります。

長期的な資産運用を行っていると、分配金の受取やポートフォリオのリバランスによって生じる税金の負担が一定額を超えた場合に、ポートフォリオ組入銘柄が抱える含み損を確定させることで、税金の徴収を翌年以降に繰り延べます。

そうすることで本来税金として徴収される予定だった金額を投資にまわすことができるので投資効率が高まることが期待できます。

 

ウェルスナビに対する個人的な評価

ウェルスナビで積立投資しながら1年以上利用してきました。

1年以上運用してきた実績としては、ドルベースで約10%の含み益を得られましたが、これはまさに、毎月積み立て投資していることによって良好な相場環境を授受できている事が大きく影響している考えます。

 

ウェルスナビは、iPhoneやAndroidのアプリが用意されているので、場所問わず気軽に運用状況を確認できる点も特に気に入っています。

ロボアドバイザーのサービスは色々とありますが、投資先や手数料にそれほど違いはありません。

 

そのため何を基準に選ぶべきかというと、積立投資できるかどうかと、特定口座に対応しているかどうかという点になります。

これらは投資初心者が利用する上ででも重要な点です。

これらの観点からいうと、ウェルスナビは間違いが少ない初心者向けの無難な選択といえます。