新しい雑誌読み放題サービスのTマガジンを利用してみました。
Tマガジンは、1ヶ月間無料でお試し利用できます。
Tマガジンは2020年8月26日でサービスを終了しました
dマガジンや楽天マガジンと比較したTマガジンの長所
雑誌読み放題サービスとしては、dマガジンや楽天マガジンが有名ですね。
私もこれら2つを利用したことがありまして、今も楽天マガジンは利用しています。
これらの読み放題サービスに対して、Tマガジンで読める雑誌のラインナップはそれほど変わりません。

Tマガジンの雑誌ラインナップ
るるぶが読み放題
ただ、個人的にTマガジンを利用しようと思ったのが、旅行観光雑誌のるるぶが読み放題だという点です。

るるぶが読み放題のTマガジン
るるぶが読み放題のサービスとしては、AmazonのKindleUnlimitedとブック放題があります。
KindleUnlimitedは月額980円と他の読み放題サービスに比べて高いのが難点ですが、2ヶ月199円など頻繁に格安キャンペーンを行っています。
ココがポイント
ブック放題は、月額550円(税込み)で月額440円(税込み)のTマガジンと比べると110円高いです。

ブック放題もるるぶが読み放題
コミック雑誌が読み放題
るるぶが読み放題以外で特徴的なのがコミック雑誌が読み放題である点です。

Tマガジンはコミック雑誌が読み放題
個人的には、Tマガジンで読めるコミック雑誌のラインナップに興味は無いのですが、これが良いという方もいるかと思います。
Tポイントを使って料金の支払いが可能
Tマガジンというサービス名だけあって、月額税込み440円の料金をTポイントで支払うことができます。
Tポイントでの支払いは、期間固定Tポイントが優先して消費されます。

期間固定TポイントでTマガジンの料金も払える
ただ、ひとつ注意点としては、料金をTポイントで支払うためには、アプリからだと設定できません。
ブラウザでTマガジンのサイトにアクセスして、ログインした後に、マイページのアカウント登録情報から設定を行う必要があります。

Tマガジンの料金をTポイントで払う設定
支払いにKyashやLINE Payなどのプリペイドカードは使えない
Tマガジンの利用にはクレジットカードの登録が必須です。
これは1ヶ月間の無料お試し利用でも必須となりますし、Tポイントで支払う場合でも必要となります。
ここで、Tマガジンを利用する上で、少しでもお得に利用したいということで還元率2%のKyashが使えるか試してみましたが、このカードは使えませんということで、決済エラーになりました。
続いてLINE Payカードを試したところ登録時にはエラーにならなかったのですが、その後手続きを進める際にエラーとなってしまいました。
やはりプリペイドカードでの支払いは出来ないようですね。
プリペイドカードは、残額が足りないとサービス提供側としては費用を徴収できないことから、Tマガジンのように継続的に課金するサービスでは利用出来ないことが殆どです。
月の途中から無料お試しを利用した時の期間
Tマガジンの初回1ヶ月無料お試し利用は、登録した日から1ヶ月間となります。
そのため、月の途中で登録してもきっちり1ヶ月間は無料で利用できます。
ただ、有料で利用する場合は、日割りは適用されませんので、月の途中で無料お試しが終了して、そのまま解約せずに継続利用した場合は、月の途中でも一ヶ月分の税込み440円が請求されます。
なお、Tマガジンの解約方法については、下記記事を参考にしてもらえればと思います。
アプリの使い勝手
TマガジンのアプリをiPad、Androidのタブレットで使っていますが、どちらも使い勝手に不満はありません。
アプリがリリースされてからしばらくは、ログインを頻繁にしなければならないという問題があり、アプリのレビューでも批判されていましたが、今はそんな事はなく、他の雑誌読み放題アプリの使い勝手とそれほど変わりありません。
また、ダウンロードして雑誌を読む事もできるので、家のWi-Fi環境で事前にダウンロードしておいて、旅行先で読むということもできます。
以上、るるぶが読み放題のTマガジンを利用してみた個人的な感想でした。
2020年にサービス終了
Tマガジンは、2020年8月26日をもってサービスを終了しました。
Tマガジンは、後発で登場したにも関わらずdマガジンや楽天マガジンなど競合に対して差別化出来ていなかったので、この結果は仕方ないかなと思います。