Zバッファ

iPhoneやAndroidスマホなど家電ガジェット系各種レビューと、秘境スポットなどの旅行ネタやロボアドバイザーに仮想通貨などの資産運用関係の体験談を語るライフハックブログ

サーチコンソールではnofollowリンクもカウントされるし、否認リンクも表示され続けます

SEO対策を行う上で重要なツールが、グーグルが提供するサーチコンソール(通称:サチコ)です。

今回は、そんなサーチコンソールについて、誤解されていたり、認識されていない点について触れたいと思います。

サーチコンソールの機能概要

サーチコンソールには、以下のような様々な有益な機能が実装されており、ブログを運営する上では必須のツールといます。

  1. 検索キーワード(クエリ)とその順位
  2. 手動対策の有無(一般的には手動ペナルティと呼ばれている)
  3. インデックス状況の確認
  4. サイトマップの送信
  5. Fetch as Google
  6. モバイルフレンドリーかどうかのチェック
  7. 特定記事の問題調査ツール(URL検査ツール)
  8. 自サイトに対して貼られている被リンクの状況確認

今回は、この中から被リンクの状況を確認できる機能について、グーグル公式見解の情報をもとに、世の中では誤解されていたり、認識されていない点について紹介したいと思います。 

被リンクのレポート機能に関して誤解や認識されていない点

サーチコンソールでは自分のブログへのリンク情報を確認できます

サーチコンソールでは自分のブログへのリンク情報を確認できます

サーチコンソールでは内部及び外部リンクのレポート情報を見ることができます。

しかし、このレポートについて誤解していたり、理解されていないケースが多々見受けられます。

www.halu7.com

 

リンクの否認をしても、サーチコンソールに表示され続けます

サーチコンソールのリンクに関するレポートを見て、これはスパムリンクだなとか、低品質なリンクだなと思ったリンクを否認することがあると思います。

しかし、否認行為によってサーチコンソール上から、これらのリンクが消えることはありません。

サイトへのリンクの否認申請に関して

 

そのため、否認による効果をサーチコンソールで確認することは出来ません。

 

尚、否認ツールを使うケースについて、海外SEO情報でお馴染みで、Googleウェブマスターフォーラムのエキスパートに認定されている鈴木さんは、否認ツールは手動対策(手動ペナルティ)を受けている時に使用するもので、それ以外で使用するものではないとコメントしています。

否認ツールを使用する基準について

 

ついついサチコの被リンク一覧を見ていると、このリンク怪しいサイトから送られているからと思って否認をしたくなりますが、一般的なブロガーが利用するにはリスクが大きすぎます。

 

精神安定剤としてリンク否認を行うことは否定しませんが、リスクも大きいです。

自分勝手な判断で、低品質だとかスパムサイトだと判断してドメイン丸ごと指定してリンク否認したら、Googleが被リンクとして認めているリンクも無効化されてしまい、検索順位に悪影響を与えます。 

ASCII.jp:「不自然なリンク」の判断ができないなら、リンクの否認はしなくてよい

 

サチコのリンク一覧に表示されているが、アクセスしてもリンクがない

サーチコンソールに表示される被リンクの情報には、かなりのタイムラグがあります

そのため、今サチコで見ている被リンク情報が最新状況を示すものではありません。

 

サチコのリンク情報は、Googleのクローラーがサイトをクロールしたタイミングで更新されます。

しかし、頻繁に更新されていないサイトであったり、自動生成されるような一般的な低品質サイトの場合は、クローラーがクロールする頻度も低いため情報が更新されず、サーチコンソール上で被リンクがあると表示されているアドレスでも、実際にアクセスしてみると、リンクが無いという状態が多々発生します。

 

そのため、クロール頻度が少ないサイトからのリンク情報が、サチコから消えるには数ヶ月から半年程度かかる場合もあります。

リンクの否認に関する質問

 

被リンク効果が無いnofollow属性が付いているリンクもサチコに表示される

nofollow属性が付いているリンクは、リンク先へページランクのリンクジュースを渡さない(被リンク効果を与えない)リンクですが、サーチコンソールでは、nofollow属性が付いたリンクも表示されて、リンクの数としてカウントされます。 

nofollow付きのリンクがサーチコンソールで表示されている

 

ちなみに、nofollow属性は、主にリンク先が信用できないサイトであったり、有料リンクであったり、アフィリエイトリンクのような広告リンクに付けます。 

 

尚、現在サーチコンソールは、β版の新バージョンと併用状況にありますが、リンクの抽出精度については、β版のサチコで向上しているということなので、リンク状況を分析したいなら、β版の新サチコを利用しましょう。

www.suzukikenichi.com

 

SEO対策するなら最低限知っておきたいGoogle公式メディア

ブログを運営していて、アクセス数を気にしてちょっとした分析をするような方は、少なくともGoogle公式のSEO情報は目を通しましょう。

以下に、代表的な2つのメディアを紹介しておきます。

月1で行われるGoogleのウェブマスターオフィスアワー

Googleジャパンでは、毎月1回ウェブサイトを運営している個人や法人から、検索関連の質問に答える動画番組(ウェブマスターオフィスアワー)をyoutubeにアップしています。

 

このオフィスアワーでは、Googleジャパンで検索エヴァンジェリストを務める金谷さんと、あんなさんの二人が事前に寄せられた質問や疑問に対して、回答していて、非常に参考になります。

twitter.com 

www.zbuffer3dp.com 

twitter.com

尚、アルゴリズムに関する質問などトピックによっては、期待する回答が得られないことも多々あることは理解しておきましょう。

少しでも参考になる情報があれば儲けものという感じで視聴するのがいいと思います。

 

尚、質問については下記ページで受け付けているので、ブログを運営していて、Google検索で疑問に思っているがあれば質問しましょう!

docs.google.com

質問する際は、ブログのURL含め細かい情報も提供することで、期待する回答を得られる可能性が高まります。

オフィスアワーを見ていると、URL情報が無いためにGoogle社員からの回答が一般的且つ抽象的な回答になってしまっているケースが多々見受けられます。

ウェブマスターヘルプフォーラムで疑問点を検索してみよう

今回の記事でもいくつか参考情報として掲載したのが、ウェブマスターヘルプフォーラムです。

SEOなどグーグル検索にまつわる疑問を投稿することで、SEO情報に詳しいエキスパートやGoogle社員の方から回答を得ることが出来ます。

また、質問する前に、疑問に感じている点を検索することで、過去に同じような質問をしているトピックが見つかることがあるので、まずはウェブマスターヘルプフォーラム内で疑問点を検索してみましょう。

https://productforums.google.com/forum/#!forum/webmaster-ja

 

まとめ Googleの啓蒙活動が足りていない

 ブログを運営する上で、検索に関する疑問を解決するうえで、上記で紹介したGoogleのオフィスアワーやヘルプフォーラムは役に立つのですが、残念ながら現状は一部詳しい人たちにしか知れ渡っていません。

 

そのため、同じような疑問について、複数のブログで問題提起することが後をたちません。

 

この原因は多々あると思うのですが、個人的に大きな要因として感じているのは、疑問に感じたことをGoogleで検索しても、Googleのウェブマスターフォーラムの該当トピックがヒットしないということがあります。

すなわちGoogle自体のSEO対策が不十分な点があります。

 

また、SEO対策本の中で紹介されていないのも影響しているのかもしれません。

 

こうなったら、Google公式のSEO対策本でも出した方がいいのではないでしょうかね?

ちなみに、最近購入して、久しぶりに有益な本だと思ったSEO対策本は、「現場のプロから学ぶSEO技術バイブル」という本です。

現場のプロから学ぶ SEO技術バイブル

現場のプロから学ぶ SEO技術バイブル

  • 作者: 西山悠太朗,小林睦,丸山弘詩
  • 出版社/メーカー: マイナビ出版
  • 発売日: 2018/07/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
 

 

最近SEOに詳しいブロガー間で話題にされる、サイテーション(引用) についても、触れられています。

ページ数が多いので、SEOマニア向けの本ではありますが、興味があれば読んでみるといいでしょう。