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LINE Payの支払いで貰えるLINEポイントがLINE Payボーナスに変更と改悪

LINE Payコード支払い+3%ポイント増量キャンペーン終了

LINE Payコード支払い+3%ポイント増量キャンペーン終了

LINE Payのコード支払いを利用すると、通常のポイント以外に+3%のLINEポイントが追加されるcampaignが当初の予定通り2019年7月末で終了となります。

コード支払いでいつでも3.5%~5%ポイント還元!お得なマイカラーとコード支払いキャンペーンを使いこなそう

これにより、マイカラープログラムによる還元率は最大で2%となります。

これまでのキャンペーンでは最大5%の還元率だったので、LINE Payのヘビーユーザにとってはインパクトがある変更となります。

ただ+3%分はキャンペーンによるもので、元々キャンペーンを開始した時点で2019年7月末までと期間限定であったことから改悪という訳ではありません。

ただ、これ以上に個人的に影響が大きいと感じたのが付与される内容の変更です。

付与されるのがLINEポイントからLINE Payボーナスに改悪

2019年8月1日から、LINE Payの支払いで付与されるのがLINEポイントからLINE Payボーナスに変更されます。

【8/1より】マイカラーのインセンティブが「LINE Payボーナス」になります!

 

これまで毎月開催されてきたPayトクキャンペーンではお馴染みのLINE Payボーナスですが、恒久的な還元方法についてもLINE Payボーナスに変更されます。

なぜ改悪なのか?どんな影響があるのか?

付与されるのがLINEポイントからLINE Payボーナスに変更されることがなぜ改悪になるのでしょうか?

その理由について解説します。

LINE PayボーナスはLINE Payカードの支払いに使えない

まずLINE Payボーナス残高は、JCBブランドのLINE Payカードでの支払いには使えません。

LINEポイントであれば、LINE Pay残高に1ポイント1円で交換することで、LINE Payカードでの支払いに使うことができました。

LINE Payのコード支払いは、ネット上での支払いでは利用できるところが非常に少ないのが現状ですから、これは改悪となります。

LINE Payカードの支払いに充当できなくなりますから、QUICPay+での支払いにも使えないことを意味します。

LINE Payボーナスは出金することが出来ないので現金化できない

次に、LINE Payボーナス残高は、出金することが出来ません。

LINEポイントも出金することは出来ませんが、LINEポイントをLINE Pay残高に交換することで現金として出金することが出来ます。

LINE PayボーナスとLINEポイントの違い

LINE PayボーナスとLINEポイントの違い

出典:http://pay-blog.line.me/archives/17321361.html#topic5

当然ですが、現金化できれば使いみちは無限大です。

こういった面でも改悪になります。

マイルに交換することができなくなる

さらに飛行機の航空券購入で利用するマイルを貯めている人にとっても今回の変更は大きな改悪となります。

それは何故かと言うと、LINEポイントは、ソラチカカードというクレジットカードを持っているとANAマイルに非常に高い交換率で交換できるからなんです。

LINEポイントからANAマイルへの交換レート

LINEポイントからANAマイルへの交換レート

マイルを貯めている人は、海外旅行する際に、普通の料金では購入するのが難しい高額なビジネスクラスやファーストクラスを利用するためにマイルを貯めています。

マイルはクレジットカードの利用でも貯めることが出来ますが、還元率は0.5%から1%程度であるため、上記目的のために貯めるのは非現実的です。

それが、LINE Payを利用すると3%~もの還元率で貯めることが出来るので人気だったのです。

特に陸マイラーと呼ばれる、飛行機に乗らずにマイルを貯めることに長けた人達の間で人気でした。

しかし、それも今回の改悪で封じられる事になります。

LINE PayもPayPayも大赤字でキャンペーン縮小へ

LINE PayやPayPayといったコード支払いサービスでは、これまで20%還元が当たり前のように行われてきました。

これは利用者を獲得するために多額の資金を投入して実現しています。

また、利用時に店舗から受け取る手数料も無料であったり、手数料率を低くしているため、売上も少ない状況です。

しかし、これらは将来利益を出すために赤字覚悟で行われた先行投資です。

例えば、LINE Payの2018年度決算は約53億円の営業赤字となっていますし、PayPayは純利益で約368億円もの赤字を出しています。

LINE Payの2018年度決算内容

LINE Payの2018年度決算内容

誰でも分かることですが、いつまでも先行投資だけしている訳にはいきません。

既にキャンペーン内容を絞るなど、これまでのような大風呂敷を広げたキャンペーンは無くなっています。

今後は、獲得したユーザを定着させつつ、コード支払いが無いと不便という環境を作り出すことで、後々店舗から手数料を取るビジネスモデルへと回帰していくことでしょう。

このようなことから、今後は還元内容も徐々に悪化していくことが濃厚ですから、お得なキャンペーンは利用できるうちに利用しておきたいところです。



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