蒼井そら起業の会社が個人向けに新株発行のクラウドファンディングを実施

蒼井そら氏と手塚優希氏が創業した株式会社SkyNOW
蒼井そら氏と手塚優希氏が創業した株式会社SkyNOW

中国版Twitterとも言える「微博(weibo)」で1900万人以上のフォロワーを保有する、タレント蒼井そら氏と手塚優希氏が2018年に創業した株式会社SkyNOWが日本の個人投資家向けに新株予約権を投資クラウドファンディングサイトのFUNDINNOで募集します。

FUNDINNO(ファンディーノ)

FUNDINNO における有名タレント関係の投資募集案件としては、お笑い芸人でMCなどを務めるロンドンブーツ1号2号の田村淳さんが取締役を務める案件以来となります。

タレントの田村淳氏が株主で取締役を務めるベンチャー企業が個人投資家を募集

株式会社SkyNOWとビジネスモデルについて

タレント蒼井そら氏と手塚優希氏が創設した株式会社SkyNOWは、2018年8月に創設され、現在の資本金は100万円。fundinno.com

2020年2月に、FUNDINNOでの資金調達とは別に1015万円の資金調達を行い、資本金は607.5万円となる予定となっています。

株式会社SkyNOWのビジネスモデルは、BtoCのビジネスで、化粧品等の美容商品の企画販売を行っていきます。

メインは中国の20代から40代がターゲットで、「全日空海淘(全日空ハイタオ)」「千住良品」といった販売チャンネルを介して商品を売っていきます。

商品を販売したり、中国人ユーザからの意見を取り入れる上で、中国においてインフルエンサーとして大きな影響力を持つ蒼井そら氏のネットワークを活用するというわけです。

商品内容や、ビジネスモデルの詳細については、FUNDINNOの投資募集ページをご確認ください。

SkyNOWのビジネスモデルを確認する

資金募集額と期間について

FUNDINNOで株式会社SkyNOWへの投資募集開始は、2020年2月12日の19時半から行われます。

目標募集額は1503万円で、上限応募額が5004万円となっています。

ここ最近のFUNDINNOでの募集状況を鑑みるに、人気タレントが取締役を務める本案件は、瞬時に目標額を突破し、上限額まで達すると考えられます。

このように考える理由ですが、株式会社SkyNOWは、FUNDINNOにとって115件目の投資募集案件なのですが、その1つ前の114案件(「エーテンラボ株式会社」 SONY発ベンチャー「エーテンラボ」!4568万人の生活習慣病患者を"5人1組の習慣化アプリ"で救う!)は、募集開始から僅か20分で目標額の約2倍となる3000万円分の申込があるような状況です

SONY発ベンチャー「エーテンラボ」はFUNDINNOで僅か20分で3000万円の投資申込
SONY発ベンチャー「エーテンラボ」はFUNDINNOで僅か20分で3000万円の投資申込

そのため、蒼井そらという有名人を要する株式会社SkyNOWの案件は、同じように募集開始後すぐに上限額近くまで投資申込が殺到すると予想されます。

尚、FUNDINNOの募集案件への投資や、募集プロジェクトの詳細を確認するには FUNDINNOの無料会員登録 が必要となります。

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