Google Payのキャンペーンで５％から１０％キャッシュバックを受ける事が出来るので作成したのがANAプリペイドカードです。
ANAプリペイドカードには、JCBとVISAの国際ブランドから選ぶことが出来ますが、GooglePayのキャンペーン対象になっているのはJCBカードの方になります。
また、2019年8月から12月まではJCBブランドのANAプリペイドカードをQUICPayで利用すると、２０％キャッシュバックされるキャンペーンが開催されているので、これを機に発行しようとしている方もいるかと思います。
ANA JCBプリペイドカードへのチャージ方法
ANA JCBプリペイドカードへのチャージ方法は大きく３つに分けられます。
- クレジットカードからのチャージ
- コンビニ店頭でのチャージ
- 銀行口座からのチャージ
このうち今回言及するのがクレジットカードによるチャージについてです。
他のプリペイドカードでは、polletカードのようにクレジットカードチャージにおいて手数料がかかるものがありますが、ANAプリペイドカードにおいてはクレジットカードチャージの手数料は無料となっています。
そうなると、クレジットカードチャージした方が、クレカのポイントも貯まって、ANA JCBプリペイドカードを利用した際のポイントと合わせて2重でポイントが貯まることになります。
そして、前述したGooglePayでの５％キャッシュバックもあるので、昨今話題のPayPayには及びませんが、利用出来る店舗が非常に多いことから使い勝手が良いカードになっています。
JCBのカードのチャージでもポイント還元対象外がある
前述したようなことがあり、これまでANA JCBプリペイドカードには、還元率1.5%を誇るP-One Wizを利用してチャージしてきました。
P-One Wizを利用すると、利用額に対して自動で1%分割引され、更に貯まったポイントをTポイントに交換すると0.5%相当の還元になります。
このP-One Wizの利用明細書を確認したところなんと、ANAプリペイドカードへのチャージ分については、1%の自動割引になっていませんでした。
ポケットカードに問い合わせたところ、ANAプリペイドカードへのチャージについては、割引対象外である他、ポケットポイントの付与対象外でもあることがわかりました。
なお、ANA JCBプリペイドカードへのクレジットカードチャージにおいて、ポイント還元があるJCBのクレカはYahoo JAPANカードと楽天カードが確認出来ています。
JCBブランドのYahoo JAPANカードは、昨今２０％還元で話題のPayPayで使える唯一のJCBカードにもなっています。
反省点と振り返り
JCBブランドのカードであれば、どれでもポイント還元があると思い込んでいました。
利用明細書をもっと早くちゃんと確認しておけば良かったですし、ポケットカードへ事前に問い合わせしておけばよかったなと反省しているところです。
みなさんも、プリペイドカードへのクレジットカードチャージでちゃんとポイント還元されるのか利用する前に確認しておきましょう。
