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UQモバイルとワイモバイルは結局どっちがお勧めなのか比較した結果

Y!mobileのSIMパッケージ

格安SIMを利用する上で個人的に今悩んでいるのがUQ mobile(UQモバイル)Ymobile(ワイモバイル)は結局どっちが自分にとって良いのかというところです。

そこで今回は自分の頭を整理するうえでもUQモバイルとワイモバイルの特徴をそれぞれ比較していきたいと思います。

UQ mobileとYmobile共通の強み

UQ mobileとYmobile共通の強みはなんといっても格安SIMでありながらドコモやau、ソフトバンクといった大手キャリア並の通信速度が出ることです。

UQモバイルを試して感じたメリットとデメリット

UQモバイルを実際に使ってみてau系MVNOと比較してみる

 

私自身今はLINEモバイルをメイン回線として利用していますが、12時前後のお昼休み中の時間帯は1Mbpsも速度が出ない時も多くあり、正直ストレスを感じています。

LINEモバイルを半年間使った感想。満足した点と不満な点を挙げてみた

 

LINEモバイルの前にはワイモバイルを利用していたのですが、その時には通信速度で不満を感じることは一度もありませんでした。

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そして、UQモバイルを試しに使った時もワイモバイル同様に通信速度は非常に早く快適だったのが印象的でした。

格安SIMなのに通信速度が早い理由

LINEモバイルをはじめ、楽天モバイルなどMVNOは大手キャリアから通信回線を借りている立場にあります。

当然、通信回線を借りるには費用が発生します。

MVNO各社は、安い料金を提示して利用者を獲得しているため、通信回線を借りるための費用も限度があります。

通信速度を速くするには、大手キャリアから借りる回線帯域を多くすれば良いのですが、それでは費用が膨らみ赤字となってしまいます。

LINEモバイルはサービス開始から数ヶ月は、お昼時も快適だったのですが、それは借りていた帯域に対して利用者の数が少なかったからです。

しかし、LINEモバイルとして利潤をより多く出すには、帯域に余裕を持たせておくことは出来ません。

その結果、今では他のMVNOと変わらずお昼時の通信速度は非常に遅い状態となっています。

対して、ワイモバイルやUQモバイルは利用者が多い時間帯でも快適です。

何が違うのでしょうか?

よくUQモバイルとワイモバイルはそれぞれKDDIとソフトバンクのサブブランドという表現をメディアでされることがあります。

ワイモバイルはまさにサブブランドという表現が当てはまります。

今やワイモバイルを運営しているのはソフトバンクそのものだからです。

ソフトバンクは、自社名のブランドとワイモバイルブランドで携帯事業を運営しています。

そのため、MVNOのように通信回線をキャリアから借りているわけではありません。

ソフトバンクブランドと同様にキャリアの回線品質となっているので、いつの時間帯でも安定して通信速度が速いのです。

対してUQモバイルは、ワイモバイルとは少し事情が異なります。

UQモバイルを運営しているのは、UQコミュニケーションズ株式会社でauを運営しているKDDIとは別会社となっています。

しかし、UQコミュニケーションズの筆頭株主はKDDIですので、KDDIの子会社ということになります。

そのため、通信回線についてもKDDIと資本関係が薄いmineoやiijmioなどau回線を利用する他のMVNOとは異なり、優遇されていると考えられます。

実際、KDDIの決算発表会などにおいても、UQモバイルの契約者数について触れられていることがよくあります。

 

このようにUQモバイルとワイモバイルは格安SIMというカテゴリで括られる中でも、他のMVNOとは違った立場にあり、それが通信品質の高さにつながっています。

格安SIMなのにMMS対応キャリアメールが利用できる

大手キャリアから格安SIMに移るうえで気にされる人がいるのがキャリアメールが利用できなくなる点です。

楽天モバイルなどいくつかのMVNOでは独自のメールサービスを用意しているところがありますが、これはgmailやyahooメールと同じただのウェブメールなので、キャリアメールアドレスにメールを送るとパソコンからのメールとして扱われて迷惑メールフィルタに引っかかることがあります。

それに対してワイモバイルやUQモバイルのメールは、大手キャリア同様MMSに対応したメールなので、携帯メールとして扱われます。

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iPhoneを正式ルートで販売している

個人的にはあまり強みだとは思っていないのですが、日本で大人気のiPhoneをApple経由で正式に販売している格安SIMはワイモバイルとUQモバイルだけです。

他の格安SIMでもiPhoneを販売しているところがありますが、それはAppleから仕入れているわけではなく、海外などから独自に仕入れたものを再販している形となっています。

iPhone SEやiPhone 6sまでは海外で販売されているiPhoneでも技適認証を受けているモデルがあったので、独自に仕入れたものを新品として販売出来ましたが、iPhone7以降はこういったことはできなくなります。 

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以上がUQモバイルとワイモバイル共通の強みです。

 

次からは、UQモバイルとワイモバイルを比較してそれぞれのメリットについて紹介しますので、どちらを契約すべきか参考にしてもらえればと思います。

ワイモバイルに対するUQモバイルのメリット

ワイモバイルに対してUQモバイルを利用するメリットを挙げてみます。

  1. 音声通話プランの契約縛りが1年のプランがある。
  2. 音声通話プランでかけ放題を無しにすれば3GBプランが1600円で利用できる。
  3. データ通信が使い放題となる節約モードがある
  4. データの繰り越しが可能
  5. 有料アプリの乗換案内Plusが無料(840円相当)
  6. 一回あたりの通話時間ではなく、1月あたりの通話時間で通話無料可能なプランがある。

音声通話プランの契約縛りが1年

ワイモバイルにしろ、UQモバイルにしろ音声通話プランは大手キャリア同様に2年契約の縛りがあります。

しかし、UQモバイルの方は、あまり宣伝されていないので知らない人も多いのですが、他のMVNO同様に契約期間の縛りが1年の「データ高速+音声通話プラン」があります。

UQ mobileのデータ高速+音声通話プラン

UQ mobileのデータ高速+音声通話プラン

このデータ高速+音声通話プランは、月々のデータ容量が3GBで費用が月額1680円と他のMVNOとほぼ同じコストとなっています。

費用はほぼ他の格安SIMと同じですが、最初に紹介したように通信速度が比べ物にならないほど速いので、3GBプランを契約しているような人はUQモバイルの「データ高速+音声通話プラン」への移行を検討してみる価値は高いです。

パケットを消費しない節約モード

UQモバイルの節約モード

UQモバイルの節約モード

他のMVNOではよくあるサービスなのですが、ワイモバイルにはなくてUQモバイルにあるのが、節約モードです。

www.uqwimax.jp

通信速度が最大で300kbpsに制限される代わりに、データ容量の消費にカウントされません。

アップルミュージックやGoogle Play musicなどあまり通信速度を必要としないサービスを利用する際に活用することで、データ消費を抑えることが出来ます。

余ったデータの翌月繰り越し可能

これも他のMVNOではよくあるサービスなのですが、ワイモバイルにないのが余ったデータ容量の翌月への繰り越しです。

普段は上限まで利用しないけど、旅行なんかのイベントがある時には上限以上データを使うという人には必須のサービスです。

乗換案内Plusアプリが無料

「おしゃべりプラン・ぴったりプラン」を契約すると、有料アプリなどが11個セットになった「ぴったりアプリパック」が無料で利用出来ます。

11個の中にはどうでも良いアプリも多いのが実態なのですが、648円~840円する有料アプリの乗換案内Plusが無料で利用できるのはお得です。

乗換案内Plus

乗換案内Plus

  • Jorudan Co.,Ltd.
  • ナビゲーション
  • ¥840

乗換案内Plus - Google Play の Android アプリ

 

1ヶ月あたりの無料通話プラン

ワイモバイルは一回あたりの通話時間が10分までであれば、無制限に通話料が無料となります。

そのため、通話時間が10分以内という事が多い人ならばワイモバイルが良いのですが、回数は少ないけど、一回あたりの通話時間が長いという人は、UQモバイルのぴったりプランがお勧めです。

1月あたり1時間から3時間までの無料通話プランとなっています。 

 

UQモバイルに対するワイモバイルのメリット

次はUQモバイルに対するワイモバイルのメリットです。

  1. MMS対応キャリアメールの利用が無料
  2. 留守番電話サービスが無料(月額300円相当)
  3. ヤフープレミアム会員が無料(月額460円相当)
  4. LINEのID検索が可能
  5. スポナビライブが500円割引
  6. 利用できる端末が豊富

 

MMS対応キャリアメールの利用が無料

UQモバイルやワイモバイルを利用するメリットとして、MMS対応のキャリアメールが利用できることを最初の方で紹介しました。

しかし、UQモバイルではこのメール機能を利用するには月額200円が必要となります。

対して、ワイモバイルは大手キャリア同様に無料で利用することが出来ます。

月額300円相当の留守番電話サービスが無料

意外と知らていないのですが、ドコモやauに多くのMVNOで留守番電話サービスを利用するには毎月300円の利用料が発生します。

しかし、ワイモバイルやソフトバンクは留守番電話サービスを無料で利用することが出来ます。

ただ、ちょっと注意点があります。

それは録音された留守番メッセージを聞く際に通話料が発生するということです。

ワイモバイルは、一回あたり10分までの通話は無料ですが、留守番電話の録音メッセージを聞く際の通話は対象外です。 

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ヤフープレミアム会員が無料(月額460円相当)

通常月額約460円かかるYahoo!プレミアム会員費用が無料となる「Yahoo!プレミアムforワイモバイル」が2017年からはじまっています。

ヤフープレミアム会員になると、ヤフーショッピングやLOHACOでの買い物時のTポイントが常時5倍になりますし、オークションのヤフオクで中古品なんかを落札した時なんかにも、落札額に対して5%分のTポイントが付与されるなどTポイントが非常に貯まりやすくなっています。

また、海外サッカーやテニスなどを生中継でも見逃し配信でも楽しめるDAZNのライバルであるスポナビライブ が通常価格から500円引きの月額980円で利用できます。

LINEの年齢認証とID検索が可能

今日本人同士のコミュニケーションに欠かせないインフラとなったLINE。

そのLINEでID検索を利用することがワイモバイルだと可能です。

これはLINEの年齢認証機能が利用できるからなんです。

因みに、LINEモバイル以外の他のMVNOではLINEの年齢認証が出来ないため、ID検索が利用出来ません。 

利用できる端末をあまり選ばない

UQモバイルはauの回線を利用している関係で、3G回線での音声通話が特殊になっています。

具体的にはauは3G回線にCDMA方式を利用しているのですが、ドコモとソフトバンク(ワイモバイル)はW-CDMA方式を採用しています。

世界的にもW-CDMA方式がスタンダードな状況です。

今や音声通話も4G回線のLTEを利用したVoLTEになってきているので、3G回線については気にする必要はなくなってきていますが、UQモバイルを利用する際は、auのVoLTEに対応しているスマホ端末かどうかを確認する必要があります。

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対してワイモバイルは、そういったスマホ端末の制限はあまり気にする必要はありません。

日本で発売されているSIMフリースマホやソフトバンクから販売されているスマホであれば利用できます。

まとめ

まとめると、UQモバイルに向いているのは、今現在MVNOの音声通話プランを利用していて、データ通信が基本で通常の音声通話はあまりしないけど、高速通信はしたい人。

ワイモバイルに向いている人は、通常の音声通話をそこそこ利用する人且つヤフー系のサービスを利用するのが多い人といったところになりますね。