Zバッファ

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UQ mobile auの格安SIMを試して感じたメリットとデメリット

UQ mobileの新しいプランである「ぴったりプラン」は、格安SIMとしては珍しい無料通話があるプランです。

また、NTTドコモ、au,ソフトバンク大手3社が2月から総務省の意向にそって実質0円でのスマホ端末販売を自粛したのとは対象的に、実質0円でスマホが手に入る「端末購入アシスト」を開始しています。

公式サイト:UQ mobile

UQ mobile利用者の料金プラン選択状況

UQモバイルにはいくつかのプランが用意されていますが、UQ mobileの営業担当者のお話によると契約者の80%は月々のデータ通信量が3GBまでとなっているデータ高速プラン又はデータ高速+音声通話プランを選択しているとのことです。

UQモバイルのプラン

月々のデータ量に制限が無いデータ無制限プランの契約する人はそれほど多くないということです。

また、新規契約する方よりもNTTドコモやソフトバンクからのMNPが多いとのことです。

更にこれはUQ mobileとしては嬉しくないことですが、auの契約者が端末そのままにUQ mobileに移行される方も多いとのことです。

UQ mobileはauを展開するKDDIグループですから、NTTドコモやソフトバンクのお客さんが来てくれることの方がいいですし、新規契約も獲得していきたいとのことです。

現状UQ mobileを利用しているのは30代以降の男性でITリテラシーが高い人達で、女性や若い人の利用者は少ないということでした。今回の堀田茜(ほったあかね)さんを起用したTVCMによって、これらの層にもアピールしていくことになります。

UQ mobileとUQWiMAXのコラボ

UQコミュニケーションズではauの格安SIMとしてUQ mobileとモバイルWi-FiルーターとしてのUQ WiMAXを展開しているわけですが、現状これらをコラボした販売が行われていませんが今後行うことを検討しているが、諸々の事情により実現できていないとのお話を聞きました。

新たなネット環境を構築する上で、UQ mobileとUQ WiMAXコラボ販売は利用者側にとってもメリットがあるものだと思うので実現を願いたいところです。

UQモバイルのセミナー展示品

UQ mobileの無料体験SIM

UQモバイルのSIMを無料体験

UQ mobileのSIMを無料体験する機会を頂いたので試してみました。

UQ mobileは数多くある格安SIMの中でも通信速度の実測値が非常に高いことで知られています。

UQ mobileをもっと知ってもらうためには、昨年末にSo-netが行ったような雑誌とのコラボなどを積極的に行う姿勢が求められると思います。

www.zbuffer3dp.com

UQ mobileを利用するメリットはMMS対応メール

個人的にUQ mobile を利用するメリットとしては、通信速度が優れている以外にMMSに対応したキャリアメールサービスがあることです。

私が知る限り格安SIMでMMSに対応したメールサービスがあるのはUQ mobileだけです。

www.zbuffer3dp.com

しかし、現状UQ mobileのMMSに対応したメールサービスは利用できる端末が限られています。

この辺について、なぜ利用できるスマホ端末が限られるのかUQ mobileの方に確認しました。

それで分かったのが現状UQ mobileが提供するMMS対応メールが利用できる条件は2つあるということでした。

1つがGoogleのメッセンジャーアプリである「ハングアウト」のバージョン。

もう1つが、APNの設定でMMS関係の設定ができることということでした。

www.uqwimax.jp

ハングアウトのバージョンに関しては4以降だと利用できないということでした。

APNの設定でMMS関係の設定というのは、Androidの「アクセスポイントの編集」というところの下記枠部分にあたります。

これについては、Android端末であれば大体は問題ないでしょう。

MMSメール用のAPN設定

キャリアメールを利用する人は特に若い世代でいえば非常に少ないでしょうが、他のMVNOがやっていないという点ではUQ mobileの差別ポイントではあります。

イオンモバイルの参入もあり、今後益々競争が激化していく格安SIM市場においてUQ mobileには「ぴったりプラン」のように他社とは異なった料金プランやサービスの展開が求められると思います。

UQ mobileの弱点は知名度が低い事とau回線という事

以前UQ mobileの営業担当者とお話する機会があったのですが 、UQ mobileの弱点の1つとして知名度を挙げられており、知名度向上の対策として3月からテレビCMを開始しています。

テレビCMにはCanCamの人気専属モデルの堀田茜(ほったあかね)さんを起用しています。


【UQ mobile CM】堀田茜 / ガチャピン / ムック「思いっきり叫ぶ」篇 WiMAX

UQモバイルのTVCMに堀田茜(ほったあかね)さんを起用

ネットが浸透した今の時代でもテレビCMの威力はスゴいので、知名度はいっきに向上することでしょう。

また、UQ mobileはauの回線を利用した格安SIMを提供しているのも他の格安SIM会社に比べて弱点となっています。

それは、auがNTTドコモやソフトバンクと異なる3Gの通信規格であるCDMAを採用していることに起因しています。

NTTドコモやソフトバンクは3Gの通信規格ではW-CDMAという規格を採用していて、多くのSIMフリー端末もW-CDMAを採用しています。

他の2社と異なった規格であるため、NTTドコモやソフトバンクからの顧客を取り込む事が困難となっていますし、ここ最近人気となっているSIMフリー端末を購入して利用しようとしても利用できない端末もあります。

同じくau回線の格安SIMを提供するmineoはこの弱点を分かっているためか、今はNTTドコモの格安SIMも提供していますが、UQ mobileはKDDIグループのためNTTドコモやソフトバンクの回線を提供することは困難でしょう。

しかし、昨今4G(LTE)が使えるエリアは順調に拡大されているので、今後は3Gでの音声通話からVoLTEに切り替わっていくと思われるのでau回線のデメリットは徐々に少なくなっていくことでしょう。