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Zバッファ

iPhoneやAndroidスマホなど家電ガジェット系レビュー記事中心。秘境スポットなどの旅行ネタやふるさと納税などの節約ネタ、投資ネタなど幅広く解説しているライフハックブログ。

UQモバイルを実際に使ってみてワイモバイルやau系MVNOと比較してみる

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格安SIMの中でも通信速度が非常に速いことで知られているのがauのサブブランドであるUQモバイル です。

そのUQモバイルについて、世の中の評判や口コミで書かれている事はその通りなのかを実際に使ってみて検証してみました。

また、これまで長年ワイモバイルを利用してきた身として、同じサブブランドのワイモバイルよりも優れているのかという視点でもサービス内容を比較してみました。

UQモバイルのプラン

UQモバイルの音声通話プランは3つの基本プランがあります。

プランはネットの通信データ上限容量が少ない順からプランS、M、Lとなっています。

プラン名 月額基本料金 データ容量
プランS 1980円
2980円*14ヶ月目以降
2GB
1GB*26ヶ月目以降
プランM 2980円
3980円*14ヶ月目以降
6GB
3GB*26ヶ月目以降
プランL 4980円
5980円*14ヶ月目以降
14GB
7GB*26ヶ月目以降

注意点としては、契約して1年間は通常料金より1000円安い金額ですが、1年以上経過した14ヶ月目以降は元の料金になります。

また、1月のデータ通信容量の上限も契約して2年間は通常の倍利用できますが、26ヶ月目以降は元の上限に戻ってしまいます。

そのため、2年契約が終わって自動更新されるタイミングでMNPで他社に移ることをおすすめします。

通話に関するプラン

さらにUQモバイルの音声通話プランを少し複雑にしているのが、ぴったりプランとおしゃべりプランです。

これらは先程のプランS,M,Lと組み合わせて利用します。

プラン名 ぴったりプラン おしゃべりプラン
プランS 2年間毎月2400円分の通話が無料。
時間に換算すると毎月最大60分通話無料。
1回あたり5分以内の国内通話料金が無料。
プランM 2年間毎月4800円分の通話が無料。
時間に換算すると毎月最大120分通話無料。
プランSと同じ
プランL 2年間毎月7200円分の通話が無料。
時間に換算すると毎月最大180分通話無料。
プランSと同じ

この表をみてもらえれば分かるように、おしゃべりプランを選択した場合、月額料金が違うプランS,M,Lいずれでも1回あたり5分以内の国内通話料金が無料になります。

即ち差がありません。

それに対して、ぴったりプランは、プランS,M,Lで無料通話できる時間が異なります。

従って、個人的にはプランMかLを契約する場合はぴったりプランの方が良いと思います。

ただ、一回あたりの通話時間が短い人はおしゃべりプランにすべきではあります。

また、ぴったりプランとおしゃべりプランともに26ヶ月目以降は無料通話できるのが、それまでの半分になってしまいます。

これらの事からUQモバイルは契約して2年経過したら一旦MNPで他社に移った方がいいです。

長期間利用しているとまるで損しているように感じてしまいます。

 

評判や口コミ

UQモバイルを実際に契約して利用している人達の評判はどうなっているのでしょうか?

格安SIMを利用するうえで重要な点としては、通信速度に満足できるのか?

が重要な点だと思います。

夜間帯の速度低下が気になるがコストを考えれば及第点は十分。

2017年2月26日 iPhone SE 16GB au

ネットアクセスに関しては、いつもたいてい特段問題の無い速度が出ていると思います。

2016年9月12日 ASUS MeMO Pad 7 ME572CL SIMフリー

AUの時と比べてなんら遜色がない。一度だけ申し込みアクセスが殺到したサイトになかなかつながらなかったことがあった。

2016年8月14日 HTC J butterfly HTL23 au

出典:価格.com - UQ mobileの格安SIMカードの評判・利用レポート

いくつかの口コミを見てみると速度については、良い評価が多かったです。

格安SIMの速度を定期的に測定しているサイトがあって、一時期UQモバイルの速度が他の格安SIM並になった時期がありましたが、今は本家au並の速度が出ているようです。

2週間無料体験が出来るので試してみた

口コミでは中々評判がいいUQモバイルですが、やはり実際に自分の生活環境で試してから契約したいところ。

そんな要望があったのか、UQモバイルでは15日間SIMカードとスマートフォンを無料で貸し出してくれる

というサービスを行っています。

www.uqwimax.jp

そこで早速2017年2月にこの無料体験サービスに申し込んでみました。

申し込んだ翌日には、下のようなマジックテープで蓋をされたパッケージで借用したスマホが届きました。

Try UQ mobileパッケージ

Try UQ mobileの中身

今回僕が借りたのは昨年秋にUQモバイルから発売されたシャープ製のAQUOS L。

既にUQモバイルのSIMはセットされた状態で届いているので、直ぐに利用を始めることができました。

勿論、AQUOSからSIMカードを取り出して別の端末でAPN設定すれば利用することも出来ます。

DSDSに対応している最新SIMフリースマホであるHuawei novaに挿して速度を測ったところ、下りは55Mbps声の超速でした。

UQモバイルの通信速度

 

Huawei nova購入使用レビュー カメラの写真画質が気になる結果に

 

 

こんな速度が出る格安SIMは以前メインで利用していたワイモバイルと、今利用メインで利用しているLINEモバイル以外では実際に体験したことないです。

LINEモバイルの速度について最新状況を随時更新中

 

LINEモバイルにMNPしたので手順と注意点について綴っておく

 

au回線のMVNOであるmineoやiijmioとの比較

UQモバイルの他にauの回線を使っている格安SIMは2社あります。

mineo IIJmioです。

mineoはau回線のMVNOを一番最初に開始したパイオニアで、関西電力のグループ会社になります。

ユーザと会社側の繋がりが深く、マイネ王というサイトを通じてユーザの声をよく吸い上げて独自のサービスを打ち出して成長してきました。

特に好評なのがユーザ同士でパケットを融通し合うフリータンクと呼ばれるサービスです。

フリータンク - mineoユーザーみんなでパケットシェア | マイネ王

 

もう1つのiijmioは格安SIMのパイオニア的な会社です。

これまでNTTドコモの回線を使った格安SIMサービスを行ってきましたが、2016年10月からau回線も追加されました。

料金関係の比較

次にau回線を利用しているMVNO3社の料金プランについて比較してみます。

会社名 月額基本料金 データ容量 違約金無しで解約できるまで 通話定額
UQモバイル 1980円
2980円*14ヶ月目以降
2GB
1GB*26ヶ月目以降
2年 基本プランに既に含まれている
mineo 1510円 3GB 1年 別オプション
iijmio 1600円 3GB 1年 別オプション

データ通信が主な人はUQモバイルよりmineoやiijmioの方が料金は安いです。

音声通話をそこそこの頻度で行う人はUQモバイルの方がお得になる場合があります。

また、UQモバイルの音声通話プランは大手キャリア同様に2年契約の縛りがあるため、契約から2年以内に解約したり、他社にMNPした場合は違約金が発生します。

mineoとiijmioについても音声通話プランでは1年以内に解約、MNPすると違約金が発生します。

ワイモバイルとの比較

UQモバイルがライバル視しているのがソフトバンクの格安SIMサブブランドであるワイモバイルです。

どちらも大手キャリアのソフトバンクとKDDIが直接関与しているという類似点があります。

しかし、UQモバイルがKDDIの子会社という立場であるのに対して、ワイモバイルはソフトバンクそのものが運営するブランドという違いもあります。

次に料金とサービス内容について比較してみます。

ワイモバイルとUQモバイルの料金とサービス内容を比較

  UQモバイル ワイモバイル
音声通話定額 1回あたり5分以内が無制限
又は最大で60分、120分、180分分の無料通話付き
1回あたり10分以内が無制限
データ容量(プランS) 2GB
1GB*26ヶ月目以降
2GB
1GB*26ヶ月目以降
音声通話SIMのみ契約可否 不可 可能
月額料金 1980円
2980円*14ヶ月目以降
1980円
2980円*14ヶ月目以降
MMS対応キャリアメール 200円 無料
留守電 380円 無料

見ていただければ分かるようにかなり似ています。

主な違いとしては

  • 音声通話の定額サービス内容
  • MMS対応キャリアメールが無料か有料か
  • 留守電サービスが無料か有料か

があります。

音声通話定額については、利用者の使い方によってワイモバイルの方が適しているか、UQモバイルの方が適しているかは分かれます。

通話回数は多いけど、1回あたり10分以内に収まるという方ならワイモバイルがいいでしょう。

逆に通話回数は少ないけど、1回あたりの通話が10分以上という人はUQモバイルの方がお得になる可能性が高いです。

次にMMSに対応したキャリアメールについてですが、昨今はLINEなどのメッセンジャアプリが全盛なのであまり重要ではありませんが、両親はメールしか使えないというケースもあると思います。

そのような場合、多くの格安SIMが提供しているメールサービスはgmailと同じただのウェブメールなので、迷惑メール扱いになってしまうのに対してMMSに対応しているメールサービスは携帯メールと認識されるため迷惑メール扱いにはなりません。

このMMSに対応したメールをワイモバイルは初期状態で利用できますが、UQモバイルは別料金が発生する且つ、特定の端末でしか利用できません。 

MVNO 格安SIMでキャリアメール(MMS対応)が利用できるところ

 

ワイモバイルのデータ専用格安SIMを試す。爆速でMMSに対応したキャリアメールも使えるぞ

 

次に、これは意外に知らない人が多いのですがワイモバイルは留守電サービスが無料で利用できます。

UQモバイルをはじめ格安SIM各社は留守電サービスは月々300円前後かかる有料サービスになっています。

留守電サービスは使っている人多いと思いますのでこれは地味にお得です。

 

MVNOだけど店舗が充実

格安SIMのデメリットの1つとして、街中にサポートしてくれる店舗が少ないという点があります。

それに対してワイモバイルやUQモバイルといったサブブランドは、大きな都市が中心ではありますが、店舗があります。

UQモバイルについては、全国で2000店舗以上あります。 

www.uqwimax.jp

www.ymobile.jp

 

UQモバイル対応スマホ

UQモバイルというか、auの弱点としてNTTドコモやソフトバンクと異なる3G通信方式であるCDMA2000方式を採用している点があります。

ドコモやソフトバンクが採用しているW-CDMA方式は世界的に採用している通信会社が多いため、HuaweiやZTE、ASUSなどが販売しているSIMフリースマートフォンも3GについてはW-CDMA方式を採用しているのが大半です。

そのため、SIMフリースマホではUQモバイルの音声通話が利用できないケースがこれまで多々ありました。

この状況は音声通話にも4G回線を利用するVoLTEの浸透によって徐々に解決に向かっています。

しかし、現状はまだまだUQモバイルを利用する上で、スマホ本体選びは下調べをしっかり行う必要があります。

スマホを購入する際は、下記動作確認端末の情報をしっかり確認しましょう。

www.uqwimax.jp

UQモバイルでiPhoneは使えるか

上記動作確認端末の一覧を見てもらえればわかりますが、最新のiPhone7、iPhone7 Plusは動作確認に含まれていません。

UQモバイルが動作保証しているiPhoneで最新なのはiPhone SEとなっています。

 

最後に

もしUQモバイルとワイモバイルで迷っているなら、ワイモバイルをおすすめします。

ワイモバイルはUQモバイルに比べてサービス面で優れているだけでなく、音声通話SIMだけの契約も可能で、尚且つ最大2万円のキャッシュバックも受けられるというメリットもあるからです。

もし、これまでauのスマホを利用していて、それを引き続き利用しながら料金を抑えたいのであればUQモバイルは通信速度も本家auに劣らない速さなので良いと思います。