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LINEモバイルを半年間使った感想。満足した点と不満な点を挙げてみた

LINEモバイルSIMパッケージ

昨年末にワイモバイルからLINEモバイルに電話番号を維持したまま移行するMNPをして半年が経過しました。

そこで今回はこの半年間LINEモバイルを利用してきた中で利用者目線で感じた感想を書くことでLINEモバイルを利用しようと検討している方の参考になればと思います。

LINEモバイルにして良かった事

LINEモバイルに変更してから半年間経過しました。

日々iPhoneでLINEモバイルを利用する中で感じたメリットというか良かった点について紹介します。

月々の料金が安くなった

LINEモバイルの月々料金

これはLINEモバイルに限らず格安SIM全般に言えることですが、月々の費用がワイモバイル時代に比べて約半減しました。

ワイモバイルを使っていた時には、月々2GBまでデータ通信できるスマホプランSを利用していたのですが、税込みで月々3200円かかっていました。

それがLINEモバイルにしたことで、月々3GBのデータ通信が出来るのに税抜で1700円とワイモバイルと比べても約半減したことになります。

大手キャリアに比べると料金の差は3分の1ほどもあります。

カウントフリーの料金プラン

LINEモバイルの料金プランとしては、大きく分けると下記の3つに分けられます。

  1. フリープラン
  2. コミュニケーションフリープラン
  3. MUSIC+プラン
フリープラン

フリープラン概要

フリープランはデータ通信なら月額500円から。音声通話だと月額1200円から利用できる最安プランになります。 ただ、データ通信量は月々1GBまでとなっていて、それ以上のプランはありません。

コミュニケーションプラン

コミュニケーションプランの概要

コミュニケーションフリープランは、フリープランに対して月々のデータ量が3GB、5GB、7GB,10GBと選ぶことが出来ます。

コミュニケーションフリープランの、月々の料金は下記の表の通りです。

容量 データ通信+SMS 音声通話
3GB 1110円 1690円
5GB 1640円 2220円
7GB 2300円 2880円
10GB 2640円 3220円

 

MUSIC+プラン

MUSIC+プランの概要

MUSIC+プランは、コミュニケーションフリープランにLINE MUSICのパケット消費量がゼロになるプランで、月々の料金は以下の表のようになります。

容量 データ通信+SMS 音声通話
3GB 1810円 2390円
5GB 2140円 2720円
7GB 2700円 3280円
10GB 2940円 3520円

 

格安SIMだけど速度が快適

LINEモバイルを始めとした格安SIMは大手キャリアの回線を借りて運用しています。

そのためどうしても、通信速度は大手キャリアに比べると遅くなりがちです。

しかし、LINEモバイルは平日のお昼時間帯を除けば大手キャリアにも匹敵するような通信速度が出るので、速度面で不満を感じる事は少ないです。

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データ残量を次月に繰り越せる

ラインモバイルのデータ繰り越し

ラインモバイルだけでなく格安SIM全般に言えることですが、余ったデータ容量を次月に繰り越す事が出来ます。

大手キャリアは勿論、ソフトバンクのサブブランドである格安SIMのワイモバイルでもデータ容量の繰り越しが出来ません。

データの繰り越しが出来ると、データの使い方が月によって偏りがある人にとっては使い勝手が良いです。

僕なんかだと、普段は1月3GB使わないのですが、旅行などに行く時は3GB以上使うので、繰り越し機能があると余計なデータ量を追加購入する費用が不要になります。

 

LINEやTwitterなどの利用パケットを消費しないカウントフリー

LINEモバイルのパケット消費しないカウントフリー

LINEモバイルは、Freetelが始めたカウントフリー機能を提供している数少ない格安SIMの1社です。

LINEモバイルが提供する3つのプランでは、それぞれカウントフリーになるサービスに違いがあります。

 

月々500円から利用可能なフリープランは、LINEアプリを利用した通話やトークはパケットを消費しないですが、TwitterやFacebookといったSNSを利用したパケットはデータ消費にカウントされます。

 

LINEでカウントフリーになる機能一覧

  • テキスト及び音声メッセージの送受信
  • スタンプ、画像、動画
  • その他ファイルの送受信
  • 無料通話、ビデオ通話  タイムライン機能のご利用
  • 画面閲覧、投稿(画像、動画含みます。)  ニュース機能のご利用
  • 「ニュースタブ」画面の表示(画像、動画含みます。)  その他のご利用
  • スタンプ、着せ替えのダウンロード
  • アカウント設定に関わるご利用
  • 友だち一覧画面の表示、友だち追加
  • 「その他」画面の表示

 

LINEでカウントフリーにならない機能一覧

下記のサービスのご利用に伴い発生するデータ通信量は、カウントフリーの対象外となります。

  1. 外部リンクへの接続(LINE アプリ内で友だちから共有された又はタイムライン上で表示されたリンク先のウェブサイトなどへの接続を指します。)
  2. LINE アプリ内で LINE トーク画面等に配信されるライブストリーミング動画(LINE LIVE機能)のご利用
  3. LINE 株式会社が提供する「LINE」アプリ以外のアプリサービス及びウェブサービスのご利用

 

コミュニケーションフリープランでは、LINE以外にTwitter、Facebook、Instagramのアプリを使用した際のパケット消費がカウントされません。

 

Twitterでカウントフリーになる機能一覧

LINEモバイルのSIMでTwitterを利用した際にデータを消費しないのは下記機能を利用した時になります。

  • タイムライン画面の表示・投稿(画像・動画含みます。)
  • 「ホーム/ニュース/通知」の画面表示
  • メッセージ機能のご利用
  • プロフィール編集

Twitterには数多くのサードパーティ製アプリがあり、それらを利用している人も多いと思いますが、それらを利用した場合は、パケットを消費します。

カウントフリーになるのはTwitter社の公式アプリのみとなります。

Facebookでカウントフリーになる機能一覧

フェイスブックを利用した際にデータを消費しないのは下記機能を利用した時になります。

  • タイムライン/ニュースフィード画面の表示、投稿(画像・動画含みます。)
  • 「リクエスト」「お知らせ」「その他」の画面表示
  • プロフィール編集

 

Instagramでカウントフリーになる機能一覧

インスタグラムを利用した際にデータを消費しないのは下記機能を利用した時になります。

  • タイムラインの画面表示
  • 投稿(画像・動画含みます。)
  • ストーリーの画面表示・投稿(画像・動画含みます。)
  • 検索画面での検索
  • 検索結果表示(画像・動画含みます。)
  • アクティビティの画面表示
  • ダイレクトメッセージのご利用
  • プロフィールの編集

 

Twitter、Facebook、Instagramにおいても下記サービスの利用に伴い発生するデータ通信量は、カウントフリーの対象外となります。

  1. 外部リンクへの接続
  2. Facebook Live(Facebook上でのライブストリーミング動画)及びFacebookが提供するMessengerのご利用
  3. Twitterのライブストリーミング動画(Periscope)のご利用

 

MUSIC+プランは、コミュニケーションフリープランにLINE MUSICを利用した際のパケットが消費されない点が異なります。 

LINE MUSICでカウントフリーになる機能一覧

LINE MUSICカウントフリー

  • 「ホーム」「カテゴリ」「検索」「マイミュージック」の各画面表示・利用
  • 音楽・音声の視聴
  • オフライン再生のための音源保存(楽曲のダウンロード)

 

アプリだけでなく、ブラウザの利用でもカウントフリー

LINEモバイルのカウントフリーは、スマホアプリでの利用のみならずWebブラウザでの利用についてもカウントフリー対象となります。

ただ、注意点として覚えておきたいのがスマホアプリでの利用については、各公式アプリのみがカウントフリー対象となる点です。

3日間のデータ量超過による速度制限が無い

多くのMVNOでは直近3日間で1GB以上のデータ量を利用すると、速度制限が行われます。

これはドコモなどのキャリアから借りている回線を圧迫してしまい、他の利用者に迷惑をかけてしまうリスクがあるからです。

しかし、ラインモバイルでは現時点ではこの速度制限はありません。

日中の通信速度も快適なラインモバイルは、キャリアから借りている帯域に少し余裕を持たせているのかもしれませんね。

 

LINEの年齢認証が可能

LINEでID検索をするには年齢認証が必要となります。

大手キャリアを利用している場合は、LINEの年齢認証が可能なのですが、格安SIMの殆どはLINEの年齢認証が出来ません。

それに対してLINEモバイルは契約時に年齢確認をしているため、LINEの年齢認証が可能となっています。

mobile-blog.line.me

 

これらのことから、格安SIMを利用する人で LINEのID検索機能を利用する人は、LINEモバイルしか選択肢はないということになります。

テザリングが無料且つSNSがカウントフリー

テザリングは、利用しているスマホやタブレットをWi-Fiルーターとして、他の機器をネットに接続する機能になります。

そんなテザリング機能は現在大手キャリアでも無料で利用することが出来ていますが、今後一部プランでは月額500円から1000円もの追加料金が発生するようになります。

しかし、LINEモバイルにおいては今後も無料で利用することが出来ます。

また、LINEモバイルの売りの1つであるカウントフリー機能もテザリングで有効になるため、テザリング時のデータ消費量を抑えることが出来ます。

出典:テザリングについて - LINEモバイル

 

LINEポイントが貯まる

LINEモバイルの利用で貯まるポイント

LINEモバイルの費用に対して、その額の1%がLINEポイントが付与されます。

LINEポイントはLINE Payを利用することで1ポイント=1円として利用することが出来ます。

楽天モバイルを利用した際に、楽天ポイントが付与されるのと同じですね。

 

LINE Payは、クレジットカードと同じ感覚でコンビニやショッピングで利用することが出来るプリペイドカードです。

そんなLINE Payは、利用額に対して2%ものポイントが還元されるという高い還元率が評判となっています。

ポイント還元率というとクレジットカードが思い浮かべると思いますが、クレジットカードで、利用サービスなどに関係なくポイント還元率が2%に達するものは私が知る限りはないです。

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因みに、LINEポイントはLINEショッピングを利用することでも貯まります。

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データ容量の残量確認が簡単

通常は、月々の残りデータ量を確認する際に格安SIM会社のウェブサイトにアクセスする必要がありますが、LINEモバイルではそんな必要はありません。

LINEからマイページに簡単にアクセスできるようになっていますし、データ残量もボタン1つ押すだけでLINE上で直ぐに確認することが出来ます。

LINEモバイルのデータ残量確認方法

解約が用意でユーザに優しい

LINEモバイルの音声通話SIMを契約する前にデータ専用SIMを契約して利用した事がありました。

そして、そのデータ専用SIMは既に解約しているのですが、解約自体はネットで簡単に解約出来たので、とても利用者に優しい会社だと感じました。 

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なぜそう感じたかと言うと、以前利用していた楽天モバイルでは、なんとIT企業の大手にあるまじき事なのですが、電話でしか解約できないということを体験したからなのです。

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楽天モバイルが、電話でしか解約を受け付けないのは理由を他ずれると最もらしい理由を述べると思いますが、根底にはなるべく解約させたくないというのがあるのだと感じています。 

LINEモバイルを利用していて不満な点

LINEモバイルを半年間利用していて、概ね満足していますし、これといった不満な点はないのですが、更にこういった機能やサービスがあればより一層個人的な満足度が高くなる点をあげます。

シェアプランが無い

他の格安SIM会社の一部には、複数のSIMカードを提供するシェアプランがあります。

シェアプランがあれば、1つの契約で、データ容量を有効的に利用することが出来ます。

私の場合、月々3GBのコミュニケーションプランを契約しているのですが、3GB使い切ることは少ないので、もう1つSIMカードがあれば、それをiPadなどのタブレットに挿して利用することが出来ます。

 

LINE特有のサービスが少ない

LINEモバイルの特徴としては、カウントフリー機能がありますが、これはFreetelが元々行っていることでLINEモバイル特有のサービスではありません。

LINEの年齢認証が出来る点や、LINE MUSICがカウントフリーになる点が今のところLINEモバイル特有のサービスだと思います。

LINEを提供している点をもっと活用したサービスを提供してくれると利用者としては嬉しいところです。

個人的には、LINE Out(LINE電話)機能が広告関係なく10分程度無料で利用出来たり、プリペイドではなく、後払いでLINEモバイルの料金と合算して請求されるようになれば使い勝手が良くなって嬉しいです。

 

ワイモバイルとLINEモバイルを比べての感想

LINEモバイルを利用する前は、ワイモバイルを旧イーモバイル時代から数えて約4年ほど利用していました。

 

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音声通話について

そんなワイモバイルと比べるとLINEモバイルは音声通話のサービスは他のMVNO同様弱いです。

最近音声通話の定額サービスを開始しましたが、頻繁に音声通話を利用しない人にとっては別に魅力的なサービスではありません。

ワイモバイルの場合は、基本料金に一回あたり10分までの通話が回数無制限で無料になるサービスが含まれていますし、"楽天でんわ"や"LINEでんわ"のように特別なアプリを利用する必要もありません。

留守番電話サービスについて

またこれは意外に知られていないのですが、ワイモバイルは基本料金に留守番電話サービスが含まれています。

ラインモバイルや他のMVNOも同様ですが、留守番電話サービスを利用するには月々200円から300円の追加料金が必要となります。

キャッシュバックについて

また、ワイモバイルは、音声通話SIMを契約するだけで1万以上のキャッシュバックを得る事が出来ます。

その代わりに2年間の縛りが発生します。

 

速度について

LINEモバイルはMVNOの中において通信速度は非常に優秀です。

しかし、他の格安SIM同様に平日12時~13時の時間帯はかなり速度が落ちます。

それに比べるとワイモバイルを利用していた時は、平日12時前後の時間帯でも流石キャリア回線だけあって20Mbps以上の速度を安定的に出していました。

 

自社サービスとの連携

ワイモバイルは元々Yahooの携帯キャリアになる予定でしたが、紆余曲折あってソフトバンクのブランドとなりました。

そんな経緯もあってか、Yahoo!関係のサービスと連携が強いです。

特に今年になって発表された月額462円のYahoo!プレミアム会員費が無料になるサービスの発表は、ヤフオクを利用している身としては、ワイモバイルを辞めた直後だっただけにちょっと後悔しました。

その一方LINEモバイルについては、LINEのサービスを利用していてもあまりメリットは感じられません。

そのあたりは強化してもらえると利用者としてはよりメリットを感じられるところになると思っています。

 

まとめ

ワイモバイルからMNPしてLINEモバイルを半年以上日常利用してきました。

その中で大きな不満を感じる点なく満足しています。

ただ、以前利用していたワイモバイルも魅力的なので、音声通話SIMの最低利用期間である12ヶ月が経過した時にはLINEモバイルを引き続き利用するか、ワイモバイルに出戻るかは検討することになると思います。