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「iPhone X」の顔認証機能でマスク姿は認証だけでなく登録もできない

Face ID

iPhone Xの顔認証機能Face ID

iPhone X」の目玉機能の1つが顔認識機能のFace IDである。

「iPhone X」は、伝統のホームボタンを廃止したために、これまで使い慣れた指紋認証が利用できない。

そこでロック解除用に登場したのが顔認証機能のFace IDだ。

しかし、11月3日の発売日当日、実際に使ってみると日本では致命的な問題があることが分かった。

マスク姿では顔認証不可

何が致命的なのかというと、マスクした状態では認証できないということだ。

これからの寒い季節だったり、花粉の季節に日本ではマスクは欠かせない。

マスク姿の女性

マスク姿の女性

そして、そんな時期関係なく、今の日本は日常的にマスクを使用する人も多いマスク大国なのである。

そんな日本において、マスク姿での認証が出来ないということは、指紋認証ができないiPhone Xでは何年も前のパスコードによるロック解除方式を使用しなければならない事を意味している。

マスク姿を登録することも出来ない

認証が出来ないならば、マスク姿で顔認証を登録すれば良いのではないかと考えて実践したみた。

iPhone Xの顔認証機能登録画面

iPhone Xの顔認証機能登録画面

しかし、顔の下半分程度を覆っていると、「顔の認識が妨げられています」となり、「顔を覆い隠している可能性があるものを取り除いてみてください。」と忠告が出てしまい登録できなかった。

マスクを鼻が出る程度に下げれば、登録できたが、そんな状態で登録しても、iPhoneのロック解除時にマスクを下げるという他人から見ればお間抜け且つ、非生産的な行為をすることに変わりはない。

よって、マスクを日常的に使うことが多い日本では、iPhone Xの顔認証機能は事実上使えないといっても過言ではない。

マスク以外のケースではどうか

マスク以外ではどうか?

メガネやサングラスをした状態については、ロックが基本解除されるが、エラーとなる場合もあった。

それ以外のケースで顔認証機能が使えるかどうかは、ケータイジャーナリストの石川温さんが色々と検証されているので、一読されたい。

japanese.engadget.com

 

まとめ

現状の顔認識アルゴリズムでは、マスク姿で本人確認を行うリスクが高いということなのだろうが、これでは日本では事実上使える人が限られてしまう。

顔だけでなく、目の虹彩認識(こうさいにんしき)も併用されるようになれば、Face IDは日本でも利用できるようになると考えるが、当面はiPhone Xを購入する上で注意が必要だ。