Zバッファ

元システムエンジニア(SE)でファイナンシャルプランナーの管理人がおくるiPhoneやAndroidスマホなど家電ガジェット系各種レビューと、秘境スポットなどの旅行ネタやロボアドバイザーなどの資産運用関係の体験談を語るライフハックブログ。

iOS11のパブリックベータ版をインストールする方法を解説

今回はいち早く新機能を試したい人へ、iOS11のパブリックベータ版をインストールする方法を紹介したいと思います。

www.apple.com

通常のベータ版は年間11800円の費用をAppleに払っているiOSアプリの開発者しか利用出来ないのですが、パブリックベータ版は無料で誰でも新しいOSの機能を試すことが出来ます。

iOS11にアップデートできるデバイスリスト

iOS11にアップグレード出来るのは下記Appleのデバイスとなります。

iPhone5などここに含まれないデバイスはiOS11にアップグレード出来ません。

  • iPhone 7 / 7 Plus
  • iPhone 6s / 6s Plus
  • iPhone 6 / 6 Plus
  • iPhone SE
  • iPhone 5s
  • 12.9インチiPad Pro(第1、第2世代)
  • 10.5インチiPad Pro
  • 9.7インチiPad Pro
  • iPad Air / Air 2
  • iPad(第5世代)
  • iPad mini 2 / 3 / 4
  • iPod touch(第6世代)

 

アップデート前に必ずバックアップを取る

iOS11はこの秋に正式リリースされる予定で、現在はその品質を高めるためのベータテスト期間にあたります。

そのため、利用するうえで様々なトラブルや不具合に遭遇することになりますので、元の状態に戻せるように事前に必ずバックアップをとっておきましょう。

バックアップはiTunesで行うのが推奨

iPhoneやiPadといったiOSデバイスのバックアップ方法は、iCloudを利用する方法とiTunesを利用する方法と2通りあります。

このうちAppleはiTunesを利用したバックアップを推奨しています。

iOSデバイスをPCに接続してiTunesを起動します。

そして、バックアップの項目のところで、「このコンピュータ」を選択し、「iPhoneのバックアップを暗号化」を選択したうえで「今すぐバックアップ」を選択するとバックアップが保存されます。

iTunesでiPhoneをバックアップ

バックアップが保存されているかどうかを確認するには、iTunesの「編集」-「設定」-「デバイス」を開きます。

すると、デバイスのバックアップ状況が確認できます。

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ダウングレードして元の状態へ戻すのは大変

iOS11ベータ版を利用していると、不具合が多いなと思って元に戻そうとすることがあると思います。

しかし、現状一旦iOS11にすると元のiOS10の状態へ戻すのは非常に大変です。

何が大変かというと、通常以前の状態へ戻すにはiPhoneをPCと接続し、iTunesを起動して事前にとっておいたバックアップの状態へ復元するだけなのですが、それを行うと、復元に失敗する無限ループ状態に陥ります。

これは、2017年7月2日時点ではiOS11ベータ版から現在正式リリースされているiOS10.3.2へ直接ダウングレード出来ないからです。

www.zbuffer3dp.com

そのため、上記記事で解説していますが、一旦iOS10.3.3ベータ版にダウングレードする必要があります。

これを知らずにiOS11ベータ版からiOS10に戻そうとすると私のように文鎮化したような状態になってしまいます。

パブリックベータ版をインストールする方法

さてここまで事前準備や注意事項について触れてきました。

これら準備が整って、リスクを理解したらiOS11のパブリックベータ版をインストールしましょう。 

まずは、iOS11にアップグレードしたいiPhoneやiPadで下記Appleのサイトにアクセスします。 

https://beta.apple.com/sp/betaprogram/

 

「Apple Beta Software Program」への登録を行います。 

Apple Beta Software Program

登録の際にはApple IDとパスワードが必要となります。

尚、費用は無料です。

利用規約に許諾したら「Apple Beta Software Program」への登録は完了です。

iOSベータ版用構成プロファイルをインストール

次にiOSベータ版用の構成プロファイルをダウングレードしてインストールします。

iOSベータ版の構成プロファイル

iOS11ベータ版の構成プロファイル

構成プロファイルのインストールが完了したら端末を再起動します。

再起動すると、iOS11 Public betaのダウンロードが始まり、ダウンロードが完了したらインストール出来ます。

インストールが無事完了したらiOS11パブリックベータ版へのアップデート完了です。

iOS11パブリックベータ版のインストールが無事して使う上で注意点があります。

それは、ベータ版の新機能についてネット上に公開することはAppleとの機密保持契約違反になるからです。

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 ブログやTwitterでAppleとの機密保持契約を知らずか、無視してかは分かりませんが、iOS11ベータ版を利用しないと分からないような事を書いているメディアや媒体、個人がいますが、厳密には機密保持契約違反になるので、そういうのを見つけた場合は注意したり、Appleに報告するようにしましょう。

尚、Appleが既に発表したり、公開している新機能についてはネット上で公開しても問題ありません。