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誰でもできる「はてなブログ」独自ドメイン設定手順まとめ

3月29日午前0時ついに重い腰をあげてはてなブログで運用している当ブログを独自ドメインにしました。

そこで今回は、はてなブログを利用している人を対象に独自ドメインにする手順について誰でも出来るように解説していきます。

また、独自ドメインにした後にはグーグルアナリティクスの設定変更などURLの変更に伴ういくつかの作業があるのでチェックリストも兼ねて必要な作業をリストアップして紹介します。

はてなブログ側での事前準備

無料ブログサービスの中には独自ドメインを利用することができないサービスもありますが、はてなブログでは独自ドメインを利用することが出来ます。

但し、無料ではてなブログを利用している人は、はてなブログで独自ドメインを利用することは残念ながら出来ません。

はてなブログProにしている人だけが、独自ドメインにすることが出来ます。

従って、はてなブログで独自ドメインを利用したい場合は、まずはProに登録しましょう。

因みに、はてなブログからWordPressに移転する場合など、レンタルサーバを借りて独自ドメインを運用する場合は、当然はてなブログ側での事前準備は関係ありません。

 

独自ドメインの取得

既にはてなブログProになっている人はここからの作業になります。

独自ドメインの取得といっても簡単で、特に難しく考える必要はありません。

独自ドメインの取得は色んなところで出来ますが、今回はGMOが運営する有名な「お名前.com 」を使って説明します。

ドメインの取得費用

ドメインの取得には必要が発生します。

これはどこのサイトで取得してもそれほど価格に違いはなく、.comや.netといった汎用ドメインであれば年間でわずか1000円ほどです。

これが会社専用の.co.jpなどだと年間で約2500円ほどになります。

 

また、キャンペーンによって最初の1年目だけ安い価格になっている場合もありますが、2年目以降は通常価格になります。

今回取得するのに利用したお名前.comも同様で最初の1年目は年間で660円でドメインを取得でいます。

お名前.comでのドメイン取得手順

お名前.comのサイトにアクセスして、自分が取得したいアドレスを入力して検索します。

今回当ブログの場合でいうとzbuffer3dpというアドレスを入力して検索しました。

次に希望のドメインを選択します。ドメインというのは.comであったり.netや日本の法人でしか利用できる.co.jpのことです。

お名前.comでドメイン選択

もし自分が希望したアドレスで既に他人がドメインを取得してしまっている場合は、それを選ぶことは出来ません。

今回当ブログでは最初zbuffer.comを取得しようと思ったのですが、既に他の方に取られていたため、アドレスを変えて取得することにしました。

ドメインを選択したら、「お申込みへ進む」をクリックします。

ドメインの登録年数について

次に、登録年数やオプション機能について選択します。

登録年数は、1年、2年と1年単位で選ぶことが出来ます。

例えば、1年登録の場合であれば一年後に更新する作業が発生します。

通常ドメインの更新期限の1ヶ月前、1週間前に更新の案内がメールで来ます。

しかし、それらを見落として更新作業を忘れてサイトが閲覧できない状態なるケースが結構見かけます。

また、もし著名なサイトであれば更新し忘れるとその間にドメインを他人に取られてしまうリスクもあります。

 

逆に、ドメイン登録時点で長期的に続ける見通しがないのであれば最短の1年で良いと思います。

ドメインは途中で解約することは基本的に出来ません。

従って、長期間の契約にしてしまうと使わなくなったドメイン分の費用を負担することになります。

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Whois情報公開代行オプションは個人なら絶対利用すべき

ドメインを登録する際に、絶対利用したいのがWhois情報公開代行です。

このオプション機能を利用しないと、ドメインの登録者として自分の氏名や住所、電話番号、メールアドレスなどの情報がインターネット上に公開されます。

Whois情報公開代行オプションを利用すると、自分の情報ではなくお名前.comの用意した別の情報がインターネット上では表示されます。

法人としてドメインを登録するならば、使わなくても良いかもしれませんが個人で登録するならば無用なトラブルを避けるためにも絶対に使うべきです。

 

登録年数を決めて、Whois情報公開代行にチェックを入れたらお名前.comのIDとパスワードでログインして先に進みます。

IDを持っていない場合は、新規登録します。

サーバーの選択

次にサーバーの選択になります。

今回のようにはてなブログを利用する場合は、新たにレンタルサーバを用意する必要はないので、「利用しない」を選択します。

もしWordPressを利用したい場合は、レンタルサーバーを借りる必要があります。

お名前.comのサーバ選択

 

ドメイン費用の支払い

次はドメイン取得費用の支払いです。

お名前.comではクレジットカード払い、コンビニ払い、銀行振込が選択できます。

ドメイン費用の支払い方法

ドメイン登録完了

支払い手続きが完了すれば、ドメイン登録は完了です。

しかし、この時点ではまだ自分オリジナルのアドレスを獲得しただけで、まだこのアドレスをブラウザに入力しても何も表示されない状態です。

ドメインの設定

取得したドメインとはてなブログとを紐付ける作業を行っていきます。

まずは下記リンクからお名前.comにログインしてドメインNaviを開きます。

ドメインNavi ログインページ

開いたページの下の方に「ネームサーバーの設定」という項目があります。

ここの「DNS関連機能の設定」をクリックします。

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続いて今回取得したドメインをチェックして、次へ進むを押します。

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次に「DNSレコード設定を利用する」という横にある「設定する」ボタンをクリックします。

DNSレコード設定を利用する

次に、ホスト名、TYPE、VALUEを入力又は選択します。

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ホスト名欄にはwwwやblogなど任意の文字を入力します。

TYPEはCNAMEを選択します。

VALUEにはhatenablog.comを入力します。

VALUEについては独自ドメイン利用前のドメインがhateblo.jpなどhatenablog.com以外の場合であってもhatenablog.comにします。

これらははてなブログの公式ヘルプページにも記載があります。

help.hatenablog.com

TTLは変更しないで、状態は有効にします。

 

次に、画面を下にスクロールして「DNSレコード設定用ネームサーバー変更確認」というところでチェックを入れて、確認画面へ進むボタンを押します。

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対象ドメインに対する設定変更内容の確認画面が表示されます。

間違っていないことを確認して、設定するボタンを押します。

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これでお名前.com側での設定は完了です。

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この状態で正しく設定がなされているか確認します。

どうやって確認するかというとブラウザのアドレス欄に取得した"アドレス.ドメイン"を入力します。*例)www.zbuffer3dp.com

すると、下のようにBlog is not found はてなブログと表示されるはずです。

このようになっていればドメイン側の設定は正常です。

独自ドメイン設定直後のはてなブログ

次にはてなブログ側の設定を行っていきます。

はてなブログ側に独自ドメインを反映

はてなブログに独自ドメインを設定

はてなブログの管理画面を表示して設定を開きます。

次に詳細設定を選びます。

詳細設定メニューの中に独自ドメインという項目があり、空欄になっています。

ここに、先程取得した独自ドメインを入力して保存ボタンを押します。

これではてなブログ側の独自ドメイン設定は完了です。

簡単でしょう?

後は数分から10分ほど待ってから新しい独自ドメインでアクセスしてブログが表示されるか確認します。

今度はBlog is not foundとは表示されないはずです。 

独自ドメイン設定後にすべき作業リスト

独自ドメインで無事ブログが表示されたら終わりではありません。

まずは、旧アドレスにアクセスした際に新たしいアドレスに転送されるかを確認する必要があります。

SEO的にも重要な301リダイレクトの確認

転送される際に重要なのがリダイレクトが301で行われているかどうかです。

なぜ重要かと言うとGoogleに対するSEO対応に関連してくるからです。

リダイレクトの方法はいくつかありますが、301リダイレクトであれば旧ドメインからの被リンクなどを新しいドメインに引き継ぐ事が出来ます。

実際には評価の全てを引き継げるわけではなく、301による転送であっても一定程度のアクセス減が確認されることがあります。また、即座に引き継がれるわけではなく、多少の期間(1~2週間程度)を要する場合があります。

301リダイレクトとは | SEO用語集:意味/解説/SEO効果など [SEO HACKS]

この301リダイレクトが行われているかどうかは下記サイトで確認することが出来ます。

リダイレクトチェック | SEOチェックのためのSEOツール集 ohotuku.jp

上記サイトのURL欄に旧ドメインのURLを入力してcheckボタンを押します。

301リダイレクト確認

すると、結果としてリダイレクト先のURLと301でリダイレクトされているかどうかが確認出来ます。

因みに、独自ドメインを取得してはてなブログではなくエックスサーバーなど外部のレンタルサーバを借りてWordPressなどで運用するように場合は、301リダイレクトは使えないので注意して下さい。

これがあって、独自ドメインを取得しても最初ははてなブログのサーバを使う事を私は決断しました。

尚、外部サーバに移転する場合でも一応JS(JavaScript)を使って301リダイレクトと同様の効果を狙うことは出来るようです。

beiznotes.org

過去記事の内部リンク修正

古いドメインから新しいドメインへ301リダイレクトが行われているのでこれは優先度はそれほど高くはありませんが、過去記事内に貼られている内部リンクのURLも新しいドメインに修正したいところです。

修正することでクローラーがスムーズにリンク先を追うことが出来ます。

WordPressなんかだと過去記事の一括修正はプラグインを使って簡単に出来ますが、はてなブログだとそもそも出来ないと思っていましたが、あるツールを使う事で一括修正が可能です。

詳しくは下記記事を読んで下さい。

www.zbuffer3dp.com

Google系サービスや各広告代理店へのURL変更手続き

ブログのアドレスであるURLが変わったので各種登録しているサービスに対してURLの変更届が必要です。

これは人によって利用しているサービスが異なるので人それぞれですが、ここでは代表的な物をリストアップしてみました。

 

  • グーグルアナリティクス
  • Googleサーチコンソール
  • Google adsense
  • 各アフィリエイトASP
  • Amazonアソシエイト

 

まずは、URLが変更されたことをGoogleに認識してもらう必要があります。

先程紹介した301リダイレクトによってGoogleのインデックスには移転情報が伝わりますが、より一層インデックスを促すためにも優先的に作業したいのがグーグルアナリティクスとGoogleサーチコンソールの設定変更です。

その後、アドセンスやアフィリエイトなど広告関係の設定を変更しましょう。

これらは収益が出ているところを優先して変えていきましょう。

これらの設定変更作業は、下記サイトがとてもわかり易く手順が解説されていて私も参考にさせてもらいました。

www.humbert-tomoyuki.com

 

上に挙げた参考サイトで記載がなかった物で当ブログが利用していたのがアクセス解析のptengineと検索順位チェックツールGRCです。

ptengineはヒートマップ解析に優れているアクセス解析ツールです。

通常は無料プランだと1ヶ月間に2万5000ページビューまでしか解析できない且つヒートマップ解析できるページも1ページに制限されています。

それがはてなブログユーザ向けに特別無料プランが用意されていて、1ヶ月間に25万ページビューまで解析可能でヒートマップ解析ページも無制限となっています。

www.zbuffer3dp.com

 

このPtengineに登録しているはてなブログのURLは、プロフィール画面から変更することが出来ます。

ドメイン欄では「独自ドメイン」を選択して、取得したドメインを入力して保存ボタンを押すことで変更出来ます。

これを行わないとアクセス解析やヒートマップ分析も出来なくなってしまいます。

PtengineのURL変更手続き

 

次に検索順位チェックツールGRC についてです。

GRCにはデスクトップ版とモバイル版がありますが、それぞれ設定変更が必要です。

操作の方法は一緒なのでデスクトップ版を例に説明します。

ソフトを起動して、[編集]-[その他の編集機能]を選択します。

GRCの登録URL変更手順

GRCに登録しているURL一覧が表示されるので、変更したいサイトのURL部分をダブルクリックします。

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取得した独自ドメインを入力してOKボタンを押してください。

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これでGRCに登録している検索順位をチェックするサイトのURLが変更されました。

 

はてなブログを独自ドメインにした場合など、サイトのURLが変わるとGoogleやYahooからの検索流入アクセス数が一気に減ることは知られています。

そのため、影響範囲を把握したりするのに検索順位チェックツールは欠かせません。

まとめ

ここまではてなブログにおける独自ドメインの設定手順と、設定後の作業について解説してきましたがどうだったでしょうか?

独自ドメインの設定自体はそれほど難しい作業ではありませんが、少し面倒ではありますね。

先程も書いたように独自ドメインにした後は検索からのアクセスが激減します。

そのため、予め長期間ブログをやる意志があるのであれば最初から独自ドメインにしておくのがいいですよ。