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Welq事件が活かされないGoogleの検索品質。牛乳を飲むとガンや心筋梗塞になるという記事が検索トップに

何気なく牛乳を検索してみたら、とんでもない検索結果が表示された。

牛乳は超危険!子供は絶対NG!がん・糖尿病・心筋梗塞の恐れ」というBusiness Journalの記事が検索結果のトップに表示されている。

とんでもGoogle検索結果

タイトルからして明らかに煽っている事は明らかであり、健康や医療関係について、検索品質に注意しているはずのGoogleのアルゴリズムが、今だ昨年のwelq事件の反省が活かされていないことが残念でしかない。

肝心の牛乳危険の記事内容は?

今回取り上げた記事は、特定の人物のコメントを引用して危険を誇張する内容に受け取れます。

私自身医者でもなければ、食品の分析についての専門家でもないので、牛乳について良い悪いはコメントできないが、あらゆる食品・食材については良い面もあれば、悪い面も多少なりとも存在すると思う。

医療・食品など健康に纏わる検索品質は向上していない?

健康に纏わる記事はとても神経質に扱わなければならず、多様な出典や専門家からの意見が重要なはずだが、根拠が不透明であったり一方的な意見に引きずられた記事がこうやってGoogleという影響力が甚大な検索結果のトップにまた表示されてしまった。

今回の牛乳に関する記事を公開しているBusiness Journalは株式会社サイゾーが運営するサイト。

個人的にサイゾーといえば月間サイゾーが思い浮かびます。

毎回中々刺激的な表紙なので中身は読んではいないけど、知っている人は多いのではないでしょうか。

サイゾー 2017年 9月号 [雑誌]

サイゾー 2017年 9月号 [雑誌]

 

そんな、株式会社サイゾーが運営するBusiness Journalで公開されている記事をGoogleで検索してみると、出るわ出るわ煽ってる記事の数々。

Business Journalの煽っている記事

 

Business Journalの記事がこういった物であるという理解の元読むのであれば害は少ないと思うのですが、なんの事前知識なくGoogle検索でトップに表示されているから、信用できる記事と読まれてしまうと、それこそ危険です。

問題提起した記事を読んだ感想をTwitterに挙げているのを見ると、こんな感じで信じ切ってしまっている人もいます。

人工知能でGoogle検索がおかしくなった?

Googleは検索アルゴリズムに、2015年あたりからRankBrainと読んでいる機械学習を取り入れた人工知能の仕組みを導入しています。

www.seojapan.com

これによって、未知の検索クエリでも適切な検索結果が表示される一方で、今回のようなとんでもない検索結果も表示されてしまっているのではないかと個人的には危惧しています。

以前、このブログでも取り上げましたが、同じ文章を繰り返すだけで検索ランキング1位を取れてしまう状態も3ヶ月以上経過した今も変わっていません。

www.zbuffer3dp.com