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SEO対策に重要なGoogleの検索品質評価ガイドラインが1年ぶりに更新

Webライター

2017年3月14日、Googleが1年ぶりに検索品質評価ガイドライン(General Guidelines)を更新しました。

出典:検索品質評価ガイドライン(General Guidelines)

検索品質評価ガイドラインとはなんなのか 

検索品質評価ガイドラインは以前までは非公開ドキュメントで、検索アルゴリズムの更新前などに、テスターに検索結果の品質を評価してもらう上でのマニュアルという位置付けで、即ちGoogleとして検索結果がどうなっていて欲しいかを示している資料になります。

この非公開であるはずのドキュメントは、度々流出してその度にSEO関連のブログでその内容が報じられ、とりわけSEOに関心を持っている人は興味深く中身をみたものでした。

あまりにも流出が多かったためか、2015年からは一般公開されて誰でも見れるようにになっています。 

非公開だった検索品質評価ガイドラインの最新版をGoogleが公開 | 海外SEO情報ブログ

 

相次いだGoogle検索アルゴリズム更新

Google検索は、2017年になってから2月上旬から中旬にかけてと3月10日前後に大きな検索アルゴリズムの変更が行われました。

2月のアップデートでは世界的なアルゴリズム更新に加えて、初めて日本独自のアルゴリズムも加わっていて、当ブログも検索流入が大きく減少しました。

はてなブログのグーグル検索順位下落について考察してみた

はてな以外のFC2ブログやアメブロも2月のGoogleアルゴリズム更新でアクセス激減

 

3月10日前後の検索順位変動については、Googleが渋々アルゴリズム更新を認めたようでフレッドアップデートと現在のところ呼ばれています。

この3月10日前後のアップデートで当ブログの検索流入はかなり回復してきている状況にありますが、広告が過剰にあるサイトやブログの検索順位が大きく下落しているという情報が駆け回っています。

 

このように2月と3月に立て続けに大きなアルゴリズム更新があったGoogle検索ですが、今回更新された検索品質評価ガイドラインで追記された内容を見ていくとこれらの更新内容が見えてきます。 

低品質と見なすコンテンツ

今回の検索品質評価ガイドライン追記された部分で気になる部分としては、主にコンテンツに関するところです。

記事に沢山広告を貼ったり、ユーザを欺くような広告を貼っている場合

広告関連では、コンテンツ内で広告量が過剰であったり、訪れたユーザを欺くような広告を掲載している記事は低品質と見なすべきとあります。 

この辺りの考えは3月のフレッドアップデートともひも付きます。

タイトルと中身が一致しない、又は関連が低い記事

これは経験したこともあると思いますが、記事のタイトルと中身が一致しない記事も低品質とみなされます。

バズを起こすためにユーザの注目が集まるタイトルにした結果、タイトルと記事自体の中身が関連していない記事を見る機会がありますが、今後はこのような記事を検索にといては見かける機会は減少していくことになりそうです。

因みにこのような記事タイトルと中身が関連していないことをクリックベイトと呼びます。

Facebookでは既にクリックベイトを判断するアルゴリズムを導入しているので、今後Googleもクリックベイトを判断するアルゴリズムを導入してくるかもしれません。

もしかすると既に導入しているのかもしれません。

Facebookの新アルゴリズムはクリックベイトを判定―トラフィック稼ぎの釣り記事は排除へ

画像とalt属性の関連が低い記事

記事に挿入した画像には、Googleのクローラーに認識してもらうためにimgタグのalt属性に画像の内容を文字で記載していると思います。

しかし、alt属性に書いた内容と実際の画像が異なる場合は低品質な記事と見なすべきであるとGoogleは考えています。

技術的にはGoogleはGoogleフォトや翻訳などのアプリでも分かるように画像の認識精度はかなり向上してきていますので、検索アルゴリズムにおいても画像認識した結果とalt属性に書かれた内容が異なるということを判断してもおかしくはありません。

 

Googleの画像検索を利用してみるとわかりますが、検索キーワード(クエリ)に対して、必ずしもalt属性に書かれた文字だけで検索結果に表示されるわけではありません。

恐らくですが、画像が使われている記事のタイトルや画像周辺のテキストとも関連して画像検索の結果に表示されているように感じます。

 

なにわともあれ、alt属性に書く情報は画像を表した内容にしておくのが無難です。

リンクの貼り方

リンク先と関係のないリンクテキストによってユーザをサイトに誘導するような行為は低品質と見なされる可能性があります。

 

特定のキーワードの詰め込みが行われている記事

不自然なキーワードの詰め込みは、最も低く評価されるべきだとGoogleは考えているようです。

昔は、アクセスを集めたい検索キーワードを記事内に一定の割合で含ませるというSEO対策が行われていた時期がありましたが、このようなことをしていると検索結果の上位に表示されることは難しでしょう。

 

専門性と権威性、そして信頼性(E-A-T)

以前の検索品質評価ガイドラインにも記載があったE-A-T(Expertise Authoritativeness Trustworthiness)について、更に記載が追加されています。

E-A-Tは日本語でいうところの専門性であったり、権威性、信頼性ということで表現されます。

昨今特にアメリカにおいて嘘のニュースが大きく拡散するなどネット上のニュースにおける信頼性について議論を呼んでいます。

嘘や噂のニュースを流したサイトには大きなアクセスが集まり、広告収入を得ていたとかんがえられるわけですが、これに対してGoogleやFacebookに批判が浴びせられました。

これに対して、Googleは検索結果の改善に手を入れているわけですが、これが今回のガイドラインにも反映されています。

ガイドラインの中でGoogleはYMYLという言葉を使っています。

このYMYLはYour Money or Your Lifeの頭文字をとった言葉です。

Googleは私達のお金や生命・生活に関して誤った情報によって損失を与えかねないサイトや記事の低品質をみなそうとしています。

この辺りは、個人的には医療情報について不正確な情報を大量に掲載していたことで問題となったDeNAのWELQ問題とも関連があるように受け取れました。

信頼性を担保するには、適切な引用も必要となります。

記事のジャンルによっては引用元を開示できな記事は、低品質と見なされる可能性があります。

まとめ

まだまだ検索品質評価ガイドラインの読み込み途中ですが、気になったところを急ぎ挙げてみました。

SEOに詳しいブログが後ほど詳細な解説をしてくれると思いますが、これらの内容を見ると、今年に入ってから立て続けに行われたGoogleの検索アルゴリズム更新について方向性が見えてきたように感じます。