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Googleアドセンスの収入開示や情報商材の扱い、広告非表示記事なら規約・ポリシー違反にならないかどうかを直接確認してみた

ブロガー

最近はアドセンスのアカウント開設も厳しいようで、はてなブログでもアドセンスの審査にやっと合格したとか、通過しなかったという叫びのブログをよくみかけます。

そんな記事を見かけるたびに、普通の無料ブログでも審査が通る時期に開設しておいて良かったなと思わずにはいられない管理人です。

やっとこさ審査に合格したアドセンスのアカウント。

そして収入が順調に伸びてきたアドセンスのアカウント。

失いたくないですよね?

でもアドセンスは審査だけでなく、日常の運用にも気を配る必要があります。

アドセンスにはポリシーと呼ばれる利用者が守るべきルールと利用規約があり、これらを守っていないと、突然ある日グーグル様から突然アドセンスアカウントの停止を喰らうことになります。

管理人も数年前、特定の記事がポリシー違反だとして広告の配信を停止になったことがありました。

そして、グーグル様はとても曖昧な情報提供をするので、記事を修正しては申請してダメ出しを食らって、また修正しては申請してを何度も繰り返して、結局はいくつかの記事を削除して、数週間後にやっと広告配信が再開され、もうこんな思いはしたくないと思ったのを鮮明に覚えています。

そんなアドセンスのポリシーや利用規約にはいくつもの条項であったりルールが記載されていますが、今回はそんな中でも個人的に気になっていた3つの点について、直接サポートに確認した結果を皆さんと共有しておきたいと思います。

アドセンスを利用されている方も、これから利用しようとしている方にも参考になると思います。

 

アドセンスの収入はブログなどで開示していいのか?

時々ブログでアドセンスの収入について触れられている記事を見かけますよね。

実はグーグルアドセンスで得られた収入を公開することについては、利用規約の第9条秘密保持の条項で下記のように規定されていることをご存知でしょか?

本第 9 条にかかわらず、お客様は、自らによる本サービスの利用によりもたらされた Google による支払総額を正確に開示することができます。

Google AdSense - 利用規約

この文章を読んで皆さんはどう解釈したでしょうか?

勝手な解釈をして、大丈夫だと思って収入をブログなどで開示してしまったらアカウント停止になってしまったということにはなりたくありませんよね。

そこでアドセンスのサポートに直接確認してみました。

AdSenseの収入を開示して良い条件

AdSenseから得られた収入を開示して良い条件としては、AdSense登録時からの支払い総額は具体的な金額で開示しても問題ありません

ということでした。

それに対して、下記の情報は公開することは出来ません。

  • まだ振り込まれていない見積もり状態の具体的な金額
  • 1日、1週間、1ヶ月間など登録時からではない期間での具体的な収入金額
  • 広告ユニット毎の具体的な収入金額

即ち具体的なAdSense収入額を開示できるのは、基本的にはアドセンス登録時から現在までに銀行口座へ振り込まれた額のみとのことでした。

ただし、概算の数値である場合のみ、AdSense 登録時からではなく限られた期間の金額に関して開示可能との回答を頂きました。

ポリシー違反しているように見える記事があってもアカウント停止にならない理由

アドセンスのポリシーや利用規約に違反しているブログであっても、アドセンスアカウントに警告が来ないケースもあります。

それは、ポリシーや利用規約に準拠していない記事及びページにアドセンス広告を表示しないようにして、それ以外のポリシーに準拠しているページのみにアドセンス広告を表示している場合です。

基本的には、弊社ポリシーに準拠していただいていないページが、広告を表示する同ドメイン内にあっても問題はございません。

例えば、先日はてブのホットエントリーに入っていたポジ熊さんの「Adsense収入全公開 配置方法 収益の高い場所など【保存版】(後述する理由のためリンクを貼れません) 」という記事はアドセンスに纏わる統計情報を開示しているため利用規約の第9条秘密保持の条項に引っかかりますが、この記事にはアドセンス広告を表示していないため、ポリシー違反や利用規約に違反していることにはなりません。

当社の事前の書面による承諾なく Google 機密情報を開示しないことに合意するものとします。「Google 機密情報」には、(a)本サービスに関連する一切の Google のソフトウェア、技術および文書、(b)本サービスとの関係において広告媒体の実績に関連したクリックスルー率その他の統計、(c)本サービスにおけるベータ版機能の存在およびそれに関する情報、ならびに(d)Google により提供されるその他の情報であって、機密であると指定されるか、それが提示される状況において通常機密とみなされるものが含まれます。Google 機密情報には、お客様による本サービスの利用より前にお客様にとって既知であった情報、お客様の責によらず公知となった情報、お客様が独自に開発した情報、または第三者によりお客様に適法に与えられた情報は、含まれないものとします。

記事毎にアドセンス広告の表示非表示を制御する

前述のように基本的には、アドセンスのポリシーに準拠していない記事やページにアドセンス広告を表示しなければアドセンスからの警告は来ません。

そこで活躍するのが、上記ポジ熊さん含めアドセンスを利用しているはてなブログーに取り入れられている下記スクリプトです。

これを活用することで、アドセンス広告を表示させたくないページに対してアドセンスのコードを残したまま非表示にすることが出来ます。

尚、WordPressを利用している方ならばプラグインを利用することでもっと簡単に記事毎のアドセンス表示制御が出来ます。

hapilaki.hateblo.jp

www.yutorism.jp

アドセンスのポリシーを準拠する上ではリンクにも注意が必要

ここまでアドセンスのポリシーに準拠していないページだけ、広告を非表示にしていればアカウントにあの恐ろしい冷や汗をかく警告メールが来ることはないと紹介してきました。

しかし、ポリシーに準拠していない記事を書くリスクは確実に存在します。

それは、ポリシーに準拠していないページへのリンクが含まれる場合は、ポリシー違反とみなされる可能性があるので注意してくださいとアドセンスのサポートからメールで回答を頂いたからです。

ブログのトップページにアドセンス広告を表示していて、最新記事や注目記事として、アドセンスのポリシーに準拠していない記事へのリンクなどがあるとアドセンスアカウントへ警告が来て広告配信が停止してしまうかもしれません。

そして、この記事でもポジ熊さんの記事へのリンクを最初は貼っていたのですが、アドセンスのサポートからのこの回答を思い出して、読者の方には不便だとは思いますが、泣く泣く削除しました。

 

情報商材とグーグルアドセンス

下記グーグルアドセンスのポリシーガイドブックに、違反となるコンテンツ例として「情報商材」の記載があります。

Googleアドセンスのポリシーガイドブック

 

個人的には、情報商材は殆どが詐欺商品だと思っているので、購入することはありませんが、注意喚起を促すために情報商材について記事を書く可能性があるかと思って、サポートの方に問い合わせました。

問い合わせた内容としては、情報商材について言及した記事にアドセンス広告を表示するのはポリシー違反にあたるのかということ。

それに対してサポートからの回答は、

基本的に、情報商材が含まれるコンテンツは、ポリシーに準拠していただいていないと判断される可能性が非常に高いです。

ただし、一概にすべてが禁止とはなっておりません。

お客様が挙げていただいたような場合は、担当部署にて協議が行われ、ポリシー違反の有無が審議されることもあります。

ということでした。

従って、仮に情報商材について気をつけるように促す記事であってもアドセンスを使うのであれば、記事を書くことはアドセンスのポリシー違反になるリスクがあるので、アドセンスを使ったブログやサイトでは書かないようにするしかなさそうです。

 

グーグルアドセンスのサポート部門と審査部門

アドセンスのサポートを行っている部門と、ポリシー違反の審査を行っている部門は異なります。

従って、サポート部門から大丈夫と言われてもポリシー違反になったりするケースはあるかもしれません。

記事を書いていて少しでもポリシー違反になりそうだなと思った場合には、公開を止めるか、アドセンスを利用していないサイトで書くようにしましょう。