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仮想通貨取引所のバイナンスが日本語対応を突如終了した理由

世界最大規模の仮想通貨取引所である香港のBinance(バイナンス)

バイナンスは、不完全ではありますが、日本語対応していたこともあって日本人の利用者が多い海外の仮想通貨取引所です。

そんなバイナンスですが、2018年1月になって日本語対応を終了しました。

以前からスマホのブラウザからバイナンスのサイトにアクセスした場合は、日本語表示にすることは出来ませんでした。

それに対してバイナンスのPCサイトにおいては、言語メニューから日本語を選択することが出来ました。

それが現在は、言語の選択メニュー内に日本語は選択肢として存在していません。

バイナンスのサイトで日本語が選択できなくなった

バイナンスのサイトで日本語が選択できなくなった

Binanceの日本語対応が終了した理由とは

バイナンスが日本語対応を終了した理由ですが、恐らく日本の金融庁から日本人の顧客を勧誘しているという懸念をもたれたくなかったのではないかと推測します。

これは海外FX業者を例に見てみると分かります。

為替取引のFXの場合、日本に居住している人に対して口座開設を勧めたりするためには、日本の金融商品取引業の登録が必要です。

しかし、海外のFX会社の中には、日本の金融商品取引業へ登録せずに無登録で日本居住者向けと思われる日本語の口座開設ページを用意しているところが多々あります。

例えば下記FX業者それにあたります。

  • IronFX
  • XM.com

これらの会社は日本の金融庁から警告を受けています。

無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について : 金融庁

 

尚、これらの警告によって日本居住者向けのサービスを中止したところも過去数多くありますが、今尚サービスを継続しているところも多いです。

2018年2月8日追記

CoinPostによるバイナンスCEOのインタビュー記事において、日本の金融庁からBinanceのサイトから日本語を削除するように指摘があり、それに従ったということを述べています。

coinpost.jp

尚、この記事ではバイナンスの日本進出について、以前は日本への進出する意向があったは現在は計画が白紙状態となり、本社移転もタックス・ヘイブンで知られるイギリス領のケイマン諸島のままであることが明らかになっています。

仮想通貨交換業者という金融庁による登録制度

先程は金融商品取引業について触れましたが、仮想通貨については、2017年4月の改正資金決済法により仮想通貨交換業者という登録制度について知る必要があります。

それは何故かと言うと、日本国内で仮想通貨取引サービスを展開できるのは、金融庁や財務局の登録を受けた仮想通貨交換業者のみだからです

2018年1月時点で、仮想通貨交換業者にはbitFlyerZaifなど16社以上が登録されています。

仮想通貨交換業者の登録会社一覧

ただ、ビットフライヤーやZaifと並ぶ国内有数の取引所であるコインチェックは、まだ未登録状態です。

しかし、Coincheck(コインチェック)は仮想通貨取引所として問題なく営業しています。

これについては、CoincheckがHP上でコメントを出しています。

コインチェックの仮想通貨交換業者への登録について

Coincheckの仮想通貨交換業者への登録について

Coicheckのコメントを見ると、仮想通貨交換業者への登録申請させしていれば登録されなくともサービスを提供できるとのことです。

そんなんでいいんでしょうか?