Zバッファ

元システムエンジニア(SE)でファイナンシャルプランナーの管理人がおくるiPhoneやAndroidスマホなど家電ガジェット系各種レビューと、秘境スポットなどの旅行ネタやロボアドバイザーなどの資産運用関係の体験談を語るライフハックブログ。

Android 8.0 デベロッパープレビュー版のインストール方法

Nexus5XをUSBデバッグ

最新のアンドロイドOSであるAndroid 8.0のデベロッパープレビュー版が公開されましたので、早速インストールしてみました。

因みにご存知の方も多いと思いますが、Androidはバージョン毎にお菓子の名称を付けていて、Android 7.0はNougat(ヌガー)、Android 6.0はMarshmallow(マシュマロ)だったのですが、Android 8.0はOreoに決定したとグーグルから発表がありました。

デベロッパープレビュー版とは

Androidのアプリ開発者向けにいち早く新機能や変更点について情報提供し、正式リリースに向けて万端の準備を整えて貰うことを目的としています。

Android 7.0からはよりバージョンアップがスムーズに進むようにするため、従来よりもかなり速い3月前後にプレビュー版を公開するようになりました。

開発者向けのα版という位置付けではありますが、開発者以外の人も利用することは可能です。

但し、ソフトウェアの開発においてはα版、β版、FC版、GM版、RC版など徐々に品質を向上させていくので、α版的なデベロッパープレビュー版にはまだまだ不具合があることを承知のうえで利用する必要があります。

インストール出来る端末は限られる

デベロッパープレビュー版をインストール出来るスマホなどは限定されています。

現時点でインストール可能なのはGoogleがハード開発に関わった下記6機種のみです。

  1. Nexus 5X
  2. Nexus 6P
  3. Nexus Player
  4. Pixel C
  5. Pixel
  6. Pixel XL

Android 8.0 デベロッパープレビュー版インストール手順

今回私はNexus5XにAndroid 8.0をインストールしましたが、他のスマホでも同様の手順でインストール可能です。

尚、インストールはパソコンと端末をUSB接続して行うことになります。

また、端末は初期化されてインストールしたアプリや写真などのデータは消去されますので必要なデータはバックアップを取っておきましょう

PCにAndroid Oをダウンロード

まずは、下記サイトからインストールする端末にあわせたAndroid Oのイメージファイルをパソコンにダウンロードしてください。

Android Oのイメージファイルをダウンロード

Download Android O | Android Developers

 

ダウンロードしたzipファイルは任意のフォルダに解凍します。

今回私はCドライブ直下に解凍しました。

スマホの開発者向けオプションを有効にする

次に、Androidスマホの開発者向けオプション機能を有効にします。

有効にする方法は簡単で、設定メニューを開いてビルド番号のところを10回ほど連続してタップするだけです。

成功すると、設定メニューに「開発者向けオプション」という項目が追加されます。

Androidの開発者向けオプション

 

開発者向けオプションをタップして、USBデバッグという項目があるので、これをONにします。

AndroidのUSBデバッグ設定

続いて同じく開発者向けオプション内にある「OEMロック解除」機能も有効にしておきます。

AndroidのOEMロック解除設定

 

スマホとPCをUSBで接続

ここまで完了したら、スマホとPCをUSBケーブルで接続します。

接続が完了したら、WindowsOSのパソコンならコマンドプロンプトを、MacOSのパソコンならターミナルを起動します。

今回ここではWindowsパソコンを使って説明していきます。

起動したコマンドプロンプト画面に「adb reboot bootloader」と入力してEnterキーを押します。 

adb reboot bootloader

この時に「USBデバッグを許可しますか?」と表示されたら、OKをタップします。

USBデバッグを許可しますか?

次に、またコマンドプロンプト上で「fastboot flashing unlock」を入力してEnterキーを押します。 

fastboot flashing unlock

 

すると、スマホの画面表示が下記のようになるので、端末の音量ボタンを押してNoからYesにカーソルを移動して電源ボタンを押します。

unlock bootloader

 

次に、コマンドプロンプト上でcdコマンドを使ってダウンロードして解凍したAndroid Oのイメージファイルフォルダまでカレントディレクトリを移動します。

イメージフィアルまで移動

 

解凍したAndroid Oのイメージファイルには下記のようなファイルが入っていて、Windowsパソコンの場合は、「flash-all.bat」を、Macの場合は「flash-all.sh」をコマンドプロンプト又はターミナルから実行するとインストールが始まります。

f:id:Uranff:20170323225749j:plain

Androidプレビュー版のインストール開始

 

インストールが完了すると、「finished. total time:処理時間」が表示されてスマホ側も初期化された状態の画面が表示されます。

Androidプレビュー版インストール完了

 

初期化されたスマホのセットアップを行って、設定画面から端末情報を開いてAndroidバージョンを確認すると"O"となっています。

これで全て完了です。

Android Oプレビュー版バージョン番号

 

これからAndroid 8.0のデベロッパープレビュー版を使って、新機能や変更点について実際に確認してみたいと思います。